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夏の幻

こころ、のままに

「デジモンアドベンチャー tri. 第2 章『決意』

2016-04-05 22:49:20 | 日記








少し変わった 景色の中で
特別じゃない 強さを知った

いつか見た夢 どこかで感じた声
嘘じゃない 全てを受けとめ
このまま このまま続くのだろう
戻りたい キモチのままで


寂しさに似た 不思議なキモチ
とまどいながら 流れるように

想い出すように 遠くを見つめたまま
ちいっぽけな勇気 にぎりしめ
このまま このまま 続けるのさ


帰りたい キモチのままで







気持の整理がついていないから
書いていることはぐちゃぐちゃだし
言葉に表せない感情が溢れてる。
のこるはただの虚無感。




「決意」

決意の裏側にはたくさんの葛藤があったということ覚えておいて欲しい。
そして、光四郎が言ったこの問題はデリケートな問題ですから。
この言葉が頭から離れない。



ミミと丈の決意


二人で一緒に旅をして
一緒に考えて一緒に答えを出した
あの二人

悩んで悩んで答えを探している姿は
昔の二人のまま。
何も変わってなかったよ。



あの頃に比べて成長した二人は
今を生きる為にまた
壁にぶつかってもがいて

でも

「自己中でもいい」
ってお互いがお互いに言った時は本当に涙が止まらなかった。


丈の葛藤も痛い程わかる
仲間のメールより
彼女のメールを優先して
現実から目を背けたい気持ち
受験と向き合う姿

もういつまでも選ばれし子供では
いられない
本気で悩んで本気で涙を流している姿は
子供と大人の境界線を映し出していて
私も置いてけぼりにあったような
大人になる。そのことを突きつけられているようで
辛かった。

ミミは
周りに元気を与える子だと思う。
昔は泣きながらワガママをいって
よく空を太一を困らせていたけど、
しっかり自分のこと理解してそこからどうしたらよいか考えられる子に成長した



みんな大人になったんだなぁ



そしてここでまさか
ゴマモンが究極体になるなんて
パルモンが究極体になるなんて
ここで
二人の成長がより一層絆をつよくしたんだね
涙がとまらないよ



そしてSEVEN
この二章にふさわしい。

あの頃感じていた子供たちの
不安、焦り、葛藤、寂しさ、戸惑い
様々な悩みを
そのまま映し出したような歌詞
いつ聴いても胸が締め付けられる
そしていつ聴いても
あの時の風景が頭の中に浮かぶ。






ここからは明るい感想や色々

初めに言っておくが
あのモブ3人がどう絡んでようが
元カノがなぜ最後笑ったのかとか
どうでもいい。



思ったことを並べてみる

太一が色々一人で考えるようになった事ヤマトが以前より熱い男になってた事
結局サウナ対決は引き分けだったんだなとか
静かにサウナのドアを閉めるヤマトはそういうとこ変わってないよねとか
ナイフ好きだよねとか
空はやっぱりみんなのお母さんだなとか
高校の時からもう着物縫えちゃうのかとか
そりゃああんな家庭的で周りへの気配りができる女ならヤマトも太一も好きになっちゃうよとか
ささっとミミへフォローをいれる空はそのポジションは昔と変わらないなとか
光四郎はミミのこと大好きだけど
きちんと悪いことは悪いといえる二人の信頼関係は素敵だなとか
デジモンたちの無垢で純粋なところは相変わらずだったり
テイルモンも最近暴走するなとな
パタモンは可愛すぎるなとか
絶対ぬいぐるみの真似はむりだと
昔に実証されているのに懲りないなとか笑笑
ガブモンは相変わらず毛皮が濡れるのを嫌っていたり
ヤマトのガブモンへの愛は変わらないし
ゴマモンの作ったラーメン食べたいなとか
パルモンの舞妓さんのメイクは誰がやったのとか
レオモンのコスプレ可愛すぎるとか
足見えてるよとか
タケルの表面チャラさは可愛いとかね
光四郎の服装ダサいなとか


