スローライフ。。 今わたしに出来ること ・・・・

Fatina room
日常のあれこれ・・*お知らせ*などなど・・

シチリア旅行 最終日~タオルミーナ

2007-06-19 | 旅行
4月30日(月)  いよいよ最終日

目が覚め、真っ先に窓を開けておもいっきり空気を吸い込みました。
“ あ~、このおいしい空気とお別れなのね。 ”淋しい気分になってしまいました。
AM8:55にドライバーさんが迎えにきてくれるようになっているので、あまり余裕の時間はありません。準備をし、スーツケースに荷物を詰め込み食事へ向いました。
父せっちゃんは、相変わらずの食べっぷり!私も負けずに!といきたいところですがやはり入りません。残念だったのがシューサーが壊れていて生絞りオレンジジュースが飲めなかったことです。誰ですか!!壊した人!!! スプレムータダランチャ飲めなかったじゃないのllっぉ
父の食べる量を待っていたら、あっという間に時間がなくなり急いで部屋に戻り歯を磨き忘れ物チェック。夫くんは先にチェックアウトのためフロントへ。私は両親の部屋へ「先に行ってるね!早く来てね。」と声をかけエントランスに向ったのでした。するとドライバーさんらしき人が、入ってきました。フロントの人に「Mr○○?」と聞いている。夫くんはちょうど精算中。尽かさず私も「ボンジョルノ!」と挨拶したけどこの人が一番感じが悪かった。親切にあった荷物は車へと運んでくれたが乗せることはしてくれなく無愛想。そして両親はまだ来ていない。あわてて部屋へいき、「ドライバーさん迎えに来てくれてるから行きますよー!」「あら、早いワね。」母まーちゃん。 そう!このドライバーさんもお約束10分前に到着なのです。シチリアでお世話になったドライバーさんはみんな優等生です。私たち家族のほうがよっぽどイタリア人のようなのん気。ここはイタリアのんびり行きましょうファミッリアでした。

ホテルディオドーロともお別れ、タオルミーナともお別れ、カターニャ空港までドライブです。今日はお天気がよくありません。毎日青空を眺めてきましたが今日は今にも泣きだしそうなお空です。右手に大きなエトナ山が見えてくるとが降ってきました。ザー、ザー、私たちファミッリアにお別れするのが悲しいのね。な~んて勝手におもったりして。
1時間ほどのドライブで空港に付きました。母は「チップちゃんとあげてね。無事空港まで来れたし、楽しい旅行が出来たのだから。」無愛想なドライバーさんでしたが、チップを渡すとニッコリ「チャオ!」と手を軽く上げかえっていきました。夫くん「本当感じ悪かったな。」まあ最後くらいしょうがないね。旅の始まりだったら不安になってしまったかも?だけどね。
小さい空港、中に入るとわかりやすくアリタリアのチェックインカウンターに列が出来ていて案内のスタッフが立っていました。そこへ並び15分ほど待ち私たちのチェックインです。新人さんらしく周りのスタッフよりもゆっくり目、私たちにはそのゆっくりで丁寧な対応がちょうどよかったのでした。
小さい空港なので何もない。修学旅行生のような子供たちがたくさんいて、その子供たちを見送る家族で小さい空港はごったがえしていました。セキュリティーチェックを受けるのも子供たちがやかましい、空港スタッフの方も怒り気味。何だか疲れてしまった。
11:55発でミラノまでの2時間のフライト。乗り換え15:15発成田へ向います。あまり乗り継ぎ時間がないのでビクビク。
搭乗時間になり、飛行機までのバスに乗り込めば発車しない。

飛行機に乗り込んでも離陸しない。またまた疲れてしまってドキドキを忘れぐっすり眠ってしまいました。



本土ミラノ付近です。



旅行会社の方が行ったよう約1時間遅れでミラノマルペンサ空港到着。
何度か利用しているけど、自分たちで乗り換えは初めて。夫くんは地図を見ながら早歩き、さすが夫くん!迷わずに国際線ロビーまで到着です。偉い!!私は何もみずくっついてきただけ、もちろん両親もです。
案内を見ると15:15発の隣に16:15 ???またまた出発カウンターへ行き確認。やはり1時間遅れで出発らしいのです。せっかく急いだのにィ 母と私は空港のお店が見たかったのです。
では、お茶でもしようということになりBARへ。すると何やらアナウンス。日本語も聞こえてきた。夫くんと二人でまたまた慌てて聞きに行ったけど日本語バージョンは終わってしまった。んー、どうしよう・・・。とおもっていると、日本人スタッフの方発見。旅行会社の添乗員らしい人何人かに捕まっている。私も突入!聞いてみると、「今のところ1時間遅れとなっていますが、もしかすると2時間かそれ以上遅れるかも知れません。スナック券を配っているのでいただいてお食事をしてお待ちください。」とのことでした。もしかすると今日飛べない?ミラノに1泊?などと考えたりして。
両親に伝えお土産やさんを見ようということになりましたが、セキュリティーチェックを受けて中にあるショップは欲しいものはありません。仕方なくまたBARへいき、パニーニ班&ピッツァ班に別れいただきに行くと(ちなみにパニーニ班は私と父です)日本人のおばちゃまがいい年そうな息子さんを連れ習ったばかりのような英語をつかいバールのおじさんへ何やら言っているのでした。バールのおじさんも怒り気味にみえ、やり取りが終わるころに私も恐る恐るチケットを見せ、「ビッラOk」と聞いてみると「ドゥエ ビッラ?」  私「Si(ハイ。」 パニーニもカプレーゼとサラミを注文、すると快く受けてくれ「グラッツェ ありがとう」「プレーゴ どういたしまして」、たぶんこのおじさんは日本人おばちゃまのペチャクチャ英語が不愉快だったのでしょうか。私の伊語の簡単過ぎる単語のほうがわかりやすかったのでしょうか。現地にいったらやはり現地の言葉を少しでも使うほうが対応がよかった気もします。
ともあれ、父にビールを渡すと「ビールくれたのか!」と喜んでいます。飲めればなんでもよい父せっちゃんです
ピッツァ班もエピソード。やはり夫くんが注文、母は食べたいものを指す。ピッツァと飲み物を差し出してくれようとしたとき 夫くん母へ「お母さん、今です。グラッツェ です。」 母「グラッツェ!」スタッフ「プレーゴ!」というやり取りがあったそうです。母まーちゃん、嬉しそうに私に話すのでした


