携帯電話が原因でお付合いが壊れた二つの事例
その 昨夏の里帰りパーティでマッチングされた男性会員様
ご両親が説得し、お相手の彼女がお願いし、当相談室もお願いしましたが、
「あまり必要を感じない」 と言われ、携帯をお持ちになりません。
お付合いを始められた、ご相手の彼女としては連絡が取りにくい、
いや、取れないそうです。彼の自宅に電話をかけ留守電にメモとして
残しておき、帰ってから読んで対応して貰うのですが内容が家族に筒抜けです。
連絡がおっくうになり、疎遠になり、ついにお断りに発展、残念な結果となりました。
その 男性会員様、この四月から、素敵な女性とお付合いになりました。
彼女の職業は教師です。生徒は校則で、学校に携帯を持ってくるのは
禁止です。担任の先生である彼女も率先垂範、携帯を持って行きません。
加えて、教師の職務は多忙です。帰宅が深夜におよぶことも再々です。
現代の携帯社会にどっぷりつかった男性会員さんにしてみれば、全く理解が
できません。
悪い事に、修学旅行で二泊三日も音信不通となりました。
もう、待てません。残念な結末となりました。