なんか嬉しい。。。

前々から欲しかった「ネジザウルスGT」
買っちゃいました。

ネジ穴の潰れたネジや
錆び付いて取れなくなったネジなど
今まで悪戦苦闘していたネジが簡単に外せそうです。

世界的ヒット商品になりましたが
開発したのが、従業員30人程の
小さな工具メーカーというのが驚きです。

ヒットの陰には
「ＭＰＤＰ理論」なるものがあります。

「マーケティング」
「パテント」
「デザイン」
「プロモーション」

今何が必要とされていて、どんな市場があるのか。
アイデアを盗まれないように特許を取得し
デザインという付加価値を付け
効率的に売り込みをかける。

なるほど。。。
と思います。

ちなみにアメリカ進出に際しては
「ネジザウルス」ではなく
「ヴァンプライヤーズ」（吸血鬼）のネーミングになります。

なんでも？…
アメリカでは「ザウルス」は
カワイイ動物で迫力に欠けるため
「吸血鬼」にしたそうです。

しかもグリップの色も、血を連想させる赤。

こちらも欲しくなります。

でも…、悩みがひとつ。
今現在、外せなくて困っているネジがないことです。
早くネジザウルスの威力を試してみたいものです。