初釜

1月13日　
初釜　
10時30分より席入り
床の間には　皆さまの健康と長寿を祈って
「寿山万丈高」(じゅさんばんじょうにたかし）
故、久田宗匠の書付け
花は　結び柳と曙椿
真台子の諸飾り
ご挨拶のあと炭点前
炭台を使っての初炭

炭をつぐのをみんなで寄って拝見する時の雰囲気は
一体感があり安心します
香合は　ブリブリ香合　
炭があか、あかと熾り、釜のお湯もしんしんと「松風」の音も心地よい中
懐石、
今年は膝が痛くて立ち座りが出来ないので
松花堂弁当で　鴨雑煮　蒸しずし　お菓子
お味は　如何でしたかしら？
仲立ちの後　鐘の音合図で

後座の席に
嶋台の重ね茶碗(内側に金と銀の箔が張ってあり）を
持ち出し　濃茶4人と5人分の濃茶を点てて　戴く
続いて　つづき薄茶は、皆さま交代で点前して
お好みの茶碗で、戴く
ほのぼのとした雰囲気の中、楽しいお茶会ができて
嬉しかったです


　

初釜

平成25年1月6日　先生宅初釜　

新しい年を祝い　お正月初めてのお稽古
お正月らしく床の間には
結び柳と曙椿　
先生お手造りのお弁当　鴨の雑煮　蒸しずし
主菓子は　常盤饅頭　みんな先生のお手製
美味しく戴く
仲立ちのあと鐘の　合図で後座の席に入り
濃茶を戴き
先生のお点前の薄茶を戴き
賑やかな中にも厳粛な雰囲気の中で
お茶会は終わりました
楽しかったです