今日は氷河急行に乗ってサン・モリッツに向かう電車の旅。
約8時間かけてアルプスの山々を見ながらの人気路線。


出発したがあいにくの天気。

乗務員がオーダーをとりにくる。さすが観光列車、その金額もいい値段。
しかし最初の停車駅に着くという時に乗務員が大急ぎで
提供した分の会計を回収し始めるではないか???
その速さは停車する前に終わらせようとしているくらい素早い。
そして駅に停車すると全員降りるように指示が出た。
どうしてだ???
全く状況を理解できない俺。駅の係員に聞こうにも行列待ち。
ようやく確認すると車両故障で電車が動かなくなったらしい。
氷河急行が故障したなら普通電車でもいいから行きたいと伝えると、
それは無理だからチューリヒ経由でサンモリッツに行けと言うではないか。
氷河急行のチケットはrefund(返金)できるのか聞くと、
窓口に行けば返金してもらえるとの事。しかし窓口には乗客の列。
せっかくの氷河急行の旅だったので皆なんとかして行きたがっている。
俺の少し前に並んでいたアジア系の人達も窓口で揉めている。
どうも返金してもらえないらしい。俺の番になり返金はしてもらえたが、
細かい事情説明はなく、とにかくチューリヒ経由でサンモリッツに
向かえの1点張り。何時に電車があるかと聞くと、
さっきのアジア人達が時刻表を持っているから一緒に行けとあっさりした返事。
アジア系の人達に話しかけ事情を説明する。
では一緒にサンモリッツまで行きましょうということになった。
台湾人の3人家族・韓国人夫婦・そして日本人の俺の6人の
アジアチームが結成された。彼らが返金してもらえない理由は、
自国でチケットを買っていて、実際にサンモリッツに着かないと
返金対象にならないと言われてしまったらしい。
まずはホームに来た電車に乗ってチューリヒに向かう。
次にチューリヒでChur(クール)行きの電車に乗り換え。
最初は皆無口だったが、途中から会話が弾みアジア交流。
乗換えでランチを食べる余裕がなかったが、
彼らが韓国や台湾のお菓子などを俺にくれた。とても親切な人達です。
さらにChur(クール)でサンモリッツ行きの電車に乗り換え。
彼らはまだチケットを持っていたので検札が来て事情を説明してOK。
俺は返金してもらったがスイスパスを持っていたのでOK。
さらに氷河急行も連結されているらしくその車両へと案内までしてくれた。
気の利いた対応をしてくれる。おかげで氷河急行の1車両を貸切状態。





夕方5時過ぎにサンモリッツになんとか到着。

台湾の人達とは同じ宿だったので、かれらが返金してもらうのを待つ。
無事返金してもらえた彼らが得た情報だと、土砂崩れがあって途中で
線路が通れなくなったらしい。いつ復旧するかは現在未定。
納得です。自然には勝てません。
なんかすっきりしたら天気も回復してきました。

バスで宿まで行き、お互い無事チェックインを済ませてほっとひと安心。
ネットでこの宿を予約した時に金額高いなと思っていたら、
朝食以外にも夕食代も含まれていました。
標高が高いせいか日が暮れると外は一気に冷え込んできます。
まだ9月初めなのに部分的に暖房が効いていました。
さっそく食堂に行って夕食です。野菜なども豊富にあるのでお替り。
こういうときに食物繊維を摂っておかないと。
その後に別の人達がお替りしていたら厨房の人に注意されていた。
この3日間肝心な景色に縁のない俺。

約8時間かけてアルプスの山々を見ながらの人気路線。


出発したがあいにくの天気。

乗務員がオーダーをとりにくる。さすが観光列車、その金額もいい値段。
しかし最初の停車駅に着くという時に乗務員が大急ぎで
提供した分の会計を回収し始めるではないか???
その速さは停車する前に終わらせようとしているくらい素早い。
そして駅に停車すると全員降りるように指示が出た。
どうしてだ???
全く状況を理解できない俺。駅の係員に聞こうにも行列待ち。
ようやく確認すると車両故障で電車が動かなくなったらしい。
氷河急行が故障したなら普通電車でもいいから行きたいと伝えると、
それは無理だからチューリヒ経由でサンモリッツに行けと言うではないか。
氷河急行のチケットはrefund(返金)できるのか聞くと、
窓口に行けば返金してもらえるとの事。しかし窓口には乗客の列。
せっかくの氷河急行の旅だったので皆なんとかして行きたがっている。
俺の少し前に並んでいたアジア系の人達も窓口で揉めている。
どうも返金してもらえないらしい。俺の番になり返金はしてもらえたが、
細かい事情説明はなく、とにかくチューリヒ経由でサンモリッツに
向かえの1点張り。何時に電車があるかと聞くと、
さっきのアジア人達が時刻表を持っているから一緒に行けとあっさりした返事。
アジア系の人達に話しかけ事情を説明する。
では一緒にサンモリッツまで行きましょうということになった。
台湾人の3人家族・韓国人夫婦・そして日本人の俺の6人の
アジアチームが結成された。彼らが返金してもらえない理由は、
自国でチケットを買っていて、実際にサンモリッツに着かないと
返金対象にならないと言われてしまったらしい。
まずはホームに来た電車に乗ってチューリヒに向かう。
次にチューリヒでChur(クール)行きの電車に乗り換え。
最初は皆無口だったが、途中から会話が弾みアジア交流。
乗換えでランチを食べる余裕がなかったが、
彼らが韓国や台湾のお菓子などを俺にくれた。とても親切な人達です。
さらにChur(クール)でサンモリッツ行きの電車に乗り換え。
彼らはまだチケットを持っていたので検札が来て事情を説明してOK。
俺は返金してもらったがスイスパスを持っていたのでOK。
さらに氷河急行も連結されているらしくその車両へと案内までしてくれた。
気の利いた対応をしてくれる。おかげで氷河急行の1車両を貸切状態。





夕方5時過ぎにサンモリッツになんとか到着。

台湾の人達とは同じ宿だったので、かれらが返金してもらうのを待つ。
無事返金してもらえた彼らが得た情報だと、土砂崩れがあって途中で
線路が通れなくなったらしい。いつ復旧するかは現在未定。
納得です。自然には勝てません。
なんかすっきりしたら天気も回復してきました。

バスで宿まで行き、お互い無事チェックインを済ませてほっとひと安心。
ネットでこの宿を予約した時に金額高いなと思っていたら、
朝食以外にも夕食代も含まれていました。
標高が高いせいか日が暮れると外は一気に冷え込んできます。
まだ9月初めなのに部分的に暖房が効いていました。
さっそく食堂に行って夕食です。野菜なども豊富にあるのでお替り。
こういうときに食物繊維を摂っておかないと。
その後に別の人達がお替りしていたら厨房の人に注意されていた。
この3日間肝心な景色に縁のない俺。
