先日は、この場所はベランダから撮影したものでしたが、今日は家の居間のソフアから眺めたところです。梅を眺めにいらっしゃる人もなく、梅林の所有者も、管理者もほとんどお見えにならないので、夫と二人満開の梅を二人占めしています。ぼちぼち桜の芽が吹き出しました。安曇野の遅い春です。
ベランダにぶら下がっている細長い影は、野鳥のための牛脂の餌台です。四十雀より小振りな五十雀が群がります。
庭のあちこちにたくさんの種類の水仙を植えています。春の訪れを真っ先に知らせてくれる水仙です。
チューリップの球根は小動物に運ばれてどこかへ行ってしまいますが、水仙だけは、毒性があるとのこと、かならず咲いてくれます。
家の東北の梅林の花が咲き始めました。老木のためか、ここはご近所の梅より、毎年遅咲きのようですが、春を感じる一つです。梅が咲き、草木が芽生え、色々の花が咲き、やがて桜と続いてゆきます。
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家の周囲の林の中、あちこちに毎年一番に春を告げるように、家族を増やし続けて咲いてくれるクリスマスローズ、白が多い中、ピンクもいいですね。5月中旬頃まで咲いてます。
家の周囲の林の中、あちこちに毎年一番に春を告げるように、家族を増やし続けて咲いてくれるクリスマスローズ、白が多い中、ピンクもいいですね。5月中旬頃まで咲いてます。
家の東側の農道です。車がどうやら通れるほどの道幅で、両端に初夏には赤いポピー、秋には秋桜を植えています。ここから右の山側は、町の規制のかかった住宅を建てていけない地域で、自然が温存されています。左手の樹木はあかしやの木で、その地面には、夫が毎年、下草を手入れしているので、一時期、一面にヤブランの紫の花が咲きます。春遅く、あかしやの白い花が咲きこぼれ、アカシヤの雨になり、この道路に白い絨毯が敷き詰められたようになります。
早朝、ベランダから西の空を見ると、バルーンが時々揚がっています。観光客の遊覧飛行で安曇野の田園風景や、北アルプスの山並みを見てもらおうと、企画されたなものだそうです。以前バルーン会社の社長さんが、来店なさって、乗ってみませんかとお誘いをうけましたが、ちょっと勇気がありませんでした。この画像の左手に白鳥の飛来地の犀川があり、右手が立山連峰です。画面の真ん中をゆっくり群れをなして飛んでいく白鳥を見ることができます。
「わきざか」の安曇野の店も私が齢を重ねてきて、潮時かなと思うようになりました。そして、この家も手放せと娘達に言われています。私として、長年育ててきた、庭や植物に愛着があり、この美しい安曇野の風景を思うと、捨てがたい強い思いがあります。iphoneで撮り溜めた画像の数々をながめながら、感慨にふけ、ブログの再開を思いついたのでした。
再び昨夜から雪になりました。
3月1日の深夜、浴槽のなかで、激しい眩暈におそわれ、主人に掬い上げられて、救急車のお世話になってしまいました。幸い点滴と眩暈の薬だけで、日曜日の朝6時に自宅に帰ってきました。よく月曜日に日赤豊科の耳鼻科で、検診を受けて、緊急治療で脳や心臓の検査をした結果として、雪かきや薪運びなどの、疲労やストレスのせいではないかとの診断をされました。
まだあの激しい眩暈の後遺症と恐怖心のトラウマが残っています。しばらくブログをお休みいたします。年齢を意識したことはありませんでしたが、やはり歳は歳なんでしょうか。