とりあえず近況お知らせまで

54歳 主婦。いつまでも"若くいたい"美魔女を目指し奮闘中!

もぉ幾つ寝ると・・・

2012年11月09日 | 日記

私の子ども時代に"クリスマス"はあったが

確実に"ハロウィン"などというものは存在しなかったと記憶する。

今から42年前、私がまだ小3の時、クラスメートの嫌いだった子が

「バレンタインやから〇〇君にチョコレートあげんねん!」と、のたまった。

それを聞いたとき「えっ、それ何?」状態の私だったが、それが初めて聞いた"バレンタインデー"とゆ~ものだったと記憶する。


一応、我が家は仏教徒なのですが、

先日、娘と早々にツリーを出して飾り付けた。

家のイルミネーションはまだ後回し。


*~◇~*~◇~*


ところで、私には75歳になる一人暮らしの母親がいる。

父は9年前に他界したので、現在は母一人。

一人暮らしと言っても、いわゆるスープの冷めない距離に住んでいるので

何かあればスッ飛んでいけるのだけれど。

今年に入り腰痛が悪化した母は、

一時は車いすだったのですが、今はなんとか歩けるものの、ちょっとしたことができなくなってきている。

歳をとるということは、こういうこともできなくなるってことなのね、と実感する今日この頃。


例えば、電球を替える。

コレがすでにできないでいる。

まず、高い所に手を伸ばすなんてことが困難。

脚立の上、いゃ、イスの上にすら上がるなんてこともできそうにはない。

結局は、私が行って古い電球を外し、新しいのを買ってきて交換。

て、こんなん、ウチの母のように娘などわが子が近くに住んでるとかならまだしも

近くに身よりがいなかったら、どーすんねんやろ?


介護保険といっても、一番低いレベルの要介護認定でも、取るのはかなり体調が悪い人でなければ無理。

実際、ウチの母くらいの腰痛なら要支援がせいぜいだった。

ちなみに、要支援なんて認定貰っても、言い方悪いけど"クソの役"にも立ちませんゎ。


他のお年寄りはどうしておられるのだろう。

ウチの母はまだ恵まれている。

おかずを持って行ったり、何か必要な物があれば買い物もしてきたり、

実の娘ということで母も気兼ねなく用事を言ってきたりする。


若いうちはできて当然のことが、ちょっと歳を重ねるとできなくなる。


ウチの母は歩くのがとても早い人でした。

それが今や、ちょっとした距離もこんなに時間がかかるのかと思うほどになってしまった。

いゃ、そのちょっとした距離を歩くこともほとんどないのだけれど。


夫の母も78歳で一人暮らし。

こちらは和歌山県在住なので、何かあってもすぐには行けない距離。

この夏に同居していた夫の弟が亡くなり、義理の母は一人になってしまった。

割と近くに夫の一番下の弟が住んではいるが。

しかも、この母も足が悪い。

私の母以上に歩行が困難ときている。


老いは足から!

だから私は50歳を目前にした頃からカラダを鍛えようと決めた。

特に足腰!

歩けなくなると人間、本当に不便なもの。


しかし・・・

老いる、ということは誰かの手を必要としなければ生きていけなくなる、ということなのだろうか。







最新の画像もっと見る