高田馬場1丁目から狭山市北入曽へのブログ

2017年8月1日に高田馬場1丁目から狭山市北入曽へ越しました。

令和の九人囃

2024-09-23 10:09:53 | 近況

「令和の九人囃子」

 さて、ここに控えし九人は、跡目を継がんとする面々なれど、この中からたった一人とは余りに殺生、理不尽、党員を恨み議員を恨み、末代までもこの恨み引きずりながら、いずれ果たさずにおらりようか!面構えはウスぼんやりしていても、国を護る気概にかけては人一倍、いや何十倍何百倍の熱い思いをたぎらせて、今か今かと待った甲斐あり、やっと巡りきた機会に我が身は打ち震え身震い、震度7の激震に見舞われ立っているのもおぼつかず、嬉し涙に視界は不明瞭。どれもこれも小粒ぞろい。どれをとっても区別がつかぬ小粒なれど、面の皮の厚さと恥も外聞もかなぐり捨てての決死の覚悟は誰にも負けぬふてぶてしさ。

 さあて、口火を切ってしゃしゃり出るのは高市の女丈夫とはこの私のこと。備えあれば早苗なしと言ってみたれども、早苗なしではこの世もあの世もたちゆかぬ。高所高見から見下ろす癖は生まれもっての習性ゆえ、ある人には頼もしくも思われし、嫌いだというものには徹底的に嫌われる。人が思うのは勝手なれど、余りにも度が過ぎると口を封じて、電波アンテナを取り外し免許停止を言い渡し、口をも聞けぬにようにしてくれよう。人を縛り付けるのも、権力のなせる技、権力こそは伝家の宝刀、抜くも収めるのも我が意のままに、問答無用の高市とは私のことだ〜。

 さて次ぎに控えしは、今回初のお目見えなれど、キャリア、容姿、身のこなしは先の女丈夫とは月とスッポン、何処から見ても勝てると思わせる上川陽子とは私のことだ。法務、外交お手のもの。あれは平成30年7月、オーム真理教13人の死刑囚を一挙に執行を命じてからというものの、それから空を飛び、教典がまとわりつき、13というおぞましい数字に追いかけられる。元首相には「美しくない、おばさん」呼ばわりされて、一瞬、時の人となりにけり。棺桶に片足突っ込んでいる老人に言われても、単なる目立ちたいだけの口先オトコの言うことにゃ、最早あんたの出る幕はない。これからは私の出番だ〜。

 女の次となれば、若くて生きのいい、好い男、小林鷹之とはオレのこと。おまけに頭も切れて、弁舌さわやか。何処かのおぼっちゃま候補とは質が違う、学歴も違う、友人知人も違う。オレには友人知人皆無というのを暴露している輩がいるが、友人などはいなくても、後に控えし統一教会、日本会議があれば、鬼に金棒、ロシアに核爆弾、強ーい味方があれば他には何もいらぬ、欲しくない。今回ダメでも次がある。今回老人が多数出ているけれど、若いボクには明日がある♬。不屈の精神で何度でも挑戦して、必ず手に入れるぞ首相の座。その暁にはきっと良くしてみせる宗教団体、右翼団体。

 さてさて次は順番に揉めに揉めたるも、親の七光り、菅の後押し、森の応援の古株サポーター従えて、選挙に勝つためだけのオトコ、小泉進次郎とはボクのこと!選挙にゃ強いが、政治・政策まるで弱い。親が純ちゃんなら、ボクは進ちゃん。ワンフレーズでアピールしようにも、ワンフレーズが思いつかぬ。嫁のクリステルのお株を貰い「お・も・て・な・し」では、余りにもお粗末。そこで「労働者を使い捨て!」とは、経団連の爺さまたちには大受けで、さっそくこれをキャッチフレーズとして「働くものは明日をも判らない」。だから今日一生懸命に働いて、社会に貢献することが大切、明日は明日の風まかせ、ということ。私が環境大臣で実行したことはレジ袋を有料にしたこと。お陰で小売業の人たちからは、感謝とお礼の言葉が絶えないのだ!

