私の故郷日記

諏訪湖の近くの日々の表情

梅雨の中休みの一服

2012-07-07 19:54:18 | Weblog

これからが梅雨後半、本格的な梅雨になろう。統計によれば梅雨後半の雨の量は、ここ100年の間に150%と増加しているとのこと。そんなお天気とは無関係のように、庭の百日草の花も咲き始め、カラフルな色合いを見せ始めている。     

      


梅雨時の花も また麗し

2012-07-03 19:36:17 | Weblog

梅雨に入るころになると、すぐに念頭に浮かぶのはアジサイであろう。アジサイの色合いは最近は紫、白、ピンク等々とりどりである。しかもその色合いも日々変わる、この風情はえも言えないものがあります。
 古くからこのアジサイに因む歌に

    あじさいや 昨日の真(まこと)今日のウソ  とか

    迷うあじさい 七色変わる 色がさだまりゃ 花が散る  などと

  あまり芳しくない歌が念頭に浮かぶ、 それでも、 なお雨にぬれるアジサイの色合いは、とても捨てがたい。          それともう一つ 立葵の花がある。梅雨入りの頃から咲き始める無限花序(下から上に向かって咲きすすむ)の風合い。そしてまた、花が咲き終わる頃には梅雨もまた上がるとゆう,梅雨時の花でもある。