自宅の近くにポルシェをみられるショップができることは喜ばしいことなんだが、自分には縁遠い車種ではある。一体誰が購入するんだろう? それなりに富裕層でないとポルシェオーナーにはなれんのだけど、その中でもポルシェを購入する人の特徴について5つのタイプに分類してみた。
1.高所得層の職業
ポルシェは高級車ブランドであり、高価格帯の車種が多いため、高所得層の顧客が多い。高収入を持つビジネスマンや成功した起業家、医師や弁護士などの専門職の人々がポルシェを購入する傾向がある。さらにポルシェに乗っているイメージが湧く職業といえば、スポーツ選手やアーティストなんかがあるよね。
2.自動車愛好家
ポルシェはスポーツカーを中心としたラグジュアリーカーブランドで、自動車愛好家や自動車に対して情熱を持つファンも根強く、その需要はずっと高い。また、ポルシェのデザインやエンジニアリングに興味を持つ顧客も多いっていうし、もうこれってポルシェ教信者だよね。
3.スポーツカーファン
ポルシェはスポーツカーを得意とするブランドであり、スポーツカーに魅力を感じる顧客が多い。レーシングカーやスポーツカーに興味を持つ奴はポルシェを購入することがあるだろう。
4.ブランド志向
やっぱりポルシェは長い歴史と高いブランドイメージを持つプレミアムなブランド。ブランド志向の強い顧客が多いし、ブランドのイメージや価値を重視するからこそ、ポルシェを選ぶことがある。ポルシェに乗ってれば富裕層って世間からもみられるし、いわばステイタスとしてアイテムだよね。
5.ポルシェにふさわしい年齢
ポルシェの顧客層は比較的高齢の層が多い傾向があるようだ。中年以上の年齢層の顧客が多いのは経済的に余裕があり、高級車を楽しむ余裕のある年齢層がポルシェを購入することが多く実際に見かけるのもおじさんが多いイメージだ。
まあ、これらは一般的なポルシェの顧客層のイメージだけで、個々のポルシェファンには異なる要因が影響していると思う。それだけではなく、地域や国によっても顧客層には差異があり、上記の特徴が必ずしも全ての地域で当てはまるわけではないことを付け加えておくが、大体こんなイメージじゃないかと思う。
もし、自分が乗れるとしたら新車じゃなくて中古車オンリーになるんだろうけど、実際は新車より中古車のほうが価値が高いこともある。特にポルシェは1973年製、911 カレラ RS 911シリーズとか、1950年代に生産されたポルシェ 550 スパイダーとか、1950年代から1960年代のポルシェ 356とかもうやばいくらいに高騰している車が現れるのは中古業界にしかないからね。
画像出典元:中古高級輸入車エーリストガレージ の特選車
ゴールドラッシュで一攫千金を狙うなら中古のポルシェのほうがいいかもしれないな。
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