1時間の待ち時間で搭乗時間になりました。イタリアともしばしお別れ
アリタリアはやはりサービスが悪い!画面があっても何も見れないのです。何度呼び出しボタンを押してもスタッフは来ないし、飲み物のサービスもおこなわない。取りに行くと、ペチャクチャおしゃべりばかりしています。以前にもアリタリアを利用しましたがサービスが悪すぎです。夫くんは初めての利用で、「飛行機に乗ってこんなに気を使ったのは初めてだよ。つかれた~。」と。本当に乗っているほうが疲れるほどのスタッフの対応の悪さです。
イタリアはすきだけど、アリタリアだけは好きになれそうにないです。

成田到着AM11:05 荷物をとって出てきたら12時を過ぎてしまい空港宅配は2日後になってしまいました。残念
空港でお昼お寿司を食べ帰宅となりました。


個人旅行だったので思い出深い旅行となりました。
反省点は・・・また次に書こうかな。


あ~戻りたいイタリアに・・・



シチリア旅行 6日目 ~タオルミーナ

2007-06-17 | Weblog
4月29日(日)  ~タオルミーナ

朝、メイクをしていると・・・ガサゴソ 何やら音が聞こえる。耳をすませると、
「-〇+〇××*○×・・・」と声が聞こえてきた。日本語だ。 ん?・・・
あら、両親の声。窓の下を見ると、
「おはよ~。散歩してきたよ。お花いっぱい。屋上にも行ってきたよ!エトナ山、とってもきれいに見えたから屋上行って見なさい。」
嬉しそうに満足そうに教えてくれたのでした。
我が家の両親も結構行動派だわ!! 知らないうちに屋上まで上るなんて!

行って見ました。
屋上からの様子


やっぱり遅かったか~!雲がかかってしまいました。









さあ、朝食です。
父せっちゃんは、朝なのにまたまたお皿いっぱいに生ハム、ハム、スクランブルエッグ・・、次から次へともって来て食べています。
この旅行で初めて日本人の団体旅行の方と一緒になりました。関西の方のようでした。私たちが食事を始めてすぐに皆さん食事を終えられ出発のようです。
さすが、ツアーは出発が早いですね。私たちもいつもはこうなんだな~と思ったりして・・・。

私たちも食事を終え出発です

今日はロープウェイを使い、マッツァーロの海岸へと向かいます。



また市民公園を抜けてウンベルト通りに出ます。


メッシーナ門を過ぎ少し下ると乗り場が出てきます。
日本語で“往復3ユーロ”と親切に書いてくれてありますが、チケット販売の方には通じません。
往復チケットを買い、ロープウェイへ。

私はこういう乗り物は苦手です





到着 地下道を抜けるとマッツァーロの海岸に出ました。
皆さんビーチで日光浴ヴァカンスを楽しんでいます
私たちは水着を持っていっているわけでもなく、とにかく歩こうと行くことになりましたが、広ーい広ーいビーチではないのであっという間に行き止まり。
するとおじさんが近づいてきました。
「ボートにのらないか?」と名詞をくれたのでした。






何だか怪しいとおもいませんか?ガイドブックにも“非合法観光船に注意!”なんて書いてあったのでとりあえず「考える。」といってその場を離れました。
ガイドブックには、一人15ユーロと書いてあり、おじさんは25ユーロ。
しかし、みるものもなし、水着もないし、一応ボートに乗ろうと思ってきたのだけどどれが非合法なのか全くわからないのです。ボートがいっぱいで
先ほどのおじさんは、観光客を乗せて出発してしまいました。

両親はせっかく来たから何でもいいから乗ろうよ、というし夫くんは用心深い。困りましたーー
それと私たちは以前カプリ島を訪れたときに青の洞窟は波が高くては入れなかったのでカプリ島クルーズでほかの青の洞窟をみていました。夫くんはたぶんそれもあってのことクルージングいいかな?と思ったのでしょう。
しかし母まーちゃんのいつもの言葉
「あなたたちはまた来られるかも知れないけれど、お母さんたちはもう来れないかもしれないんだよ~。」
いつもこの言葉を言います。
「海外ももう行かれないかもしれない・・・」  といいながらこれでヨーロッパ何回目なの~~~~?ということもありますが、夫くんボートの人に交渉へ・・・
4人だから、一人20ユーロということになり、さあ!出発です 










