
なんだか楽しく、とてつもなく暗く、時折泣かせる楽しさ満載の映画なんだ。
強烈な幻惑コンビ。
そんな二人の映画の中でもナカナカストーリーにも面白みがあったんだ。
アメリカの漁村が舞台。
港町を築いた有力者の息子。
その息子に取り付いてやろうと考えた、使用人の女。
有力者の息子に振られた腹いせで、使用人の女は魔術?で有力者の息子を吸血鬼にして、
息子が愛していた娘を投身自殺させる魔術にもかけ、ついでに息子は棺おけにて埋葬する。
そして200年後に掘り起こされたときには浦島太郎。
魔女はまだ生き続け、町を支配し、元々町を支配していた自分の子孫は追いやられて頼りない。
あ~なんてこった、そんな感じ。
なんとなくわかる時代感覚、過去と現在、不老不死、色々な要素が織り込まれている今作品。
バートンからは毒が抜けたように思えた前回の作品からすれば、少し毒ッケが戻ってきたように思える。
コレこそバートンの世界だよ。



なのにタマゴサンドが出てきた。
仕方が無い。
タマゴトーストと注文したからだろう。
古~い喫茶店で気になっていたところ。
室町の押小路上がるのユニオン。
普通に古い店が京都には多い。
でも、味のあるところは常連のオヤジ連中が多いので入りにくいのも確か。
まあ、モーニングぐらいなら、さっと食ってさっと出れるから問題はなさそうだ。
でも、こう言う所は気の利いたモーニングは有りません。
ボクはどちらかと言うと、朝からガッツリ行くタイプなので、物足りなさが。
マクドナルドの朝食メニューでも、二つはいけそうなぐらい。
これからもこの手の喫茶店を探すために、自転車で放浪してみよう~
最近のスマホはGPS機能も付いているしね。
エバーノートとかに記載したら便利よさそうに記憶も出来そうだ。



完璧ではないがゆえに「どこかおかしく」「なぜかつらく」「けっこう退屈しない」モノが人生なのかもしれません。
生き様のモノの足りなさを許容する。
人生のきちっと揃わないピースと戯れる。
もしくは人の人生をさえぎる、はたまた横抜かしをする、無茶に横断する。
様々な人生を持つこの映画の登場人物は、きちっと行かなかった人生にさらに面倒なことが起きて、Yes,Noを迫られて、右に左に流されていることが多い展開です。
この映画の中では人の命を継続するかやめるか、個人の所有物を売却するか否か、と言う問題を前にして話は展開する。
しかし展開の仕方は自由、表現は映画監督次第です。それをどう映画で見せるか?
愛憎ドロドロ劇にも、お笑いにも、シリアスにもなれる。
結果、規定のレールのようにはならなかった。予定調和も無い。
そして主人公は悩みに悩んだ展開になった。
そして追い討ちをかける、妻の行動。
こともあろうか常夏の楽園、ハワイが舞台だと言うのに、空は一貫して曇天。
主人公が主人公らしからぬ行動、主人公が物語を動かさない。
主人公は歩く。主人公はしくじる。主人公は決断する。
苦笑いもありながら、はっとするような深い感情が訪れる。
決まった形にこだわることなく「人間の不完全さ」と歩もうとしている。
何気ない普通の生活を見せて、そこから製作者の意図を汲み取る。
普通すぎるからこそ、その意図を探るのは容易ではない。
ただ逆にも考えられる。
それは見る人によって様々な、方法論を設定することだ。
それも人の不完璧なゆえんだと思う。
下立売→出水→下長者町→上長者町→今出川→上立売。
由緒あるような、ややこしそうな通りの名前が続きます。
そんな下立売の堀川を西へ入ったところへ行ってきました。
古い町並みです。
ところが....


タイミング悪く、閉まっていた。
最悪...
「ゆすらご」というケッタイな名前のカフェです。
二匹猫がいるらしい。
だから禁煙らしい。
レポートしようが無いんだけれども、ネタとして没にするのが悔しいからアップしたんだ。
だから話を変えて、普通な町ネタ。
四条烏丸にマクドナルドが出来ます。
チョット大型店。
椅子もデザイン系。
案外近くに無かったから、安くで美味しいコーヒーが飲めそうだ。
ぼくは¥100コーヒーでは、マクドナルドが一番だと思っています。
以上...

由緒あるような、ややこしそうな通りの名前が続きます。
そんな下立売の堀川を西へ入ったところへ行ってきました。
古い町並みです。
ところが....



最悪...
「ゆすらご」というケッタイな名前のカフェです。
二匹猫がいるらしい。
だから禁煙らしい。
レポートしようが無いんだけれども、ネタとして没にするのが悔しいからアップしたんだ。
だから話を変えて、普通な町ネタ。
四条烏丸にマクドナルドが出来ます。
チョット大型店。
椅子もデザイン系。
案外近くに無かったから、安くで美味しいコーヒーが飲めそうだ。
ぼくは¥100コーヒーでは、マクドナルドが一番だと思っています。
以上...
