うさぎとベリーダンスとダラブッカ “KT LOVES Lapin”(セクシー田中さん)

角松敏生を語る。~Girl in the box~

 

…ほど詳しくない。すまん。

だって、角松敏生をリアルタイムで聴けてた、そんな羨ましい

年代の人間ではないからだス。

では、なぜ彼を知ったのかというと、もう5年ほど前だろうか、

かつて自分の部屋でUSENを聴いてた時に、素晴らしく聴き心地のいい

曲が流れてきた。USENの本体に、プレイ中の歌手名とタイトルが表示されるので、

私はすぐに確認した。「I must change my life & love for me/角松敏生」と

あった。全部覚えられへんタイトルの長さだったので、I must changeと角松だけ

覚えて、後でYTでチェックして何度も聴いた。当時は、その曲だけが好きで、

他の曲を知ろうとしなかった(←今思えば、記念碑的にバカ。)

 

今までも、ふと思い出しては上記の曲だけは聴いてたんですが、

つい最近、YTにあった88年くらいのCM集を懐かしんで観ていた時、

マイルドセブンか何かのCM(「1本のリゾート」とかいうやつ)に

脳天直撃するほど衝撃的なインストだけの曲が流れてた。

こんな音楽性の高い曲、どうせ外国人アーティストだろうと

思ったがところがどっこいってヤツよ!かつて私がI must change角松で

調べた角松敏生氏ではあるまいか!!

正直、今年一番の衝撃やったね。(…これが衝撃て、私の日常はどんだけ地味なんやろね)

 

そっから狂ったように角松敏生ソングを漁るように聴き始めたワケです。

そん中でも、私がめっちゃ好きなのは、このGirl in the boxという曲。

 

Toshiki Kadomatsu - Girl In The Box.wmv

 

ちなみに、私自身がgirl in the boxだったねぇ。私の場合、22時までには

帰宅しなあかんかったから、この曲の中の女性より私の家の方が厳しかったってことか。

 

いいなぁ、角松敏生をリアルタイムで聴けてた年代のピーポーは。

YTのコメント欄を覗くと、

懐かしくて涙が…とか、

当時付き合ってた彼女のことを思い出す…とか、

日本が明るかった時代…とか、

今聴いても古くない…とか、

海に行くとき聴きました…とか

羨ましいコメントオンパレード!

 

人それぞれ、音楽の好みってあると思うんですが、

こんな音楽性の高いアーティストの曲を聴いてた人達って、

やっぱり現在のJポップはホンマにくだらん音楽にしか思えないんじゃないかな。

今の音楽は、流行らせたいからTVで流す。流行ってなくてもTVで流せば

TV観てるアンポンタンは「流行ってる」と何の疑いもなくそうだと信じる。

(操られてることに気づかないのか、この馬鹿モンが!)

結果、本当にいいアーティストは日の目ないことが多い。

いや、むしろそういうアーティストは「分かる人だけ分ったらエエ」という

スタンスの人多いけどね。…私のブログしかり。

 

角松敏生…。久々に心奪われるアーティストが見つかりました。

ありがとう、マイルドセブンCM!

 

誰やねん、角松敏生て。ってお思いの方は、

「中山美穂・You're only my shinin' starとV6・WAになっておどろう

を作詞作曲。杏里・悲しみがとまらないを編曲した人」といったら

「おー!あの名曲やん!」となるのだろうか。

(私は、なった。)

 

ではでは、またね。


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