出来ることを出来る形で

ご無沙汰していました。久々の更新です。
私の方の状況は後述するとして、まずは本題を。

このたびの震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心より
お見舞い申し上げます。
皆さまが一日も早く、安全で健康な生活が出来るようになることをお祈りしつつ、微力ながら私も
出来ることをやっていきたい、と思っております。

私個人の勝手な思いなんですが、私はＫスタでの観戦が大好きです。
負けてる時、やっぱり悲観的な呟きなんかも聞こえるんですが、調子の掴めない投手を激励する声
がどこからともなく聞こえてきたり。
順位は確定しつつある時期でも、最後まで声援を送り続けたり、それでチームが終盤追い上げたり
なんかすると凄い声援になったり。

タイガースファンのような圧倒的なパワーや、ロッテファンのような統制のとれた応援も凄いな、
と思うんですが、Ｋスタのイーグルスファンの応援も私は好きです。
声小さいし、バラッバラなんですけどね。
何と言うのか、自然発生的に飛ぶ声がとても温かく感じるんです。

東北・関東で被災された方々は、今はとても野球どころではないと思います。
まずはご自分とご家族の安全の確保と健康な生活が第一。そして将来のこと、街の再建・復興。
少しずつ取り戻して、新しいものを造って。
長い道のりとは思いますが、また仙台で、東北の皆さんや東北を愛する皆さんと一緒に野球を
楽しめる日がきますように。
それを心から楽しみにしつつ、微力ながら、自分が今できることを少しずつやっていきたい。
そう思っています。


こちらは、3月19日ナゴヤドームで行われたドラゴンズとイーグルスのオープン戦終了後。
両チームのファンから送られた、頑張れ東北！のエールに応えて、イーグルスの選手達が
グランドに整列してスタンドのファンに一礼したシーンです。

1塁側にも、3塁側にも深々と頭を下げていました。
選手達にも色々な事情や思いがあることと思います。
それでも前を向いて、自分たちに出来ること、やるべきことをやろうと真剣に考えてくれています。
野球をしている姿はもちろん、そうやって真摯に向き合う姿そのものに、私は勇気付けられます。

イーグルスに貰った勇気、東北の皆さんに貰った温かさを、少しでもお返ししたい。
また選手達の、皆さんの笑顔を沢山見たい。
この気持ちを忘れずに、これからもイーグルスを応援しながら、仕事も他のことも、
今までよりもう少しずつでも、頑張っていきたいと思っています。





急な転勤とそれに伴う出張＆転居準備でバタバタしていました。
間もなく引っ越しは完了するんですが、物流の乱れの影響で、ネット環境が整わず。
またしばらく更新は難しくなりそうですが、何とかスキを見て更新したいなあ、と思っております。
で、ナゴドの写真は後でこっそりフォトチャンネルあたりに入れ込んでおきますので、良かったら
のぞいてみて下さい。