祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
なんて朗読している場合じゃないのである。
中国の不動産大手の中国恒大(こうだい)集団がニューヨークの裁判所に破産申請したり、中国の現最大手不動産企業である碧桂園(カントリー・ガーデン)が発行したドル建て社債の利払いを期限である2023年8/7に履行できなかった等、中国のバブルの弾ける音が日々聞こえて来るのである。
経済に疎い私でさえ、これらが世界にどのような影響を与えるのか心配になるのである。
世界恐慌だとか台湾への侵攻が早まるのではないかとか、、。
コロナ禍から世の中が漸く脱却しようというのに。
最近の禍はC国から来ているような気がするという言葉はヘイト発言になるのだろうか。
このところ、気分の落ち込こみがあり、余計こんなニュースがしんどいと思う今日この頃。