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実は・・・

2018年01月31日 | 日記

C型肝炎ウィルスって聞いたことありますか?

私、実はキャリアでなんです。

先日、小室哲哉さんの会見でもご自身がおっしゃってましたけど

あの方もキャリアだったんですね。

私がキャリアだと知ったのは今から20年近く前。

まだ主人と付き合ってる時でした。

何気なく、赤十字の献血車を見て主人が「献血しよう!」

と言い出したのです。

したことなかったし、と興味半分で採血。

それからしばらくして、赤十字から封書が届きました。

その中には、「あなたの血液はC型肝炎ウィルスに感染している可能性があり

残念ながらあなたの血液を輸血に使うことができませんでした。」

みたいな内容でした。

もービックリでした。

まさか自分の血液にそんなウィルスがいるなんてと。

自覚症状は何もないし、手術も、輸血もしたこともない。

でも、その時はよく分からないまま放っておきました。

後から、分かったことですが

たぶん感染ルートは、小学生の時の集団予防接種!!

私が小学生の頃ですから1960年代後半から1970年代前半

当時は1本の注射針で5~6人の児童に回し打ちされていたものでした。

その頃は当然まだ小学生ですし、それがそんなことになるなんて夢にも思わずに。

その時に感染したものと思われます。

だとすれば、もう、半世紀近く私の体内にお住まいになられているわけですよ、このウィルスちゃん。

今は肝機能も正常なので、眠ってる状態かな。

でもこのウィルスがいつ起き出して活動するか分からない。

一旦、活動が始まれば肝硬変から肝がんへと進行する。

除菌するしかないわけです!!

小室さんもそれをされたわけですよね。

昔は除菌するのにインターフェロンという副作用の強い治療法しかなかったようですが

今では副作用の少ない飲み薬を3か月服用するだけでいいのだとか。

副作用の少ない・・・ほんとにそうなのだろうか?

服用した人のほとんどが完治するらしい。

ほとんどって、100%じゃないんだね。

稀に、薬が効かず、かえって眠ってるウィルスを起こしてしまい

ウィルスが強くなっちゃって、病気が進行することもあるらしい。

今度、市民病院で詳しい検査をして

その薬の服用を開始するようなのだけれど

服用しながら仕事や日常生活ができうるのだろうか?

除菌ってなると、以前、母がピロリ菌の除菌をする薬を服用してた時も

気分が悪くなって食欲も減退して、結構大変みたいだったけど。

なんせ、菌を殺すわけですからねぇ。

あ~、不安。

今、やっと体調も戻って平穏に生活できてるのに・・・。

でも、今が除菌のチャンスかもしれないし。

半世紀もこのウィルスと共に生きてきたって考えるとなんだか変な気持ち。

ちなみに、C型はB型と比べて感染はしにくいらしい。

ただ血液を介して感染するので、私の血が付いたものは家族に触れないようにはしている。

肝炎といってもこれはウィルス感染なので、私は一滴もお酒は飲めません。

B型もC型も自覚症状がないので感染してても発見が遅れてしまいます。

今、自覚症状がなくても一度、検査されてみることをお勧めします。


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