そして
光四郎とミミの恋愛が成就しますように。

以下妄想だけど

光四郎はまず、ネットで女の子を
デートに誘う時の誘い方とか
デートプランを調べながら
ブツブツひとりで考えているんだけど
そこをテントモンに
「さっきからなにひとりでブツブツ
話してるんでっか光四郎はん」と話しかけられ、
慌ててパソコンの画面を隠す光四郎。
しかしテントモンに画面を見られてしまい
「どれどれ女の子をデートに誘うには…
ははーん誰かをデートに誘う予定があるんかいな」と言われ
言い合いをしているうちに嘘をつけない光四郎は
テントモンにミミの事をカミングアウト!
ネットやテントモンの知識だけじゃ
埒があかないので、兼ねてから信頼している
空とヒカリに相談。
「空さん、ヒカリさん、実は…」
まあでも勘のいい二人だから完全に
気づいているけど
そこは光四郎の性格と空気を読んで
知らなかったフリを通す空とヒカリ。
「この事は太一さんや他のみんなには
言わないでくださいね。」と心配する光四郎
で、光四郎の相談がひと通り済んだところで、
ヒカリが
「で、空さんはお兄ちゃんとは最近どうなんですか?」
とぶっ込む。
光四郎も「僕も前々から気になってはいました。」
と便乗
顔を赤くした空は「もう!私の話はいいの!」と逆ギレする。
という一連の流れ笑


そして
今回裏MVPはタケルだと思うの

オタクちゃんに、大江戸温泉に行ったのは
表向きではオタクちゃんの歓迎会となっているけど本当の主役はあなたではありませんよ。あくまで太一とヤマトの中が少しでも良くなるよう主催したんですよ(あんまり調子にのるなよ)って言ってくれたし

ミミとオタクちゃんがチアの服を着たときに
ミミの扱いは適当だったけどオタクちゃんには
可愛いねって褒めてたよね。写真撮ったり
あれは(あなたとはまだ心の距離があるんですよ)
っていう現われ+ヒカリにヤキモチ妬いて
欲しいがための行動だと思う

ヒカリは何を考えているかわからないけど、
はたから見ればタケルはヒカリに
ヤキモチ妬いてもらおうと頑張っている
ようにしか見えない。
元が優しい子だから仕方ないけど
色んな女の子に言葉をかけたり態度に出したり
だけどいつだってタケルの心はずっと昔から
ヒカリのものだと思うよ。
ヒカリもヒカリで素直にいってあげーない。
って感じだからなんとも、言えないけど

でもヒカリもヒカリでタケルがチャラついた
行動や発言をしたらつかさず突っ込むもんね。
タケルのこといつもみてるんだね。
この二人が今後どうなるのか見守っていきたい。
私はタケルはヒカリ以外、ヒカリはタケル以外は考えられない。

しかしタケルは見事に兄の堅物な所以外もっていったな笑
02では大輔のストッパー役だったけどそれがなくなったからかな




以下妄想(タケヒカ)



やがて2人は高三
明日は卒業式ー。


ヒカリは保育士になるため女子大へ
タケルは小説家になる為別の大学へ

ひとりで下校しようと
自転車をおすヒカリに
「ヒカリちゃん、今日一緒に帰らない?」
と後ろから声をかけたのは

あの頃と同じ笑顔の
タケルの姿


いつもの通学路も今日で最後。

海を見ながらお互い無言で進む帰り道
最初に口を開いたのはタケルで
「あの頃はさ…」なんて
昔話をして
あの頃を懐かしむ。
そして嫌でも大人になる事を実感させられる

ふいにタケルが足を止める



「タケルくん、どうした…「ヒカリちゃん
僕はずっと…あの頃からずっと、君のことが好きだ」



あの頃より

背もうんっと伸びたね
顔つきも変わった
誰が見ても振り返るようなそんなかっこいい青年になった
でも笑顔はあの頃のままだから
なんだか泣きたくなった


泣き虫だった彼なのに
いつからこんなかっこよくなってしまったんだろう

あの頃のままで
ずっと変わらないままだと思っていた
けれど
きっとあの頃ままではいられない
そのままじゃいけない


だから




「タケルくん…タケルだけじゃないよ
あの頃から好きなのは私も一緒だよ。」




私たちは冒険をした
誰にもわからない私たちだけの冒険
仲間だったはずの彼は
今日から恋人に変わった。







なんだよこれ笑
小説かいちゃったよ
しかも途中からヒカリ視点笑


でも書いてて思ったけど
選ばれし子供たちは
大人にならないで欲しい。
ずっとあの頃のままでいて欲しい。

そう望むのは寂しさ故なんだろう。










三章は光四郎とタケル!
なぜパタモンはパタモンのままでポスターにのっているのか!
テントモンは究極体に進化するのか

「告白」

の意味はなんなのか…

きっとまた涙なしではみられないんだろうな
はやく9月になれ




つづく