とりあえず近況お知らせまで

54歳 主婦。いつまでも"若くいたい"美魔女を目指し奮闘中!

運命の人 初回

2012年01月18日 | TV・ドラマ

最後にはボロボロになるのね。

初回の自己満足度 5点満点で3点

沖縄返還から40年かぁ~。
1971年といえば私まだ10歳、小4だった。

沖縄って外国だって子どもの頃聞かされてた。
だから行くのにはパスポートが必要なんだよって。

それが日本になったよって、ある日、聞かされて、まだ子どもだったから意味わからんかったなぁ。


これ実話なんですよね。

本木雅弘が演じる弓成亮太は実在した毎日新聞社の記者だった西山太吉という人。
この人、最終的には自殺されたんだね。

当然ながら出てくる人物は全て実在した人、またはご健在の方もおられる。

大森南朋が演じる山部一雄はあの渡辺恒雄なんだね。

松重豊演じる司修一は、「たかじんのそこまでいって委員会」でも有名な三宅久之なんだぁ~。

柄本さんの小平だけは大平正芳ってすぐわかった!
これからも、まだまだ主役級の俳優が出演してくるし、これ大河ドラマか映画並みのオールキャストだもんね。

山崎豊子の原作で、ま、どこまで本当なのかわからないけど、ドラマとしては登場人物多いし、初回は相関図覚えるので必死。
あと主人公と周辺のつながりとかも理解しながらだったので。


弓成はいわば外交のまやかしを見抜いて真実を伝えた英雄だったのに、冒頭からボロボロのモックンを見せられたら、あぁ~この人、権力によって葬られたんだってわかった。

でも、沖縄の人は全てにおいて犠牲にさせられたんだってわかるよね。
それは現在も変わらない。

政界って怖いね。
欲にまみれてるね。

あと、敏腕記者の奥様(松たか子as弓成由里子)って大変そ~。






最新の画像もっと見る