つれづれ(ひとりごと)

様々な出来事を感じたまま綴って大切にしたい

サリン事件の容疑者菊地直子逮捕で思うこと

2012年06月09日 | Weblog
テレビのテロップが菊地容疑者逮捕を流した。1995年にサリン事件が発生してから17年が過ぎた。相模原の城山ダムに近い一軒家で暮らしていたという。素直に「菊地直子」であることを認めたという。去年の年末に平田元信者が出頭してから半年、事件の風化とともに、捕まらないだろうとの思いが強かったが意外な展開になった。ここでも、昨年の12月半ばに菊地容疑者に似ているとの連絡を警察にしたという話も記事に載っていた。平田容疑者の時と同じく警察に取り合ってもらえなかったという。毎日、事件に生われる警察での風化が再度問題になりそうである。菊地容疑者も男性と一緒に住んでいたという。2005年頃に知り合い、求婚したが事実を告げられ結婚できないと言われ同棲していたという。10年も経てばオウム真理教からの呪縛も解けたのか、それともこの男性もオウム真理教の関係者なのか警察はやっきになって調べるのだろう。捜査員は、手配写真とは別人のようで一見したのではわからないと言っている。時間がすべてを解決してしまうと言うのが正解なのかな。


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