グランブルーで利用されたホテルレストランです。


青の洞窟です。入ります


バスクりんみたいでしょ


両親も満足満足の1時間のクルージングでした。
ボートの方もおじちゃんではなく、若いお兄ちゃん!海の男イタリア人らしいお顔つきでかっこよかった新マイさんらしく、チップを渡したら大喜びしてくれました。こちらも本当に楽しかったです。ありがとう

グランブルーって知ってます?
私たちはシチリア旅行をしようと思うまで知りませんでした。
現地イタリア人もしらなかったようで、日本人があまりにもグランブルー、グランブルーと来るので観光名所になったようです。恐るべしミーハー日本人ですね。
私たちもきっとそのミーハーさんに思われていたのでしょうね。

そしてもう見る場所もないので、ロープウェイで戻ってお昼です。
ウンベルト通りをウロウロと。
今日の夜もホテルの部屋で食べようとしていたので、これがシチリア最後の食事になります。昨日は思いっきりはずしたので、慎重です
慎重すぎてウロウロしすぎ、疲れ果て、もうここにしようと決めたのでした
名前はチェックし忘れましたが、生簀がありピッツァもありみんなの食べたいものがありそうな感じです。

日本語は全く通じません。
生野菜が食べたいとのリクエストがあったのでメニューで一生懸命探すとありました!!こちらではサラダは縁遠くなります。あまり食べてる人も見かけませんでした。
母は魚介のピッツァ・父はマルゲリータ・夫くんはボンゴレ(またー!)・私は魚介のリゾット後はサラダ。飲み物はお決まりのビッラのグランデを3本&ハーフの白ワイン(ヴィーノビアンコ)この白ワインが最高ーにおいしかった
量が多いのだけどどうにか食べ終わるころ最後だから贅沢に何か食べない?ということになりテーブル担当のカメリエーレさんではなかったのですがえびのグリルを注文したところOKとのこと。お皿を下げられシルバー類もみんな下げられてしまいました。注文が通っていないとのことです
担当のカメリエーレさんが「ドルチェ?ティラミス?パンナコッタ?ジェラート?・・・」コーヒーと紅茶私だけパンナコッタをオーダーするとすぐに持ってきてくれ念願のドルチェです。パンナコッタお・お・きぃー!
一つでよかったね!でした。もちろんボーノ
このレストランで食事したものは当たりでした。
いつもの得意の「お会計お願いします!」を得意そうにいうと、カメリエーレさんニコッ と何やらおかしかった模様。これはずーっといっているんだから慣れているによー!それとトイレを聞くこともね!
おいしくいただいて、みんな満足

最後のお土産探し。
私は最近買わないことにしています。きりがないし、イタリアは4度目。イタリアに行く人も多いし、好き嫌いもありますしね。自分で使うオリーブオイルや調味料を買いこれでい終わりです。
両親はああでもないこうでもないと、頑張って探しています。
どうにか買い込み、今日のお夕飯のお惣菜を買ってホテルへ戻りました。

スーツケースに荷物をまとめ、シャワーを浴び夕食スタート!
お昼を残さずたべたのでまだお腹にお昼が残っています。3人は食欲あるな~というくらい食べています。父や夫くんはそこへ飲みが入ります。ビッラグランデ4本、赤ワイン本。こわ~
23時近くになってしまいました。お開きにし、両親は自分たちのお部屋へ。

私たちは恒例のホテルのバーへ行くことに。一応声をかけたのですがすぐに眠ってしまったようです。早い!
アルコールは飲みたくなかったので、コーヒー&チョコラータを注文。生のピアノ演奏があり抜群の雰囲気でした。
バーを出て最後の夜景!とエトナ山側のバルコニーへ行き暗くて見えないエトナ山をみると、なんと溶岩が噴出しているではありませんか
写真に撮りました。



わかりますか?ちょっぴり赤いものが見えるのが・・・


両親は寝ているので起こせません。ホテルの便箋に幼稚園が書いたものよりもひどい絵を描き、エトナ山から溶岩が!! 起きたらみに行ってと書き部屋のしたから紙を差し込んでおいたのでした。

眠いので

満足な一日、明日は旅行最終日です。








本日の休日♪♪ 平日・・・

2007-06-12 | Weblog
今日は私のお休みでーす!

夫くんも年休を取ったのでお休みになりました。
というのも2日後の試験のために勉強時間をとったのでした。・・・が
いつもの休日どおり、朝からバタバタ掃除,洗濯、お花のお手入れをしていると、夫くん 「平日にお休みなかなかないから、ランチしに行こうよ!だし
私は予想外のお声かけに、びっくり
出かけるんだったらこんなに洗濯したり、動かなかったのに~。
ちょっぴりヘトヘトながら、自由が丘へ出かけることになったのでした。
夫くん「イタリアンにする?フレンチにする?平日にランチってどんなかな?」
とっても張り切っている夫くん
今日は私が行ってみたかったフランス料理“CHEZ・SOMA"(シェ・ソーマ)に行って見ました。何年も前から素通りしているレストランでいつも気になっていたのです。
案の定扉を開けると全員が女性です。
「気にならのいの~」「別に~。おいしく食べられればよいのです」UKIUKI の模様。
ワインを飲み、鴨肉のテリーヌ、仔羊を食べて、ガトーショコラ&コーヒー。
夫くん満足そうです
よかったね~~~~~

