仙人が亡くなって間もない頃は、
こんな不思議なことが起こる
ものなのかという事が
いくつかあった。
代表例↓
死後も、自分の節目に
マロンの気配を感じることがある。
それは、別に目に見えるものでもなく、
例えば自分の飛躍に関わる
大きなイベントの日が
マロンの命日であったりとか。
さて、昨日はマロンのお迎え記念日、
即ち、誕生日だった。
現れてくれるかなぁなんて期待したが、
なーんにも起こらなかった。
“そうだよな。そんなお涙ちょうだい、
電話してちょうだい、もっともっと
タケモット的な事なんか起こらんよな”
と、ため息にもならん鼻息をついた。
本日。
ミロの掃除をしていたときのこと。
とっとっとっ…と、うさぎが跳ねながら
移動する可愛い音がした。
ミロが移動しているのだと思った。
しかし、ミロは場外トレイで
オチッコ中だった。
勘違いの時の常套句、
『気のせいか』と心の中で呟き、
掃除の続きをしようと思ったその刹那!
私のすぐ背後から左方向に
とっとっとっとっ…と進む
うさぎの足音が確実に聞こえたのだ!
何が決定打でもなく、瞬間的に
マロンだと感じた。何だろう、
あの一瞬。嬉しいと言うには何か違う。
懐かしいというのもまた違う。
強いていえば、微笑ましかった。
じんわり温まってくる、そんな感じ。
誕生日の翌日だったけど、
久しぶりにマロンの気配を感じた。
マロンと私の絆は、今もなお強い。
あぁ、石井竜也のひだまりが心に沁みる。
『今も今も あなたは僕を包む ひだまり』
いつまでたっても愛しいマロン。
ではでは、またね。
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