4月30日(月) いよいよ最終日
目が覚め、真っ先に窓を開けておもいっきり空気を吸い込みました。
“ あ~、このおいしい空気とお別れなのね。 ”淋しい気分になってしまいました。
AM8:55にドライバーさんが迎えにきてくれるようになっているので、あまり余裕の時間はありません。準備をし、スーツケースに荷物を詰め込み食事へ向いました。
父せっちゃんは、相変わらずの食べっぷり!私も負けずに!といきたいところですがやはり入りません。残念だったのがシューサーが壊れていて生絞りオレンジジュースが飲めなかったことです。誰ですか!!壊した人!!! スプレムータダランチャ飲めなかったじゃないのllっぉ
父の食べる量を待っていたら、あっという間に時間がなくなり急いで部屋に戻り歯を磨き忘れ物チェック。夫くんは先にチェックアウトのためフロントへ。私は両親の部屋へ「先に行ってるね!早く来てね。」と声をかけエントランスに向ったのでした。するとドライバーさんらしき人が、入ってきました。フロントの人に「Mr○○?」と聞いている。夫くんはちょうど精算中。尽かさず私も「ボンジョルノ!」と挨拶したけどこの人が一番感じが悪かった。親切にあった荷物は車へと運んでくれたが乗せることはしてくれなく無愛想。そして両親はまだ来ていない。あわてて部屋へいき、「ドライバーさん迎えに来てくれてるから行きますよー!」「あら、早いワね。」母まーちゃん。 そう!このドライバーさんもお約束10分前に到着なのです。シチリアでお世話になったドライバーさんはみんな優等生です。私たち家族のほうがよっぽどイタリア人のようなのん気。ここはイタリアのんびり行きましょうファミッリアでした。
ホテルディオドーロともお別れ、タオルミーナともお別れ、カターニャ空港までドライブです。今日はお天気がよくありません。毎日青空を眺めてきましたが今日は今にも泣きだしそうなお空です。右手に大きなエトナ山が見えてくるとが降ってきました。ザー、ザー、私たちファミッリアにお別れするのが悲しいのね。な~んて勝手におもったりして。
1時間ほどのドライブで空港に付きました。母は「チップちゃんとあげてね。無事空港まで来れたし、楽しい旅行が出来たのだから。」無愛想なドライバーさんでしたが、チップを渡すとニッコリ「チャオ!」と手を軽く上げかえっていきました。夫くん「本当感じ悪かったな。」まあ最後くらいしょうがないね。旅の始まりだったら不安になってしまったかも?だけどね。
小さい空港、中に入るとわかりやすくアリタリアのチェックインカウンターに列が出来ていて案内のスタッフが立っていました。そこへ並び15分ほど待ち私たちのチェックインです。新人さんらしく周りのスタッフよりもゆっくり目、私たちにはそのゆっくりで丁寧な対応がちょうどよかったのでした。
小さい空港なので何もない。修学旅行生のような子供たちがたくさんいて、その子供たちを見送る家族で小さい空港はごったがえしていました。セキュリティーチェックを受けるのも子供たちがやかましい、空港スタッフの方も怒り気味。何だか疲れてしまった。
11:55発でミラノまでの2時間のフライト。乗り換え15:15発成田へ向います。あまり乗り継ぎ時間がないのでビクビク。
搭乗時間になり、飛行機までのバスに乗り込めば発車しない。
飛行機に乗り込んでも離陸しない。またまた疲れてしまってドキドキを忘れぐっすり眠ってしまいました。
本土ミラノ付近です。
旅行会社の方が行ったよう約1時間遅れでミラノマルペンサ空港到着。
何度か利用しているけど、自分たちで乗り換えは初めて。夫くんは地図を見ながら早歩き、さすが夫くん!迷わずに国際線ロビーまで到着です。偉い!!私は何もみずくっついてきただけ、もちろん両親もです。
案内を見ると15:15発の隣に16:15 ???またまた出発カウンターへ行き確認。やはり1時間遅れで出発らしいのです。せっかく急いだのにィ 母と私は空港のお店が見たかったのです。
では、お茶でもしようということになりBARへ。すると何やらアナウンス。日本語も聞こえてきた。夫くんと二人でまたまた慌てて聞きに行ったけど日本語バージョンは終わってしまった。んー、どうしよう・・・。とおもっていると、日本人スタッフの方発見。旅行会社の添乗員らしい人何人かに捕まっている。私も突入!聞いてみると、「今のところ1時間遅れとなっていますが、もしかすると2時間かそれ以上遅れるかも知れません。スナック券を配っているのでいただいてお食事をしてお待ちください。」とのことでした。もしかすると今日飛べない?ミラノに1泊?などと考えたりして。