私はご主人さんの転勤で香港に行っているお友達が日本に帰ってくると、必ずランチに行きます。年に2回ほどかな~。ランチにいけるお友達もなかなかいないし、ゆっくりランチを出来るこっとって貴重なことだとあらためて思いました。
たまにはお日様を浴びておいしいものを食べ、楽しいことのお話をする そしてゆっくり時間がすぎる・・・ からだにもココロにもよいことですよね

夫くんも貴重なランチする時間が出来てよかった*よかった


残念だったことが・・・火曜日ってお休みのお店が多いこと。
せっかく行ったからお花を仕入れてこよう!と思っていたのに2箇所いくうちの1箇所がお休みで、あまり仕入れられなかったこと
夏マイガーデンは、まだまだ未完成です。


夫くん、今猛勉強中です。





今週の週末ご飯

2007-06-10 | Weblog
6月9日(土)・・・
*サーモンときのこのクリームパスタ
*チキンのバジリコソースがけポテトのグリルの付け合せ
*サラダ
*パン
*シチリアで買った最後の白ワイン

自分で言うのもおかしいかも?でも言っちゃう
ボニッシモー





6月10日(日)・・・
*イエローカレーひき肉&きのこ
*スペイン風オムレツシーフードで
*昨日の残りパンでブルスケッタ
*サラダ
*ビッラ



イエローカレー辛かったー
でも、ボーノだよ



夫くんにパンだけ買い物に行ってもらい、私は一歩も外に出ない2日でした。
ひきこもりかぁ

シチリア旅行 5日目 ~タオルミーナ

2007-06-10 | 旅行
2007年4月28日(土)  タオルミーナ

朝目が覚め、窓を開けると・・・やはりお花のあまーい香りが入ってきました。
癒され、超元気に!!
シャワーを浴びメイクを終え、トン!トン!両親の部屋へ行ってみると、
のんびりくつろいでいました。「あれ~。お庭散歩するんじゃなかったの?」昨日は張り切っていたいたのですがゆっくりしていたらしいです。

朝食レストランへ
やはり星がたくさん着いているホテルレストラン 広いし眺めはよいしとても素敵でした。オレンジも山のように積んであり、ジューサーで自分で絞って飲んでいいらしい。早速自分ではなく夫くんにジュースにしてもっらったのでした。もちろんシチリアにいるのだから中がオレンジではなく赤いブラットオレンジで。探すの難しかった~。夫くんはオレンジ色のばかりにあったっていました。残念
でも一番張り切っていたのは父せっちゃんです。普段、ハムや生ハムなんて食べないのにお皿いっぱい持ってきていて、母まーちゃんと私に
「お父さん!気持ち悪い!!」と言われても・・
次はフルーツ、ヨーグルトとジュースも楽しそうに絞りにいっていました。
その量お腹のどこにはいるの!!

今日はハイキングに出かけます。 と その前に・・・
私たち4人はエトナ山が気になります。バルコニーへ



雲がかかって見えませんでした。やはり山は早く起きてみないとね!



出発
市民公園を通りウンベルト通りへ向かいます。
この公園は大きい公園ではありませんが、お花がたくさんの公園です。朝ジョギングをしいる人もいました。



香りがしてきそうでしょ











目指すはこの写真中央辺りにあるお山です



ウンベルト通りに出てきました。しかし登り口がわかりません。
“地球の歩き方”をみながらインフォメーションを探します。
やっと見つけ出し、恐る恐る「ボンジョルノ」 小さい陽気そうなおじさんが出てきました。何だかこっちに来て座りなさいと椅子を用意してくれている。女性の方も出てきて、夫くんが「タウロ山に行きたいので地図をください。」というと「???」本を見せやっと通じると地図を探してくれ、英語やら伊語の交じえて説明してくた。その隣で陽気なおじさんも伊語でベラベラ親切に話してくれているがあまりの速さで単語も拾えないのでした。なんとなくだけどわかったところで「Grzie!」と出てくると陽気なおじさんも出てきて、腕を一生懸命動かしあっちだこっちだと親切にいってくれて去って行ってしまいました。どうやらここの人ではなかったらしいですね。でも感謝

歩き始めるとそのような登り口を発見!
いざ!頂上へ
両親、特にせっちゃん「金比羅山みたいだな~」私たちは行ったことがないのでどんな~と思いましたが、上を見ると石畳の階段がずーーーーと続いていました。

普段、夫くん意外は誰も運動なんてしていません。fu~fu~大変な道のりです。体の大きい父は「もうだめだ。もうだめだ。」といいながら頑張りました。
でも道には楽しみもいっぱいです
自然に咲いている、スカビオサやラグラス・アリッサムなどほかにもたくさんのお花たちが迎えてくれます。私たちは日本でわざわざ買って植えているのに、「持って帰りたいね~」といって歩いていると・・・雑草のように刈っているおじさんがっぁlll ここでは雑草なんですね。刈られたお花をかばんに挿しまた歩きます。
“カサカサ カサカサ”何?何?と思っていると、トカゲ君です。最初は怖がっていましたが、慣れてくると「ボンジョルノ」「こんにちは」と声をかけながら歩いている自分がいました。大丈夫か



