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徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

海嘯碑…

2013年12月22日 | 日記
此度の大震災よりもはるか以前
幾度も押し寄せた津波により
惨憺たる憂き目を負った
三陸沿岸の多くの町村集落では
その惨景や教訓を
後々の世へと語り継ぐために
数多くの石碑が建てられ
それは津波石とも呼ばれてるス…

現存する三百十七箇所もの石に
海嘯被害で壊滅した有り様や
津波襲来の前兆現象
非難する術方や教訓が刻まれる…
そこには
自分達の身の上に起こった事を
二度と繰り返したくはない
悲しみが込められているよっス…

忘れるなかれ
必ず同じ事が再び繰り返される…

そんな声が聞こえて来ませんか…

浪分神社慶長津波…

2013年12月22日 | 日記
遡ること400年以上
江戸時代初頭の西暦1611年に起きた
大津波の記録がある…

「政宗君治家記録引証記」によれば
慶長十六年十月二十八日…
大地震・津波が発生し
仙台領内での溺死者数は千七八三人
牛馬は八七頭が溺死した…
また「駿府記」では
仙台領沿岸部の家屋が大波で流失し
溺死者が五千人という
驚くほど桃の木な記録も残されて候…

その津波は
若林区付近まで押し寄せたと言われ
そこで二つに別れ
水が引いた場所には浪分神社が建つ…

言っときますけど
小便チビリまくるくらい内陸ですぞ…