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備忘録

第5回東方シリーズ人気投票(音楽部門)

2008-02-11 04:28:56 | Weblog
第5回東方シリーズ人気投票ということで投票してみた。
  1. シンデレラケージ
  2. フォールオブフォール
  3. 天空の花の都
  4. 無何有の郷
  5. 神々が恋した幻想郷
「夜雀の歌声」とか「ポイズンボディ」とか「ラクトガール」とかも好きだけど諦め。「無何有の郷」は最初にやった妖々夢のオープニングなので印象が強く、これが流れるとなんとなくわくわくしてくる。

9月くらいから紅魔郷以降の全ゲームの音楽とCDをiPodに入れて一日二時間くらい延々聞いているんだけど、全く飽きない。ほんと良いものをありがとうという感じです。

Apple製品の使いやすさ

2008-02-09 10:26:13 | Weblog
MacのソフトウェアアップデートでQuickTimeが出ていたので何気なく更新したら、完了後にモーダルダイアログで再起動かシステム終了かを選ばせられてびっくり。当然、ほかのOSだったら無視して作業を続けるオプションがあるはずだが……。

ほかにもマウスボタンが1つしかないとか、設定ダイアログとかでキャンセル(変更内容破棄)がないとかも気に入らない点だ。さっきの話も含めて、たぶんパソコンに慣れていない人が混乱しないよう選択肢を最小限にするという思想があるんだろうが、私には使いづらい。

最近買ったiPod nanoはイヤホンを差したままだとDockコネクタが外せないという微妙な仕様だったし、Apple製品って細かいところは雑な印象。

iTunes Music Storeに登録せんとす

2008-01-27 14:37:01 | Weblog
iTunes Music Storeに登録しようとしたら、クレジットカード番号を入れるところで「クレジットカードでのお手続きは一時的に利用停止となっています。しばらくしてからもう一度お試しください」とか言われて登録できない。サービスの一部が落ちてるってこと? 時間もないし面倒だからやめとこう。

というのが一週間ほど前で、今日また急に聞きたい曲があったので最チャレンジしてみた。でもやっぱり同じ結果。一応検索するとYahoo!知恵袋に何件か同様の質問があったが投げやりな回答しかない。Appleのサイトにも障害情報ないし何これ?

普通に考えて、登録サービスがこんなに長い間使えないなんてことは考えづらいのでもしかしたらクライアントの問題なのかと思い始める。登録しようとしたマシンは新しく買ったMacBook+OS X (10.4)で、iTunesは最新の7.6。ほぼApple様の理想環境といえるがこれでダメなんだろうか?

よしAppleへ問い合わせだ! でもその前に、一応ダメもとで……ということで別のWindows+iTunes 7.5環境で試したら、すんなり登録できてしまった。AppleはMacを使ってほしくないのか、それともMacで登録する人が問題にならないほど少ないのかと思わず苦笑。

いやほかの原因の可能性の方が高いとは思うけど……。真相は不明。

Mac OS X で FLVからMP3を抜き出す

2008-01-25 01:46:35 | Weblog
FLVファイルをMP3ファイルに変換したい。

WindowsだとFLV Extractという便利なソフトがあるんだけど、Macだとどうやるんだかわからないのでちょっと調べた。とりあえず
$ sudo port install ffmpeg
$ ffmpeg -i FLVファイル名 -acodec copy 出力ファイル名.mp3
がいちばん簡単なんだろうか。

ffmpegのオプションはよくわからない。とりあえず最低限って感じ?

若者の献血離れが深刻

2007-12-13 22:52:45 | Weblog
若者の献血離れ深刻 10年前の4割に減

山口県赤十字血液センターの話。で、この話に出てくる「センターのまとめ」た、献血離れを示す資料は?というと、案の定ウェブサイトに載っていないのだった(この手の話が出るときはいつもそう。ちょっと前の酒離れとか)。現状の厳しさを他人に訴えるときに、きちんとした資料を提供しない人が多いのは何故だろう?

http://y-hard.hp.infoseek.co.jp/chosa/cont/data2002b.htm#205
「山口県赤十字血液センタ の一般処遇品です。(中略)2002年 6月 1日(中略)1. 金券 500円分 (図書券) 」

http://www.47news.jp/CN/200211/CN2002112401000152.html
「血液の国内自給や売血禁止を盛り込んだ血液法の施行に伴い、日本赤十字社は今月から図書券など献血者への金券配布を廃止した。」2002年11月の記事。

http://www.ne.jp/asahi/home05/house/dat/kenketsu91.html
「図書券廃止により学生の多い松本ルームなどでは若いドナーが目立って減ってしまったそうです。」

グラフにすると2002~2003年あたりで激減してるから出せないんですなんてことはもちろんないとは信じておりますが。

データをhiddenで受け渡す(自分用まとめ)

2007-12-10 02:05:05 | Weblog
HiddenとWebアプリケーション
Hiddenを使う必要のあるアプリケーション

いくらでも穴がありそうで怖いが、一応個人的な考え。

何個でもブラウザウインドウを開いて同時に処理することを許す(たとえば、入力⇒確認⇒完了がウインドウごとに並行して行えるような)場合、hiddenは有用だと思うし、場合によってはいまでも採用することもあるんじゃないかなぁ、と。(上のサイトが引用しているサイトの例に出てるのは注文の場面なので、複数ウインドウで同時にやるってことはあんまりないってことは置いといて)