この頂上を目指しています。



このトカゲ君はけんかをしていました。ちなみに敗者のトカゲ君です






頑張って歩いている両親です



中腹あたりで見る景色です。風もすがすがしくほっと一息です。


余裕の夫くんです!しかし汗はかくかく
ビッラがきっとおいしいよ



階段が切れたところに教会があります。人がわさわさ結婚式があるようでした。
その上にまた階段があり頂上を目指そうとのぼって見ると鍵がかかってあり行き止まりです。後から読んだのですが、ここは古代アクロポリスの跡に築かれた城塞だそうです。


城塞下で一休み。下りの道はほかにはないにかな?とみていると・・
車に乗ったお嫁さんが登場

父と夫くん、急いで「お嫁さんみてくるぞ!」と降りていったのでした。
母「男だね・・。」
ぽつんと言った一言が面白かった


素敵




もと来た道を戻るしかないと、降りて行きお昼を食べることに
今晩は旅行会社おすすめのレストランで食事をしようと思っているので軽い食事をとることにしました。
イタリアへ行ったら絶対パニーニと思っていたのですが、本土と違いパニーニの山積みが見つからずにいると、サンドイッチと書いてあるバールを発見。隣どうしでサンドイッチのお店がふたつ。片方は込んでいるけど、もう一つは・・・
そのもう一つのほうの店員さんが「どうぞ!」と伊語。
味は悪くはないけれど、いまひとつ物足りない感じ。
ビッラを各1杯パニーニを×2、切り売りのピッツァ×2、お会計をお願いすると全部が4,5ユーロ!「えーー!!!!!」
ぼったくりバールに入ってしまったのです。
やってしまった~なれた頃には要注意です。

お昼を食べ終わり次に向かったのは、ギリシャ劇場です。
入場料は6ユーロ。中に入るとまたみんな好きなところへ散らばっていくのでした。なんともまとまりがない
ある程度個人で見て周り、夫くんと劇場の椅子に座る。椅子といっても石です。
また思いました。ここにはいたことがあるかもしれないと・・・
海を見渡し、劇場の舞台をみていると何か目にうかんでくるような感じもします。
本当に落ち着く場所です。長い時間座っていても全く飽きないのです。
ボーっとひたっていると・・父が
「お母さん、次の場所に行きたいって。早く降りてきなさい。」
ガーン!台無しです
もうちょっと、この場所にいたいから二人で歩いてくれば。といいたいところですが、以前の旅行で両親と別行動で歩いていたら迷子になりそうになったらしく二人で自由行動は嫌らしいにです。困ったー


神様が出てきそうなロケーションなのに海をバックに劇場をとるのを忘れてしまいました。残念!!






大分歩いたのでお土産やさんを覘きながら一度ホテルへ帰り休憩することに。
陶器をみたりワインやオリーブオイル、調味料など何を買っていこうか迷いながらホテルに到着。


両親はシャワーを浴び休憩していたようです。
私はというと、今晩何を食べようか検討そしてイタリア語での注文の練習です。
夜7時半頃ホテルを出発。レストランに行く前にお土産用のワインを購入。
ホテルへの帰り道個人店の食品店を見つけ父と夫くんはそこが気に入ったらしい。
そこで二人合わせて明日飲むワインを含め12本のワインを購入
重たかった~。
レストランへ
旅行会社おすすめの″マンマロッ○”ケースにお魚やえび・カキなどが並べられ、超期待して向かったのでした。
呼び込みのおじちゃんが日本語で「カキ・うに・・・」など言っていたので安心かな?テラスではなく中の席へ案内してもらいました。
担当はが無愛想なまん丸と太ったお姉ちゃん。ここでがっかりした。
まずはビッラ大瓶3本とハーフの白ワインを注文。
お料理は、伊語がだんだん慣れてきたこともあってメニューが読めたので
生うに・カプレーゼ・またまた父お気に入りのボンゴレ・魚介のリゾット・えびのグリルを注文。
カメリエーレお姉ちゃん、めちゃくちゃ早口。何を言ってるかわからなかったけど「ペルファボーレ」お持って来ていいかを聞いたのね・・Tohoho
それに生うにはまただまさえてしまった、殻のまま出てきたのはいいんだけど、中身が入っていないのです。伊語はもちろん英語もままならなかったので、いい加減なことしてくれてーー怒り爆発といいたいところですが、ろくに話も出来ないのだから残念ながらおとなしくしていたのでした。来年見ていなさいPun!pun!
そんなことでおいしいのかどうなのか、ほとんど覚えていません。アルコール類もいまいちでした。あ~あ
デザートを食べたかったのですが、早くでてきたいくらいだったのでホテルの近くのバールが開いていたらジェラートがデザートだぁ
開いていました
かたずけている最中でしたが、快く対応してくれたバーテンのお兄さん。カップに山盛りにジェラートとウエハースを2枚つけてくれて、母と私に渡してくれたのでした。嫌なおもいを忘れるくらいの、ドルチェのジェラートでした
私って単純な食いしん坊・・