両親に伝えお土産やさんを見ようということになりましたが、セキュリティーチェックを受けて中にあるショップは欲しいものはありません。仕方なくまたBARへいき、パニーニ班&ピッツァ班に別れいただきに行くと(ちなみにパニーニ班は私と父です)日本人のおばちゃまがいい年そうな息子さんを連れ習ったばかりのような英語をつかいバールのおじさんへ何やら言っているのでした。バールのおじさんも怒り気味にみえ、やり取りが終わるころに私も恐る恐るチケットを見せ、「ビッラOk」と聞いてみると「ドゥエ ビッラ?」 私「Si(ハイ。」 パニーニもカプレーゼとサラミを注文、すると快く受けてくれ「グラッツェ ありがとう」「プレーゴ どういたしまして」、たぶんこのおじさんは日本人おばちゃまのペチャクチャ英語が不愉快だったのでしょうか。私の伊語の簡単過ぎる単語のほうがわかりやすかったのでしょうか。現地にいったらやはり現地の言葉を少しでも使うほうが対応がよかった気もします。
ともあれ、父にビールを渡すと「ビールくれたのか!」と喜んでいます。飲めればなんでもよい父せっちゃんです
ピッツァ班もエピソード。やはり夫くんが注文、母は食べたいものを指す。ピッツァと飲み物を差し出してくれようとしたとき 夫くん母へ「お母さん、今です。グラッツェ です。」 母「グラッツェ!」スタッフ「プレーゴ!」というやり取りがあったそうです。母まーちゃん、嬉しそうに私に話すのでした
1時間の待ち時間で搭乗時間になりました。イタリアともしばしお別れ
アリタリアはやはりサービスが悪い!画面があっても何も見れないのです。何度呼び出しボタンを押してもスタッフは来ないし、飲み物のサービスもおこなわない。取りに行くと、ペチャクチャおしゃべりばかりしています。以前にもアリタリアを利用しましたがサービスが悪すぎです。夫くんは初めての利用で、「飛行機に乗ってこんなに気を使ったのは初めてだよ。つかれた~。」と。本当に乗っているほうが疲れるほどのスタッフの対応の悪さです。
イタリアはすきだけど、アリタリアだけは好きになれそうにないです。
成田到着AM11:05 荷物をとって出てきたら12時を過ぎてしまい空港宅配は2日後になってしまいました。残念
空港でお昼お寿司を食べ帰宅となりました。
個人旅行だったので思い出深い旅行となりました。
反省点は・・・また次に書こうかな。
あ~戻りたいイタリアに・・・
目が覚め、真っ先に窓を開けておもいっきり空気を吸い込みました。
“ あ~、このおいしい空気とお別れなのね。 ”淋しい気分になってしまいました。
AM8:55にドライバーさんが迎えにきてくれるようになっているので、あまり余裕の時間はありません。準備をし、スーツケースに荷物を詰め込み食事へ向いました。
父せっちゃんは、相変わらずの食べっぷり!私も負けずに!といきたいところですがやはり入りません。残念だったのがシューサーが壊れていて生絞りオレンジジュースが飲めなかったことです。誰ですか!!壊した人!!! スプレムータダランチャ飲めなかったじゃないのllっぉ
父の食べる量を待っていたら、あっという間に時間がなくなり急いで部屋に戻り歯を磨き忘れ物チェック。夫くんは先にチェックアウトのためフロントへ。私は両親の部屋へ「先に行ってるね!早く来てね。」と声をかけエントランスに向ったのでした。するとドライバーさんらしき人が、入ってきました。フロントの人に「Mr○○?」と聞いている。夫くんはちょうど精算中。尽かさず私も「ボンジョルノ!」と挨拶したけどこの人が一番感じが悪かった。親切にあった荷物は車へと運んでくれたが乗せることはしてくれなく無愛想。そして両親はまだ来ていない。あわてて部屋へいき、「ドライバーさん迎えに来てくれてるから行きますよー!」「あら、早いワね。」母まーちゃん。 そう!このドライバーさんもお約束10分前に到着なのです。シチリアでお世話になったドライバーさんはみんな優等生です。私たち家族のほうがよっぽどイタリア人のようなのん気。ここはイタリアのんびり行きましょうファミッリアでした。
ホテルディオドーロともお別れ、タオルミーナともお別れ、カターニャ空港までドライブです。今日はお天気がよくありません。毎日青空を眺めてきましたが今日は今にも泣きだしそうなお空です。右手に大きなエトナ山が見えてくるとが降ってきました。ザー、ザー、私たちファミッリアにお別れするのが悲しいのね。な~んて勝手におもったりして。
1時間ほどのドライブで空港に付きました。母は「チップちゃんとあげてね。無事空港まで来れたし、楽しい旅行が出来たのだから。」無愛想なドライバーさんでしたが、チップを渡すとニッコリ「チャオ!」と手を軽く上げかえっていきました。夫くん「本当感じ悪かったな。」まあ最後くらいしょうがないね。旅の始まりだったら不安になってしまったかも?だけどね。