 御曹司の次というのも面映いが、石橋を叩いても渡らぬ石破茂とはオレのこと。代表選挙には幾度となく挑戦に挑戦を重ねて玉砕しても、その度に不屈の精神養い、今じゃ勝つ気がしないまでにいじけにいじけて三白眼。毎日のように飛び交うミサイル弾も、軍事オタクの輩には、戦争ごっこの戯れ事にも似たり。戦争を放棄した我が国の憲法は、何があっても護らニャならぬ。我が国にミサイルが来るとも、新兵器「カムバックミサイル弾」を放ち、発射した方へとミサイル弾は返っていく。生物も兵器も最後は己れの生まれ故郷へ還るという習性を活用した兵器なり。首相に任命されたなら、是が非とも新兵器開発に予算を裂き、国民の平和と幸せを第一として、自衛隊を軍隊にするのだ〜。

 さて次も御曹司なれど、前の二人とはちと違う。爺さま一郎、お父ちゃん洋平、三代続いての首相候補の河野とはオレのこと!デジタルが何とも判らぬデジタル大臣。血のにじむ学習に努力に努力を重ねて、いまじゃデジタル通の河野と言われ、マイナンバーカードを全国に知らしめ、ついでにその欠陥も暴露して、それでも進めるマイナンバーカード。それもオレ河野一人が矢面に立ち、傷だらけになっても首相への執念は衰えず、ますます国民総ナンバー化実現のために、ここは誰にも譲らぬ一枚岩。このカードがあれば、金はいらぬ、病院へもフリーパス、自動車運転も自由自在、夢のマイナンバーカード実現に向けて猪突猛進だ〜。

 さて次は、安倍元首相の天敵と言われし林とはオレのこと。いまだ安倍の怨霊漂いし、それもこれもアベノミクスとやらの失敗で国民は大迷惑。今もアベノミクスを盾に暗躍し続ける竹中平蔵の息の根止めるまでは日本の安寧は遠からじ。日本を立て直すには、最適任と自負する林の家系。貴族院議員を手始めに祖父の代から衆議院議員をつとめ、祖先には桂小五郎(木戸孝允)をもつ真っ当な林家の家柄!はやしやと言えば三平というのがお決まりだが、そん所そこいらの林家とは違う。どこの馬の骨か知らぬ輩が跋扈して、もはや地に落ちた日本政府を救う道は防衛、外交そして今は官房長官と経験豊富なうえに家柄も申し分なしの林芳正こここにあり〜。

 さあて、次ぎに控えしは地味ながらいぶし銀の輝きありの加藤とはオレ様のこと!厚生労働大臣から内閣官房長官そして拉致問題担当大臣と要職を歴任。されど控え目な性格災いしたのか、さしたる功績もなく自民党の中では、政策通と言われながら目立たぬ陰の実力者。今こそ、陰ではなく表舞台に出ようと決心。歴代の内閣の中枢におりながら、脚光を浴びることもなく、地道に政務をこなし、家にあっては4人の娘の父親として君臨する。家にいては女ばかりの所帯に居場所なく、政治の世界に没頭しひたすらおのれの殻に埋没しながらも、この時とばかりに目を剝き、歯を研ぎすます加藤勝信ったぁオレのこと。

 さてさてしんがりながらも、当代きっての切れオトコ茂木敏充ったぁオレのこと!切れに切れると評判の嫌われオトコ。東大、ハーバード大に通いしも、知性、エリート臭さ微塵も感じさせぬ奥ゆかしさ。東京一極集中なくして全国の活性化をモットーに、何をどうするか具体策をこれ見よがしにオモテに出さず、ただ実行あるのみ。都会から少し離れた栃木県足利市出身の悲哀さ故の劣等感と言いたい奴はどこのどいつだ。スケールは極小なれど令和の田中角栄とはオレのこと!

 ここに並んだ九人の面々、我ら一般庶民に選択権はないけれど、裏金、統一教会、モリトモ、北朝鮮拉致などなど、何一つ解決できないままに言うことだけは夢世界。これからも取り組んでいこうという気概も感じられず、相も変わらず金持ち優遇、労働者切り捨ての過酷な国民生活は継続あるのみ。自民党とそれに寄り添う公明党、ボロが出る一方の日本維新の会、何だか判らない国民民主党はあてにするだけバカを見る。他の野党も言うことは言うが政権を獲ろうという熱意感じられぬ。これからの日本、政治に背を向ける国民尻目に、政治家のますますやりたい放題が続く情けなや。一日も早くこの暗黒世界からの脱出を望みながら生きてゆくのだ!!


猫たちの仁義なき戦い

2023-04-05 09:09:35 | とかくこの世は

我が輩は野良猫である。もちろん名前などない。かの有名な漱石先生のもじりかと批判があるかと思う。だから筆名も魚目流石にした。それも真似だと言う奴がいればゆうがいい。湯うが良いのは温泉に限る。我が輩は野良猫だから住まいはその日暮らし、飯はその辺の爺さん婆さんが出してくれるので、贅沢を言わなければ快適な生活と言える。生まれた時から親はない、身内もいない。と、いうより分からないのである。三味線にされたか、誰かに食われたかもしれない。猫なんか食えないだろうと思うだろうが、それが食うのである。犬が食えて猫が食えないはずがない。猫は兎みたいな味がすると言っていた。兎ってどんな味がするんだと聞かれても困るが、鳥に近いと言っていた。今のご時世、猫を食った日にゃ、動物愛護に反するっていうんでブタ箱行きだ。世知辛い世の中になったもんだ。そんな中でも生き延びられるんだと、我ながらびっくりする。