食にだまされた1日でした。
明日はおいしいもの食べるぞー




今日は私の誕生日・・・わがままなわたし

2007-06-08 | Weblog
大雨のなか生まれたわたし。雨女です。
今日は雨の予報でした。やはり雨か~と思っていましたが、晴れました。

以前から30代半ばから何かありそうな予感がしているのです。
占いの本を見ても、占ってもらっても自分らしくというか自分の持っている力が開くとき・・・となっているらしい。本当に何が起こるのか楽しみです。
といっても努力をしないと結果は出ないのは確かです。
何をしたらいいのか?・・・自分のココロに問いかけいこうと思っています。

本日は平日なので、誕生日といってもいまいちです。
実家に仕事にいているので、母まーちゃんが「あさりご飯と煮物したから持っていって食べなさい。」ともたせてくれたのでした。それと毎年恒例でお小遣いをいただいちゃいます。
ものを買ってもらうのが好きではない私に母まーちゃんは足して何か買いなさいと渡してくれます。
そう!お誕生日プレゼントなど欲しくないものをいただいたりするのが、私のストレスです。母も似たような感じなのでそうしてくれるのでしょう!
お花やおいしいものをほんの少し、というのが好きな母娘です。
わがまますぎますね。反省・・・

夫くんの今年のプレゼントは、わがままなわたしをわかっているためケーキです。
新宿高野のケーキでした でも・・食べたかったのは、グラマシーニューヨークのケーキだったりして。
夫くん帰ってくるなり「ニューヨークグラマシーのケーキが食べたかった?」コクンとすると「やっぱりそうだったか-」そう思ったら買って来てチョーだいよ~ という感じでしたが、残業がなくケーキを買ってきてくれたのはありがたいことです。
しかし期待していたお花は今年はなかったのが残念でした。
バラ1本でもいいからお花が欲しかった。毎年ぐらいに花とケーキのセットをもらっているので花がないのが寂しかった出来事でした。きっと買ってきてくれる!!と思っていたから、お花をきらしていたのに買わなかったのだから~
これも私のわがままです。でもみんなそうだと思いますが、記念日って大事な日ですよね 記念日は華やかにいきたーい
なんとなーく、のお誕生日でした。
改めてお食事でもいこうかな・・・

・・あさりご飯&煮物はボーノーでした!が地味だったから・・・



ケーキはおいしそう

シチリア旅行 4日目 ~シラクーサ

2007-06-03 | 旅行
4月27日(金)シラクーサ~タオルミーナへ

今日のスケジュールは、午前はオルテジア島に行きお昼を食べ一度ホテルに戻りドライバーさんがお迎えにきてくれ、シラクーサの考古学地区まで案内フリー見学となり、見学後タオルミーナまで送迎してくれることになっています。

朝食をとり荷物を持ってフロントへ行き夫くんがチェックアウトの手続きをしてくれ、荷物を預けての出発です。TAXYを呼んでもらッたのですが、15分たってもまだ来ない。フロントもお姉さんが「まだ来ていないの?」と声をかけてくれ電話をもう一度かえてくれた。10分くらいでTAXY到着。
陽気な親切なおじいちゃんに近いおじさん運転手。車が走り始めてメーターが動いていないのを気が付き、私は風景をみている余裕がなくなったのでした。
島が見えてきて、おじさん「広場?ドゥオモ?」と聞いてきてくれ奥から散策して行こうと思い「ドゥオモまで」と答え、ドゥオモの目の前まで連れて行ってくれたのでした。「10(テン)」これってどうなの?と思いながら1ユーロのチップをプラスして「Grazie」。おじさんはニコリ笑って「Grazie」
と???だったけど一応「Prego」。夫くん「メーター動いてなかったよね。料金どうなんだろうね。」気が付いていたんだ!陽気に3人で話していたので気が付いていないのかと思っていました。

ドゥオモを見学。朝早いせいなのか人がいなくシーンと神秘的なのが増す。そして我が家、みんなで同じものを一緒にみるというのは少ない気が・・・興味があるところへ散っていきます。観終わると自然と集合するようになっているのです。我が家の不思議
次に海に出ようとイタリコ方面へ、アトゥーレの泉が見えてきました。


アヒル君たちが遊んでいます



さらに海際のレストランを横目に歩き(お昼の準備で忙しそう!)陽気なイタリア人のレストランのお兄ちゃんが声をかけてきたり、下を見ればムール貝を獲っているのでしょう!指笛を吹き投げキッスをする。手を振って歩き始めるときりがなくしつこく指笛を吹き投げキッス。私たちが見えなくなるまでしていました。早く仕事をしたほうがよいよ 





