一か月ほど前に、セパ両リーグ各捕手の2010年出場試合数の記事を書きましたが、今度は
2010年シーズン終了時点での累積出場試合数を調べてみました。
（※ただし、捕手としての出場だけでなく、他ポジションや代打での出場試合数も含むのが
前回と異なりますのでご注意ください）
ちなみに、赤字は2010年シーズン開始前に新入団（移籍含む）した選手です。
昨年も書きましたが、やはり谷繁選手の存在感は圧倒的です。
と、ともにこの大捕手の後を引き継いでドラゴンズの正捕手の座を勝ち取るのは誰なのか、
またその移行がスムーズにいくのか？というところには今年も引き続き注目しています。
タイガースの若手～中堅捕手陣ももちろん気になります。城島選手が開幕までに怪我を治せるか、
その後も今年のように全試合出場するのか、というのがやはりキーになるでしょうね。
もう一つ、どうするんだろう？と思うのはベイスターズの正捕手です。
昨オフ、橋本選手を獲得したものの、2010年の出場試合数は40試合。経験のある選手ということで
来季は橋本選手を主体にするのか、2010年90試合に出場した武山選手に将来性も込みで賭けるのか、
それとも…？
何と言っても開幕までにはまだ大分時間があります。
まだまだ動きがあるものと思いますので、戦々恐々としつつも、楽しみに見守って行きたいと思います。
ちなみに昨季の同じデータはこちら(←別窓で開きます)
その他2009年の振り返り記事はこちら(←別窓で開きます)
次はパリーグ編です。
では、また！
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