私の友達が、昨日亡くなりました。
まだ、実感がありません。でも、現実なんでしょう。
彼との、思いでは、たくさんあります。同じ会社の同僚でした。
私の人生と彼の人生が、ダブっているところが、約三十五年ありました。
会社は、中小企業でしたので、残業時間なんか関係なく無給で、仕事をしていました。
忙しい時が、長い間あり、リーマンショックで、初めて不況を、経験しました。
忙しい時、仕事も遊びもほとんど一緒でした。
彼は、仕事も遊びも、一生懸命でした。だから、後ろから結果が付いてくるのです。
私も、そのおこぼれを、貰って楽しんだりトライも、していました。
彼のもっとうは、お客さんを、いろんな形で、笑ってもらいます。
御客さんが、思わずぷっと笑ってくれることです。笑いのネタを、自分で考える。
車の信号待ちの時、その少しの時間を無駄にせず、考える。
いろいろ、聞きました。ネタも聞きました。
これは、仕事の相手も、遊びの女性も、みんな同じ人間ですので、気持ちは、一緒です。
リーマンショックのあと、私は、売り上げが、落ち込み挽回できずリストラになり、
友達は、持ち前の笑いのネタで、頑張り新規開拓で、結果を出し会社を立て直しました。
従業員とその家族を、救ったのです。彼の功績は、大きいと思います。
すごい、立派な人生です。身近な彼を、私は褒めてあげます。
良く頑張りました、ご苦労様でした。ありがとう。