サンジョコモ展望台まで来ると、内陸へ入りアルキメデスの広場、アポロ神殿へ。




アポロ神殿の近くでは、メルカ-トがあり見物に・・おいしそうなお野菜・魚介類ここで調理して食べたいくらいのものがたくさんそろっていました。

PM2:00過ぎくらいにはホテルに戻りたいため、12:00ですがレストランを探すことにしました。旅行会社からシラクーサのおすすめレストランの案内をいただいていたのでそこの載っていた“トラットリア アルキメーデ
”というレストランに入りました。時間が12時とお昼の時間までにはイタリア時間からしてみれば早いお昼なので、お客さんは誰もいなくカメリエーレさんもまだお着替えが出来ていないようでしたが快く案内してくれました。
メニューを見ていると、「前菜は、ビュッフェがおすすめだよ」と教えてくれましたが2日目の夕食のレストランでいまいちなものをいただいていたので、遠慮させてもらい、アンティパストは魚介の盛り合わせ・プリモにボンゴレ&メニューにはなかったスパゲッティーペスカトーレを注文。シェフに聞いてくれてOKしていただきました。これを半分ずつとモレッタおじさんのビール(グランデ)3本と白ワイン1本の注文です。よくのむんなー
アルコールを運んできてくれると、ビュッフェの場所からイワシのフライを4枚もってきてくれ、どうぞだか食べて と言ってサービスしていただきました。
お料理も食べ終わりお腹いっぱいの頃、「ドルチェはいかが?」お腹いっぱいだったのでコーヒー&紅茶をお願いすると、今度はなにやら紙とペンを持ってきて私の絵を描いてくれるという。次に母まっちゃん!夫くんが「絵描きさんなの?」と聞くとうなづきながら絵を描いていました。似ているかはわからない?けど特徴はつかんでいると思いました。
とても楽しく食事が出来ました感謝感謝
念のためレシートを見ると注文分のものだけの料金でした。イワシも絵も本当にサービスでした。お料理もおいしかったのでまた訪れたいトラットリア アルキメーデ です。

2時過ぎホテル到着。このタクシーの運転手はメーターを動かしていました。料金は11ユーロしないくらいです。朝の運転手さんのサービスがわかりましたうたっがたりしてごめんなさい
荷物を取りトイレに行こうとすると、ドライバーさんらしき人がフロントへ。やはりドライバーさんでした。待ち合わせ時間よりも20分も早いのでみんなびっくり

考古学地区へ
ホテルを出るとすぐに“天国の石切り場”に到着。



ここもオレンジの木がたくさん!香りがとってもいい。石切り場よりもアロマ効果によっているのでした。


ここはギリシャ劇場、何かイベントが催されるらしく準備で大変そう~




見学を終わり出てくると、露天が出ています。
父せっちゃん、、そこでシチリアのペナントを買いたいらしいというか、お金を使いたかったのです。「お父さは、ユーロというものを使ってみたいんだよ~」 と。 そうです!もう4日目だというのに私以外ユーロを使っていないのに気が付いたのでした。そうだよね、そうだよね~ ユーロ使いたいよね、ごめんね気が付かなくて・・・ ユーロを使った父せっちゃん、うれしそうでした

車へ戻りタオルミーナへ・・・
その日残念なことに、私は女性の日になってしまい(必ずといっていいほどあたります)車ではめちゃくちゃダウンです。
渋滞にはまり、母まっちゃん嬉しそうにお花お花。この渋滞ではスピード狂のイタリア人さんもお手上げです。やっと車窓を眺められるまっちゃんは嬉しそうでしたが。
渋滞を抜けると次第に海がみえてきました。高速道路(何ていったかな?)をおり坂道を上へ上へとのぼっていきます。ちょっぴり耳がツーんとしてきて、タオルミーナってこんなに高いところにあるのね~ とワクワクです。
そしてほそーい道を下ってきたところに、今日から3日間お世話になるホテル
“ヴィッラ ディオドーロ”がありました。市民公園が隣にあり、目の前には海が見える素敵なホテルランクアップしてよかったー
ドライバーさんにお別れをして(お名前はきけませんでした。)、ホテルへチェックイン。海が見えるお部屋ではなかったけれど、ホテルのお庭が眺められるお部屋です。窓を開けるとフローラルな香りが入ってくるとても素敵なお部屋でした。

今日の夜もお部屋パーティーに。お昼をコースで食べてしまうとお腹がいっぱいで夕食はさほど食べられません。お部屋に荷物を置いて買出し&明日の下見へ出発です。

隣が市民公園なのでそこを通って街へ出ることに!

公園から見た海岸

公園のお花


道は石畳で坂は多いのだけど左右にいろいろなお店が並ぶ楽しいリゾート地です。

メイン通りはウンベルト通り、賑わっていました。どうにかピザやらビール・ワインを買い込みホテルへ戻り食事をしながら明日の予定をたてたのでした。


ドゥオーモ広場にある噴水です。この近くのピザやさん。ピザとアランチーニを買いました。レッドブルーもね








バスボム作り

2007-06-01 | Weblog
6・7月にTreatment room Fatinaにいらしていただいた方にプレゼントしたいとおもいます

夜の楽しみは、バスタイム
市販の入浴剤はたくさんの添加物が入っていることを知って、使えずにいたところバスボムを発見早速作ってみることに・・・
意外にも簡単に作れ、お風呂でシュワシュワシュワッと溶けるバスボム。みているだけでもかわいらしい肌もすべすべなんともいい気分
自分で気に入ったものは皆さんにも伝えたくて・・・
プレゼントさせていただくことに、しました。
お楽しみにしていてください。
香り付けは、イランイラン精油・ローズウッド精油・ラベンダー精油のブレンドです。

仕込みはこんな感じ



明日は型だし、ラッピングしまーす


今日は夫くん歓迎会。一人ごはんでーす

またパスタぁ!!という感じでしょうか・・・hahaha・・haha



シチリア旅行 3日目 ~パレルモ発

2007-06-01 | 旅行
パレルモ~アグリジェントへ  4月26日(木)
 
