千葉模型サークル ミリオンウイングス

千葉市を中心に活動しているモデラーズクラブ

2022年4月 ミリオンウイングス月例会

2022-05-20 08:03:36 | 月例会
4月末の例会作品の報告が、ゴールデンウィーク、合同展示会の準備・参加等で、5月中旬の今となりました。









今回も展示会の課題「蛇の目(英国機)」からまずはスピットファイア
Mk.Ⅱa Revell 1/48





コメント:古いレベルのキットです。
 モールドが細かい凸モールドだったので、一応彫り直しています。
 しかし、凸モールドを落としたつもりでしたが、落とし残っていた部分もあり、少々失敗した感じです。
 スピットファイアⅡaは、Ⅰ型から機体形状の変更点はなく、エンジンの出力を1,030Hp→1,150Hpに上げて、プロペラ形状を変えただけの機体です。

次は未完成品2作
Mk.Ⅵの胴体 ハセガワ 1/32



コメント:クィーンメリー トレーラーの積荷です。

Mk.Ⅵ ハセガワ 1/48


完成が待ちどうしですね。

次は1/72英国機 3作品
マーチン バルチモア スペシャル ホビー 1/72





 昼間と夜間両方の爆撃に使用された。米陸軍は、A-30の呼称で575機調達し、英国へ貸与した。

フェアリー フルマー スメール 1/72

 昼間軽爆撃機を改造したイギリス海軍向け艦上複座戦闘機。
 操縦性が悪く、やや速度が遅いという問題もあったが、602機生産された。

ブラックバーン ファイアブランド 安芸製作所 1/72





 英国版A-1スカイレーダーとも呼べる多目的攻撃機。
 戦闘機としては性能不十分で、魚雷を搭載可能な戦闘雷撃機の機転身する。
 Mk.Ⅲでは空冷エンジンに換装し、主翼上下面7にダイブブレーキを新設して急降下爆撃を可能にした変わり種の英国機。

”オニカマス 5号” フェアリー バラクーダ Mk.Ⅴ スペシャル ホビー 1/48





コメント:戦後に就役したグリフォン搭載モデル

”バトル” フェアリー バトル C・エアフレーム 1/48





コメント:RAF初の低翼・単葉・引込み脚の近代軽爆撃機。
 大戦勃発時には旧式化した駄作機の仲間入り

 バトルをベースにした改造した機体が、フルマーです。

さて次は1923年ドイツ軍による侵略の後、多くのポーランド人飛行士が亡命先の英国で参戦し登場した蛇の目機です。
”第303飛行隊ヤン・ズムバッハ少佐搭乗機” スーパーマリン スピットファイア Mk.Ⅴb タミヤ 1/48

コメント:ズムバッハ少佐はバトルオブブリテンを皮切りに数々の戦闘に参加、終戦までに公認撃墜数13機を記録しています。

”第316ポーランド飛行隊所属機” ノースアメリカ RAF マスタングⅢ タミヤ 1/48

コメント:第2次大戦中のアメリカの最優秀戦闘機と言われたマスタングは、その生みの親、育ての親は英空軍(RAF)だったと言えるでしょう。
 P-51Bは3,768機量産され、そのうち800機近くが英空軍でマスタングⅢとして使われました。
 キットはマルコム社製のふくらみを持った枠のない方法スライド式の物です。

今回はここまで、続きは今暫らく!






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