CIAOちゅ〜るには「本当に勝てなくて」
2021/09/10 18:49 (日刊スポーツ)
映画「ムーンライト・シャドウ」初日舞台あいさつに登壇した、左から臼田あさ美、小松菜奈、宮沢氷魚(撮影・村上幸将)
小松菜奈(25)が10日、都内で行われた主演映画「ムーンライト・シャドウ」(エドモンド・ヨウ監督)初日舞台あいさつで、猫を飼いたいという願望があり、葛藤していると明かした。
一方で撮影中、猫を手なずけるのに必要だった猫用のおやつ「CIAOちゅ〜る」(いなばペットフード)には「勝てない」と苦笑いした。
小松は劇中で、いなくなってしまった飼い猫を探す最中、身に着けていた鈴を河原でなくした主人公さつきを演じた。司会から「1つだけ願いがかなうなら?」と聞かれると「難しいですね。最近だと、猫を飼いたいなと思っていて。さつきも猫を飼う役なんですけど、やっぱり生きものなので簡単には…飼いたいなと思うんですけど、葛藤がある」と答えた。そして「動物と触れ合うお仕事が多いので、誘惑だらけで。かわいいな。こんなに癒やされる…天使じゃないですか? あぁ、いいなと思いながらも…いつも」と続けた。
一方で「現場で猫ちゃん、動物たちが夢中なのはCIAOちゅ〜るなんですけど、もう、あれには本当に勝てなくて。今回の現場でも、ちょっと動く部分で、おびき寄せて…猫ちゃんたちは夢中なので。CIAOちゅ〜るになりたいかもと思うくらい、いいなと思って」と、猫をはじめとした動物における“CIAOちゅ〜る効果”を強調。その上で「結局、CIAOちゅ〜るがないと、近づいてくれないのかなと思いながら…。頭が良い子だったので、お芝居も、ちゃんとしていて、すばらしい」と笑みを浮かべた。
司会から「飼って頂きたいです」と言われると「じゃあ考えます」と笑みを浮かべた。
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