そういう場合は各々のウインドウが個別に状態を持つ必要があるので、クライアントのウインドウごとに処理中の状態を保持させる(つまり、hiddenで持ちまわす)のが一番自然な実装に思える。セッションを使っても同じようなことはできるけど、hiddenではクライアントに持たせていた処理中情報をサーバ内に持たなければならず、サーバリソースに制限ができてしまうし、管理も面倒くさい。

hidden方式とセッション方式の違いは、クライアントからの入力が毎回行われる(最初は手動で、あとは自動で)か、最初だけかという点だけで、送られてくるデータの検証を必要なタイミングで行わないと死亡というのは同じであり、それを行っていれば安全性に根本的な違いはないんじゃないだろうか。(ただし、見せたくない内部コードのようなものをミスでhiddenに出してしまう、とかはあるかも)

hiddenの利点は、ステートレスであるためクライアントがウインドウをいくら開いても何の問題もないこと。欠点は、アプリケーションを作るときに処理中データをhiddenに吐き出したりその値が返ってきたとき再度検証したりするのが面倒くさいということと、ユーザ入力から別のデータを作成するような場合に、実装によっては毎回作り直す必要があり処理時間を食うかもしれないということか?

セッションに入れてしまう方法の利点と欠点は全く逆で、アプリケーションは物凄く簡単に作れるけども、状態をサーバ側に保持しなければならないために、同時に処理できる数に一応制限があることだ。簡単というのも何も考えなければの話で、どんどん浪費される「ウインドウごとの処理状態」に使うリソースが無視できないレベルになってくるとちょっと面倒そうだ。

Ruby on Rails 2.0では、セッションデータはデフォルトでCookieに保存するようになったそうだ。ちょっと違う話ではあるけど、これも、出来ればステートレスにしたい、サーバリソースは使いたくないというhidden的な考えに似たものを感じなくもない。

SJISファイルシステムでMercurial

2007-12-05 22:00:55 | Weblog
対応する気は無いらしい。
http://selenic.com/pipermail/mercurial-devel/2007-October/003174.html

「ファイル名はファイル内のデータと同じで、(Unicodeに変換することも含む)いかなる変更も加えるべきではない」という原則を、SJISみたいな雲古な文字コードのために崩すつもりは無いって感じみたい。まあ、残念ですが御尤もです。よく見ると「伝説のエロ仙人」とかいう名前の人がさりげなく真面目な投稿をしていたりするのが救いだ。

日本語ファイル名なんて使うのはせいぜいドキュメント類くらいだから、メリットがあればソースコードはMercurial、ドキュメント類はSubversion、というのもあり、かなぁ……。

このへん、Javaでは最初から国際化のことが考られているので(Unicodeマッピングの問題はあったけど……)、シングルバイト圏の人が何も考えずに作ったようなプログラムであっても、文字コードの問題が起こることはほとんどない。
new File("表ソ十.txt").exists()
みたいなプログラムも、その環境のファイルシステムでそういう名前のファイルが存在すればきちんと扱うことができる。

ひょんなところで、改めてJavaの有難味を感じてみたりして。

WindowsでRedmine+Mercurial を試していろいろ敗退

2007-12-05 00:29:25 | Weblog
Redmine でも Mercurial をリポジトリとして使うことが可能らしいと知ったので同時に試してみた。

Redmine のインストールは、SVNでtrunkを引っ張ってきてdoc/INSTALL の通りにやるだけだからまあ簡単。最初、
C:\usr\redmine\trunk> rake db:migrate RAILS_ENV="production"
(in C:/usr/redmine/trunk)
rake aborted!
no such file to load -- initializer
C:/usr/redmine/trunk/rakefile:4
とか謎のエラーが出て困ったものの、よく見たら肝心の rails のインストールがまだだった(SVN版だと vender/rails に無い)。gem install rails --include-dependencies して解決。

Mercurial のインストールも Binary Packages からダウンロードしたインストーラ一発で非常に簡単。とりあえず設定はあとにして
C:\repos> hg init sample
ローカルリポジトリ作成。ここまでは順調。まずはシングルバイト発祥ソフトの泣き所から試してみる。
C:\repos\sample> echo foo > ソ十表.txt
C:\repos\sample> hg add ソ十表.txt
ソ十表.txt: No such file or directory
やっぱりか……。
ソース版をインストールすれば こちら の対応でなんとかなるそうだけどソース版のインストールにはCコンパイラが必要らしい。Cygwinですか。

とりあえずこの問題は無視して、「テスト.txt」というファイルを登録し Redmine で化けずに見られるかどうか試してみた。こっちもダメ。Redmine の /lib/redmine/scm/adapters/abstract_adapter.rb とか mercurial_adapter.rb あたりでSJIS⇒UTF-8変換をかけると表示だけはうまくいくようになるけど、パラメータのエンコーディングの問題かなにかで日本語ファイル名からのリンクはだめ。

とりあえず眠いのであきらめる。Windowsの道は険しい……。


分散型SCM

2007-12-04 00:23:00 | Weblog
リーナス・トーバルズ「Subversion ほど無意味なプロジェクトはない」

から改めて分散型SCMというものを見直す。CVSからSubversionに移行しようとしていた時期に、分散型というものもあってArchとかあるよとは聞いたけど、難しそうだと食わず嫌いしてしまった覚えがある。ちょっと見た限りでは複数拠点開発とかマージトラブルなどのSubversionで面倒くさいところがうまくできている感じ。↓の辺りを見るとMercurialが良さそうなのでMercurial使ってみようかな。
Pythonで分散バージョン管理
Mercurial と Trac のメモ

個人的にはMercurial自体がPythonで出来ていて、Tracプラグインも作られていることがいちばんの決め手だ。