先日、スーパーと家電店と病院(定期受診)に行った。スーパーはいつもと変わらず混雑している。
家電店には比較的、若い人たちがぽつりぽつりと途切れなく訪れ、製品を選んでいる。
病院は、私ともう一人。いつもより人は少ない。会計を済ませて帰ろうとしたところ、電話がかかってきた。「え、40度も熱が、、、」と事務員の声が聞こえる。
後ろの看護師は何やらジェスチャーで事務員に伝えている。
何となく私が聞いたらいけないような感じなのでソソクサと出て行った。
コロナ以前はインフルエンザの患者は別室で診察してくれていたが、新型コロナウィルス出現中ではそれも難しいだろう。医師も高齢だし、防護服もこの診療所にはないだろう。私が思っているよりもこの町も汚染が進んでいるのかも知れない。
今、高熱が出ればどこが診てくれるのだろう。
保健所もたよりないし、、、、
自衛。そう。自衛しかない。
ドラッグストアに行きマルチビタミン、栄養剤、ノドヌール、ポカリ、オムツ等を買いあさる。
何だか、自分があさましく思える。
いや、例え、あさましくても、生き抜いて、コロナ以前と以後の世の変化を見たい。