今日は朝から春の日差しが注いで気持ちがいい。こんな日はメスの可愛子ちゃんとじゃれあって日向ぼっこでもしたい気持ちだ。この辺のメス猫はほとんどオス猫がついている。だから下手にナンパでもしようものなら、命がけの戦いになる。この間、食べちゃいたいくらいに可愛い小さなメス猫ちゃんがいたんで声をかけたら、猫なで声ですり寄ってくるんだ。「相手がいるんじゃないのか」って聞いたら、「いるけど、すぐに噛み付いたりするから嫌なの」って言う。「じゃ、別れたいんだな」って言うと、首をたてに振る。義侠心にかられて話を付けてやろうということになった。可愛いメス猫ちゃんは彼氏だというオス猫のところへ連れていった。すると彼氏だというオス猫は図体は大きいし、熊みたいな面構えで、絶対に勝ちそうにはないと悟った。「ナニかようか」野太い声で言う。つい「九日十日」と言ってしまった。「お前、ふざけてんのか」と言われた。可愛いメス猫ちゃんは、その図体の大きいオス猫に寄り添っている。「実はそのメス猫ちゃんがお前と別れたがっているんです」と言うか言わないうちに「誰にものを言っているのか分かってんのか」ときた。ここで逃げるべきだと後ずさりした。すると、ここで逃げてはオス猫の沽券に関わるという天の声がして身構えると「おう、やるのか、面白え」、というと飛びかかってきた。我が輩はすっと避けると、相手は地面に腹を打ち付けた。相手は怒り狂って我が輩を捕まえると、噛み付く引っ掻き回すで、耳がちぎれてぶらぶらになった。そのうえに我が輩は地面に叩き付けられてのびてしまった。可愛いメス猫ちゃんは我が輩を一瞥して彼氏と一緒に何処かへいってしまった。それから我が輩は復讐の鬼と化したのだ。


オレはノラ猫だ!

2022-01-21 13:51:03 | 近況

おれはコロナだ、いやオミクロンだ、ではなくてノラ猫だ。世間はコロナ、オミクロンで大騒だ。おかげでみんな家にいるもんだから、おれを見つけるとすぐにエサを出しやがる。食え食えってうるさいくらいだよ。よっぽど暇なのかね。おれがエサを食うところをつきっきりで眺めてやがる。この間なんか、あっちで食え、こっちで食えっていうからエサ食いのはしごをしたよ。だからってそんなに食えるもんじゃねえんだよ。おれだって見てくれの通りそんなに若くもねえんだし。歳か?、おれのか?、わかんねえな。おれが聞きたいくれえだよ。だいぶ弱ってきてるからかなりいってると思うよ。戸籍がねえから判らねえ。だいぶ生きたよ、もういいってくらいだ。これから生きてたっていいことねえし、つまらねえよ、まったく!。何っ、弱ってるようには見えねえだと。そうだな、ほらこの写真みてみなよ。こんなに太っちまって、ノラの風上にもおけねえってか!。それにしてもつまらねえ世の中になったもんだよ。何がつまらねえったって、世知辛いし、冷てえし、ケチだし、心ってもんが感じられねえ、気軽に「ミャー」なんて声かけたって大人は無視だよ。その点、子供はいいね。俺の目線に合わせてしゃがんで「お手」なんて言ってる。俺は犬じゃねえよ。誰かみたいに、アメ公のポチじゃねえんだよ。でも良い子は家に戻って餌なんか持ってくる。こういう子は立派な大人になるよ。それにしたって殺伐としてるじゃねえか!。なんて殺人が多いんだ。生きてんのが辛えからって、全く関係ねえのを殺したりすんなよ!。殺す相手はこんな目に遭わせた奴だろ。仕事はねえ、住む家もねえ、金もねえ、話し相手もねえって、こんな世の中にした奴が悪いんだよ。相手を履き違えるなよ。今、少なくとも労働者を守ってくれる組合はねえ、会社は守ってくれるどころか具合が悪くなるとすぐクビだ、弱ってる者には自分で何とかしろだと!。何が自助だ、そんな言葉、聞いたことねえよ。政治屋どもが都合の良いように作ったんだろ。こうなりゃ、一揆でも起こすしかねえな。ノラ猫、集団で国会議事堂襲うなんて、後々の語り草になるべよ。なんだ、訛っちまっただよ!人間は当てにならねえから、我々ノラネコが立ち上がんねえどあかんやろ!。今度は関西弁だ。さあ、ヒトハナ咲かせて散っていくとするかな!

