小沢氏らに説明義務＝鳩山首相－枝野担当相、けじめ発言「変えぬ」・衆院予算委（時事通信）

　衆院予算委員会は12日午前、鳩山由紀夫首相や主要閣僚が出席して「鳩山内閣の政治姿勢」に関する集中審議を行った。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件に絡み離党届を提出した石川知裕衆院議員と小沢氏の対応について、首相は「政治家として高い倫理観で説明する義務を負っている」と述べ、説明責任を果たすよう求めた。
　また、枝野幸男行政刷新担当相は、小沢氏に国民の理解が得られない場合のけじめを求めた就任前の自身の発言について「大臣であろうとなかろうと考え方はまったく変わらない」と強調。社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は「石川議員が衆院政治倫理審査会で弁明したらいい」と語った。いずれも自民党の後藤田正純氏への答弁。　

・ 原口総務相、１年生議員の勉強会を月内発足（読売新聞）
・ 消費税上げ「国民に信を問う」＝予算の衆院通過後に議論－菅財務相（時事通信）
・ 日本国籍者に限定　参政権問題で提言　国家基本問題研（産経新聞）
・ 雑記帳　元ラブホテルをネット公売…愛媛県（毎日新聞）
・ ＜集団密航助長＞元ＮＰＯ理事長に逆転無罪…ほう助のみ有罪（毎日新聞）