新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2013年の競馬がスタートします。
第一弾は、京都・中山の重賞「金杯」です。
一年の計は元旦にありではないですが、
一年の計を占うのは金杯にありです！
今年も両「金杯」を的中して幸先の良いスタートを切りましょう。
そこでプレゼントです。
私なりの馬券術を公開いたします。
名付けて『競馬で勝つための８カ条』です。
あなたの馬券術の参考になれば幸いです。
◆１番人気は疑ってかかれ！
１番人気とは馬券を買う人の支持数を数値化したものです。
つまり、人気だから１番人気の馬券を買うという
雪だるま式の数値だということを良く頭に叩き込んでください。
競馬ほど「皆で渡れば怖い」というものはないと肝に命ずることです。
単勝オッズで3.0倍を超える馬券は特に危険度が増します。
僕の場合は、単勝オッズが3.0倍を超えるレースは
荒れる要素が非常に高く、高配当が望めると判断しています。
また、１番人気の単勝を買い続けると必ず赤字になります。
数値的にも１番人気が馬券に絡む確率は
２，３番人気と比べても決して飛び抜けたものではありません。
オッズを見て、１番人気を素直に信じるのではなく
ナゼその馬が指示されているのか確かなデータをつかみましょう。
コンピ指数でも同じことです。
簡単に１位の指数が90であっても信じてはいけません。
競馬専門紙やスポーツ新聞の馬柱に◎がグリグリになっていても
単純に信じると痛い目に会うことが多いのが１番人気です。
１番人気を疑うことから馬券検討が始まると言っても過言ではありません。
◆４番人気までを徹底的にマークせよ！
連複の軸馬を探す場合、１～４位の馬を徹底的に分析することにより
あなたの的中率を高めることが可能です。
公営、中央に関わらず、この法則はかなりの確率で適しています。
４番人気までの馬が馬券に絡まないレースは
一日に１レースあるか無いかの確率なのです。
軸馬選びに不安のある方は、まず４番人気までの
４頭の馬の調子や成績を徹底的に調べてください。
この中にあなたの的中を高める馬が必ずおりますから。
フルゲートなどで全馬の中から分析をしていると
なかなか結論が出無いとお思いの方は、
まず４番人気までの馬をしっかりと検討してみてください。
◆新馬・未勝利戦は手を出すな！
競馬は過去の戦績からある程度、馬の力関係を比較することが可能です。
勿論、クビ差、ハナ差までの比較は基本的に無理です。
つまり、競馬は過去のデータを分析することにより
馬券に絡む馬を抽出することは可能です。
従って、一度も競馬をしたことが無い新馬戦や
未勝利戦には大きなリスクがあります。
僕の場合は、障害レースもその一つで
落馬というリスクが高いレースは絶対に手を出しません。
基本的に、競馬は一日１２レースありますが
１レースから馬券を買うのは愚の骨頂と思っております。
ＪＲＡの上得意のお客様になるのが思う壺です。
結果を残していない馬のレースは馬券を買わないという
強い意志が勝ち続けるための基本だと考えてください。
◆調教データは参考程度と考えよ！
僕も調教データは見ますが、基本的に参考程度としか考えていません。
即ち、調教とレースは別物と考えています。
調教と違い、本番のレースでは馬場状態、展開、アクシデントなど
数えきれない要素が含まれてレースが展開されますから。
人と同じで、練習は素晴らしいが結果を残せないアスリートは多いです。
競走馬とて同じことです。
特に重賞レースの調教状態の紙面を読んだことがある方は
僕と同じ考えを持っているのではないでしょうか？
重賞にぶつけてくる馬は、とにかく調教状態がイイです。
叩き台で無い場合はメイチの仕上げをして来ますので。
調教状態が目に見えて不振な馬は別として
参考データ程度に考えた方がババをつかむことはありません。
◆オッズにより馬券の買い方を替えよ！
私の基本的な馬券の組み立ては３連複フォーメーション買いです。
１軸１頭、２軸３頭、３軸５頭の１８点買いが基本的な買い方です。
堅い決着が予想できる場合は、２軸、３軸を更に減らし
買い目数を押さえトレマイにならぬ様に気を付けます。
９頭の馬を選別することによりフルゲートでも半分の頭数を押さえられ
超人気薄まで取りこぼすことがほとんど無くなりました。
長年の競馬経験から一番費用対効果が高いと思っております。
この馬券が導入される前は、馬単が基本的な買い方でした。
確固たる軸馬が存在する場合は、馬単を発展させて
３連単を買う場合もあります。
投資するレースが決まったら馬券を買う前にオッズを調べることです。
３連複よりも馬単の配当が高いなら、その馬券を押さえるべきです。
そうすることにより費用対効果がアップします。
いつも一定の馬券を買うのではなく
少しでも配当の高い馬券に投資する様に心掛けましょう。
◆捨て馬券を押さえよ！
少しでも買い目を絞って馬券を的中させたいのは
競馬をやっている方なら誰でも考えることです。
もったいないからこれは削って。。。の結果が
「切らなきゃ当たってた！」という経験はありませんか？
つまり、ハナ差でも負けは負けなのが競馬です。
その為にも、自分がこれと思った馬はたとえ馬券に
絡まなくても押さえておくのが王道です。
先にも述べた様に、競馬は何が起こるか分かりません。
折角、検討して選んだ馬を切ってしまうのは
逆に機会損失を生みだすことにもなりかねません。
たとえ買い目が多くなっても、これと思って選んだ馬券は
単純に切ることなく押さえて置くようにしてみてください。
「しまった！」と思うことが無くなりますから。
ハナ差でも４着なら馬券は紙クズと化してしまいますからね。
◆勝ったレースよりも外したレースを徹底的に分析せよ！
競馬をしている人はとかく勝ったレースを自慢したがるものです。
しかし、勝ったレースよりも外したレースには
大きなヒントが隠されている場合が多いです。
なぜ人気薄の盲点となった馬を押さえられなかったのか？
なぜ軸馬を間違えてしまったのか？
反省すべき点は、外した馬券にヒントが多くあります。
同じ後悔を繰り返さないためにも、
外した馬券を再検討することをお薦めいたします。
これを意識することにより的中率がグンとアップします。
投資金額を活かすためにも是非、実行してみてください。
◆年間重賞データ本で情報収集を！
僕の競馬予想はデータ派です。
毎年、年末になると翌年の「中央競馬全重賞データバイブル」を
手に入れ、翌年の競馬検討に役立てております。
そこには過去１０年間のデータがぎっしり詰まっております。
過去の傾向や数値などが載っており、とても参考になる本です。
また、それを補完する意味でも別途「コンピ指数」を
導入して予想の際の資料として使っております。
ネット上には有料のデータサイトやソフトがありますが、
ご自分に適した資料は活用した方が的中確率は必ずアップします。
特に重賞レースの場合のデータ資料は膨大で
馬券検討をする際に必ず役に立ちます。
是非、新年のこの機会に導入されることをお薦めします。
一年間使用するものなので、本の場合、千円前後で買えるので
これ位の自己投資はしておきましょう。
以上が僕の競馬予想に対する考え方です。
競馬は勝ち負けが結果で引き分けはありません。
負ける要素を軽減することで的中率は
必ずアップして行きます。
大事なお金を投資するのですから、
年間で勝ち続けることが目標です。
今年の僕の目標は、万馬券２０本、中波乱１００本です。
※中波乱は3,000円以上の馬券
これまでの実績は公開しておりますので
スクロールしてご覧ください。
今週末から今年の競馬が始まります。
僕の競馬に対する考え方や実績を信じてくれる方の
ご参加をお待ちしております。
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