カフカの『変身』を開いて、2ページ目が終わらないうちに、まだザムザが寝床にいるうちに、こちらが眠りについた。
10分くらい揺られて目が覚める。
また、続きから読む。
今度は、ザムザの異変に気付き驚愕した会社の部長が慌てて帰って行き、ザムザも改めて眠りについたあたりでこちらも眠りについた。
熱海に着いた。


熱海から浜松までの普通列車に流れで乗り込む。
ラッシュ時ほどではないが、つり革につかまりとなりの人と肩が触れ合うくらいの混み具合だ。
浜松まで2時間30分、立ちっぱなしは辛いが、体力勝負だ!
さて、先を急ぐか、食事をするか?
浜松で考えよう。