みかんのつぶやき。植物とか妄想とか愚痴とか情報のゴミ。

冬の楽しみは

猫たんぽ。雪のしんしん、降り積もる夜、お互いの温かさ分けあって眠る。雪明かりの向こうにはオリオンが瞬く。愛猫と私はおとぎ話の中にいるんだよ。このまま、ずっと朝なんて来なくてもいいね。
でも、今年の冬は愛猫もおらず、芯から寒い冬となることだろう。

フィギュアスケート。少年少女が氷の上で神に捧げるごとく舞を舞う。どこか儚げで、切なく、美しい。毎年、見ていると、儚げな少年少女たちは、少しずつ、たくましくしっとりとした大人となってゆく。あどけない薔薇の蕾が華やかに開花するよう。
今年はロシアの少女達が凄い技を披露していて楽しみ。でも、凄い技は怪我と隣り合わせ。やっぱり神に捧げる舞なのよね。


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