私は幼い頃から耳が弱く中耳炎を繰り返していた。
鼓膜室形成手術と真珠腫術などを受けた事もある。
軽度の難聴との事だが、幸いな事に日常生活には
不自由はない。ただ、左耳は低い音が聴こえづらい。
左側から話しかけられると、
音をよく聞こうという意識のためどうしても体を
左に傾けて(左に乗り出して)しまう。
大概の人は私が聴こえが少し悪いとは知らないので、
その姿勢は慣れ慣れしいと考える人も
いるかも知れない。
(電話は音量を上げればいいので支障はない)
最近は、聴こえづらい時は耳に手を当てて頭を傾げ、
アピールする。
大概の方はもう一度少し大きな声で
話してくださるから助かる。
このジェスチャーはソーシャルディスタンス流行の
当節、おおいに役立っている。
耳鼻科系に弱点がある人は、
風邪を引きやすい傾向にあると思う。
少なくとも私はそうだ。
年に3,4回は軽い重いに関わらず、
風邪を引いてしまう。
冬はもちろんだが、早春、梅雨の
さなかに引くことが多い。
が、コロナ禍の今年は
去年の年末に風邪を引いて以後、
風邪とは無縁である。
ビックリである。そんな年は今までなかった。
今年にかぎってなぜ。
なぜに、なぜに、、、。
マスク、手洗い、嗽、ソーシャルディスタンスの
おかげとも、考えられるが、
それだけではないような気がする。
なぜなら、早春は花粉症のせいでマスクは
去年もしていたし、家に帰れば
手を洗うのはいつものことだったから。
嗽、ソーシャルディスタンスを意識したのは確かに、
コロナ出現後のことだけど、、、。
専門家の意見を聞いてみたい。
本音を言えば冬が非常に怖い。
これからも、風邪もインフルエンザもコロナにもご遠慮して
もらえると大変ありがたいのだが、、、。
はてさて、どうなるか、、、。