 

 


オリンピック、やるんだってぇ~

2021-06-03 09:03:39 | とかくこの世は

6月1日、第3次緊急事態宣言の延長が始まった。20日までだそうだ。居酒屋やカラオケ店は酒を出しちゃだめ、あるいは休業だとお上のいうは理不尽だ。我々野良ネコとしても黙っちゃいられねえ。いつも食事を用意してくれる爺さん婆さんに恩返しの時がきたのだが、さて何をしたらいいのか、分からない。宣言を出しているのは、首相とか知事とかだから、スガとかいう年寄りと厚化粧のコイケとかいうのを懲らしめればいい。足を引っ掻いてやろうか、いや顔がいいかも。記者会見で絆創膏だらけの顔をしてたら面白いだろう。逆に同情されて支持率が上がってしまったら面白くないな。何かいい方法はないものか。我々野良ネコ仲間が徒党を組んで首相官邸と都庁に押し掛けて、玄関先で集団自決っていうのはどうだろ。あそこには右翼の連中が大勢いるから「立派な心がけだ、野良ネコの鏡だ」っていうんで国会議事堂前に銅像ができるかもしれねえ。それもいいけど、それよりか今は腹ぺこで何か食いたい、とにかく今は腹減って力が出ない。コロナの馬鹿野郎!、政治家にいいように利用されてるんだから。オリンピックだって国民の7割以上が、今やるのは嫌だと言ってるのに、どんどん準備を進めてる。オーストラリアの女子ソフトボールの選手たちが来日して合宿するんだって。やれるかどうかわからないのにだよ。でも群馬の太田市で合宿所とグランドを往復するだけだって。街中に出て遊べないのもつまらないと思うよね。ところで太田って遊ぶところあるの?何があるの?呑龍さんとか新田貞義の碑とか、子供の国があるけど、オーストラリアの若い女の子の遊ぶところじゃないよね。だからいいのか、ソフトボールの練習に専念できるってわけか。そうそう、オレは野良ネコなんだ。何か酔っぱらった人間みたいになっちゃって、クダ巻いてるおじさんみたいだよ、いやだね。都庁や官邸をやめて、オリンピック会場で選手に紛れ込んで『オリンピック反対!』のプラカードもって入場行進するっていうのはのはどうかな、かなり話題になると思うけどな。その前にみんな捕まって殺処分されるかもしれねえ。まあ、それでもいいか。これから先、夢も希望もねえし、野良ネコ仲間みんな歳だし、先も見えてるからいいよな。なに一ついいことしてこなかったし、いいこともなかったから、最後ぐらい華々しく散りたいもんだよ。なあ、みんな!!                 

  

 

 

 

 

 

 


我が家のノラ猫

2021-03-09 18:09:48 | 近況

我が家には3匹のノラ猫がいる。名前は左から「ノ」「ラ」「ネコ」である。ノラ猫ながら律儀に毎日来る。左の「ネコ」は名前は立派だが歯がない。固いキャットフードは食えない。だからご飯にかつお節を混ぜて出すと首を振り振り苦労して食っている。写真で見るようにちっとも可愛くない。毛は身繕いをしないために毛羽立っている。触るとベタベタしそうで触りたくない。なのに何故ご飯を出すかというと、昔は来ていたが顔を見なくなって2〜3年経って、最近久方ぶりに来た。相変わらず歯がなくて姿格好もみすぼらしくなっていた。昔のよしみでご飯は出すがそれ以上の事はしない。それはお互いにわきまえている。道で会っても私の顔を見ると他人を見るような目つきをする。可愛くないし、汚いし、愛想もない。だからエサだけの間柄である。それ以上のことはない。真ん中の「ラ」は目つきが鋭いし喧嘩っ早い。左端の「ノ」は「ラ」を見ると逃げ出す。そしてキャットフードを横取りする。だからいつも「ノ」は「ラ」の動きを警戒している。「ノ」は余程腹を空かしていたのか、『ミャアミャア』とないてエサをねだっていた。エサを皿に分けて出すとむさぼるように食っていた。後ろに「ラ」が来ているのに気が付かずに食うことに一生懸命だった。「ラ」は後ろから「ノ」の身体を手(前足)で『どけっ!』と言わんばかりに振り払うようにする。すると「ノ」は『フゥー』と毛を逆立てて、エサを渡すまいとする。「ラ」はいつもと違うなと思ったが、このエサは俺のものと決めつけている。「ノ」は「ラ」をなおも睨みつけている。数分の睨み合いが続いたが「ラ」が根負けして去っていった。それから力関係が逆転した。それでも「ノ」はエサを食うときは当たりを警戒するように見渡しながら食っている。いくら力関係が逆転したからと言ってもいつ襲われるかわからない。だからこの警戒は死ぬまで続く。だから権力なんて持つんじゃないということなんだろうな!