小さい空港、中に入るとわかりやすくアリタリアのチェックインカウンターに列が出来ていて案内のスタッフが立っていました。そこへ並び15分ほど待ち私たちのチェックインです。新人さんらしく周りのスタッフよりもゆっくり目、私たちにはそのゆっくりで丁寧な対応がちょうどよかったのでした。
小さい空港なので何もない。修学旅行生のような子供たちがたくさんいて、その子供たちを見送る家族で小さい空港はごったがえしていました。セキュリティーチェックを受けるのも子供たちがやかましい、空港スタッフの方も怒り気味。何だか疲れてしまった。
11:55発でミラノまでの2時間のフライト。乗り換え15:15発成田へ向います。あまり乗り継ぎ時間がないのでビクビク。
搭乗時間になり、飛行機までのバスに乗り込めば発車しない。
飛行機に乗り込んでも離陸しない。またまた疲れてしまってドキドキを忘れぐっすり眠ってしまいました。
本土ミラノ付近です。
旅行会社の方が行ったよう約1時間遅れでミラノマルペンサ空港到着。
何度か利用しているけど、自分たちで乗り換えは初めて。夫くんは地図を見ながら早歩き、さすが夫くん!迷わずに国際線ロビーまで到着です。偉い!!私は何もみずくっついてきただけ、もちろん両親もです。
案内を見ると15:15発の隣に16:15 ???またまた出発カウンターへ行き確認。やはり1時間遅れで出発らしいのです。せっかく急いだのにィ 母と私は空港のお店が見たかったのです。
では、お茶でもしようということになりBARへ。すると何やらアナウンス。日本語も聞こえてきた。夫くんと二人でまたまた慌てて聞きに行ったけど日本語バージョンは終わってしまった。んー、どうしよう・・・。とおもっていると、日本人スタッフの方発見。旅行会社の添乗員らしい人何人かに捕まっている。私も突入!聞いてみると、「今のところ1時間遅れとなっていますが、もしかすると2時間かそれ以上遅れるかも知れません。スナック券を配っているのでいただいてお食事をしてお待ちください。」とのことでした。もしかすると今日飛べない?ミラノに1泊?などと考えたりして。
両親に伝えお土産やさんを見ようということになりましたが、セキュリティーチェックを受けて中にあるショップは欲しいものはありません。仕方なくまたBARへいき、パニーニ班&ピッツァ班に別れいただきに行くと(ちなみにパニーニ班は私と父です)日本人のおばちゃまがいい年そうな息子さんを連れ習ったばかりのような英語をつかいバールのおじさんへ何やら言っているのでした。バールのおじさんも怒り気味にみえ、やり取りが終わるころに私も恐る恐るチケットを見せ、「ビッラOk」と聞いてみると「ドゥエ ビッラ?」 私「Si(ハイ。」 パニーニもカプレーゼとサラミを注文、すると快く受けてくれ「グラッツェ ありがとう」「プレーゴ どういたしまして」、たぶんこのおじさんは日本人おばちゃまのペチャクチャ英語が不愉快だったのでしょうか。私の伊語の簡単過ぎる単語のほうがわかりやすかったのでしょうか。現地にいったらやはり現地の言葉を少しでも使うほうが対応がよかった気もします。
ともあれ、父にビールを渡すと「ビールくれたのか!」と喜んでいます。飲めればなんでもよい父せっちゃんです
ピッツァ班もエピソード。やはり夫くんが注文、母は食べたいものを指す。ピッツァと飲み物を差し出してくれようとしたとき 夫くん母へ「お母さん、今です。グラッツェ です。」 母「グラッツェ!」スタッフ「プレーゴ!」というやり取りがあったそうです。母まーちゃん、嬉しそうに私に話すのでした
1時間の待ち時間で搭乗時間になりました。イタリアともしばしお別れ
アリタリアはやはりサービスが悪い!画面があっても何も見れないのです。何度呼び出しボタンを押してもスタッフは来ないし、飲み物のサービスもおこなわない。取りに行くと、ペチャクチャおしゃべりばかりしています。以前にもアリタリアを利用しましたがサービスが悪すぎです。夫くんは初めての利用で、「飛行機に乗ってこんなに気を使ったのは初めてだよ。つかれた~。」と。本当に乗っているほうが疲れるほどのスタッフの対応の悪さです。
イタリアはすきだけど、アリタリアだけは好きになれそうにないです。
成田到着AM11:05 荷物をとって出てきたら12時を過ぎてしまい空港宅配は2日後になってしまいました。残念
空港でお昼お寿司を食べ帰宅となりました。
個人旅行だったので思い出深い旅行となりました。
反省点は・・・また次に書こうかな。
あ~戻りたいイタリアに・・・