こんばんは~!えすです(^-^)
すっかり久しぶりの更新になってしまいました。
GWはあっという間に過ぎてしまいました(笑)
介護保険改正後初のレセプトも終わり、全国のケアマネージャーはじめ、介護保険サービス事業者の皆さまは「ホッとひと息」といったところでしょうか(*゜▽゜)
今回、福祉用具貸与サービスは、
①対象品目の追加
②ケアマネジャーへの個別計画書の提出
③利用者負担の適切な受取
④従事者の自己研鑽
⑤複数の福祉用具貸与減額
が改正に盛り込まれました。
(詳しくは→
こちら)
特に⑤については、様々な福祉用具専門相談員の団体で議論となり、厚労省に反対案を出されたところも あったようですが・・・・・見事に可決されてしまいましたね(^ω^;)
私の勤めている地域では、〝みなさん足並み揃えて〟といった感じで、制度を開始しているところは見受けられません。
この制度に関して、個人的には実施したくないです。(各事業所の判断に任せる、との通達です。)
ご利用者は少し変化していきます・・・・体調も、環境も。
必ずしもずーっと同じ商品を使うわけではないですし、その都度選定をして適切な福祉用具を使うわけです。
実際、私のご利用者の中には5年選手、10年選手がいますが、ずっと同じものを使用されている方はいません。
今回の制度は、適切な福祉用具貸与が本当に出来るのか疑問ですし、ご利用者の選択の自由は奪われるような気がしています。
それに、金額説明など複雑化して受け入れてもらいにくくならないかな?と。
契約やらレセプト処理やらで紙ばかり増えて、ご利用者はもちろんケアマネージャーさんとの連携次第では信頼関係にも影響してきそうで・・・・・デメリットばかりな気がしてきます(笑)
メリットは税金を抑えることしかないような・・・・・?
なーんて!つぶやきはこのくらいにします。
ご利用者の【相談】に乗り、適切な福祉用具を【専門的に選定】するのが私達の仕事ですからね(((о´∀`о)ノ♡ヽ(о´∀`о)))
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