北の大地、NK一族

孫と歴史と日々の様子

苫小牧縄文会青森三内丸山遺跡の旅(絵)日記

2008年09月25日 14時44分01秒 | 歴史


   20080913青森行き出発素晴らしいしおり北海道





    青森駅到着皆さん元気遺跡入口・会員の熱心な姿
    







    絵のとおり・ここで一泊しょうか?





   大型堀立柱建物跡・縄文時代中期・地面に穴を掘り柱を立て   て造った建物の跡で直径が約2m深さ約2mの栓穴が3個ずつ2列に配備され   ておりこの中には直径1mのクリの木の柱が入っています。なおこの柱と柱   の中心の間隔はすべて4,2mとなっています、柱穴の規模や柱の太さなどは   縄文時代で最大のものであり「物見やぐら」や「お祭りの施設」など目的と   した大規模な建物が建っていたと推定されます、このような大規模な建物を   建設するためには多くの人員を要することから当時のムラのしくみを理解す る上でも重要なものです。





   説明版・今年は環状配石墓の調査  





    早草期・早期





     前期・中期




     後期・晩期




    是非写真入りで静川遺跡の年表を・会食、マグロ、前沢牛




      酒・津軽三味線     




     土偶・長生きの清水八甲田・鬼神お松の美女の盗賊のねぐら
    




    魚止めの滝(銚子大滝)・十和田湖・八戸の城





    合掌する土偶・重要文化財
    両手を合わせた姿は大変珍しく全身が残っている女性だす、
    当時は顔料の塗布痕から全身が真っ赤だったと思われます、
    全身には乳房ら性器肛門など人体的特徴のほかに束ねにした髪型入れ墨
    をした唇、首かざり、肩パットやボタン付き?の衣装がそれぞれ表現
    されています、また6本で表現された両手は肩をつり上げた顔の表情とと  もに力強く握り締められた印象を強く感じさせます。
  天を仰ぎ一心不乱に深い祈りを捧げる様子が伝わる秀作といえるでしょう
  その祈りは新たな生命への安産祈願自然恵みら豊かな暮らしへの豊穣祈願
  が込められれていると考えらてます。
  また別な見方をすると出産時の坐産あるいは仰臥産(仰向け姿勢)
  という分べん体位の姿勢を表現した可能性もあります。




    


      夕食  
      今朝 目がさめたら 真つさらの 自分のいのち

      今日もいのちキラキラ 生きようよ   苫小牧港到着
     



     愛いっぱいの一万年ロマン苫小牧縄文会が素適





    静川遺跡です





    
     三内丸山遺跡に静かにそっと咲いていた花