8:00にドライバーさんに迎えに来ていただき、
何もみていない パレルモ さようなら

「イタリア人だからきっと遅れてくるねー。」なんてのんびりしていたら、なんと!5分前に部屋にコールが!!あわててチェックアウトをすませたのでした。
ドライバーさんは陽気なおじさん!!と勝手に思い込んでいた私。
「Buongiorno!」と挨拶したらなんと若いお兄さん
サングラスをかけ、短髪にひげTシャツにダボッとしたジーンズ、予想外なドライバーさんだったので、「はじめまして!今日はよろしくー!!」なんて伊語を使ってみたかったのにしり込みしてしましました。
荷物を積んでもらい出発です。
走り始めるとドライバーさんが「英語話せる?」と声をかけてくれたけど、私は横に首を振り夫くんは「少し・・。」きっとドライバーさんは長旅なので話し相手が欲しかったのでしょう。ごめんなさい・・・。

街を抜けると・・・






トスカーナにでもきたのなんて思うほどみどりが広がっていて超UKIUKI イタリアにいるんだぁーー とときめいていると・・・
後部座席にいた両親、横になっているではありませんか!!
イタリア人はみんな暴走族です!TAXYもそうだけど、やはりこのドライバーさんも速い速い130キロ、150キロなんてあたり前の速さです。速いはどんどん車を追い抜くは、大変な暴走振りです。
そう・・両親ともに 酔ってしまったようです かわいそうに。

そして3時間通して走り続けAM11:00 アグリジェント到着!!
「1時間後にこの場所で待ち合わせ。」とドライバーさんにおろしてもらい、
いざ!ギリシャ神殿へ
ギリシャ神殿は、大きくすばらしい
しかしこの場所は違和感がない、前世にでもいたことがあるの??足が勝手に進んで行くというような不思議な気分。何ででしょ?


みえてきました~




おもわず 母まーちゃん&わたし


 父せっちゃん&母まーちゃん いい写真!!夫くん撮影



サボテン君&その子供ちゃんたち





次はお昼です。1時間半ほど走ったかしら、ドライバーさん道を迷った模様。
でも、無事に到着!アグリツーリズモのレストラン





アンティパスト
オリーブオイルでグリルしたトマトやお野菜・湯葉のようなチーズなど


プリモピアット



セコンドピアット


ドルチェはオレンジ丸ごと一つでした!!
ここでは大皿が出てきて取り分けていただきました。おいしかったけど余り動いていない日なのでお腹がすかず、残念 
しかし、モレッタおじさんのビール(グランデ)3本&白ワイン1本は4人でしっかりいただいたのでした。恐るべしこの家族
レストランでの出来事。カメリエーレノのお姉さん、大きくちょっと無愛想。
飲み物を注文するとき、親切にドライバーさんが何を飲みたいか聞きに来てくれました。私は、あ~せっかくの伊語の話せるチャンスが・・・
食事が終わる頃、母まーちゃん、トイレに行きたいとのこと。私、カメリエーレお姉さんに聞くチャンス、そして聞いてどこにあるのかわかったときは嬉しい。突き当たりを左・・とかその程度だけど。カメリエーレお姉さんも私が少しの伊語を使ったので驚いたらしい。ドライバーさんに、「この人伊語わかるわよ。」なんていっているような。私「ウンポ」(少しね。)と会話には入れたのも嬉しい。
な~んておばかさんなのだろう




そしてドライバーさんとパチリ
おもいきって伊語で話しかけてお名前を聞いたりした。やっとお名前もきけました
アンドレさんです


食事も終わり、次はピアッツァ・アルメリーナ “世界遺産カサレノ別荘” へ出発。
1時間半のドライブ。雨が降ってきましたが、到着するとやんでくれました。ここでも1時間ということで、ドライバーのアンドレさんは休憩タイムですね。私たちは見学へ。







まだまだ修復、復元中です。
本当にすばらいいことですね。感動です。私も携わってみたい!そんな気分です。


見学も終わり、ホテルへ向かいます。
また雨が降ってきたりして、でも飛ばします!
3人は熟睡中です。私は景色と大降りの雨、アンドレさんの暴走運転をみていました。すると・・・コクンッ。???アレ??アンドレさんも眠くなってしまったようです。でもそれは1度きり、結構な安全運転です。
もっと会話が出来たら眠くならずにすんだのに・・・ごめんなさいです。
今日は相当な距離を走っていただきました。
シラクーサに到着です。しかし・・・ホテルの場所がわからないらしく迷っています。道行く人に尋ねたり、地図を見たりでやっとホテルに着きました。30分ほど迷っていたかもしれません。かわいそうになってしましました。

荷物をおろしてもらいアンドレさんもやっと解放です。ニッコリ笑顔が出ました。
Am8:00からPm6:00まで10時間でしょうか。
本当にお疲れ様でした。感謝感謝です。母まーちゃんが、チップたくさんあげてねともちろんです
こんな素敵な1日だったのですから・・・
アンドレさんと一人ずつ握手を交わし、「Grazie!Arrivederci」(ありがとう。さようなら。)とお別れしました。

ホテルのチェックインを夫くんにしてもい、お部屋へ・・・
今日の夕食は、お部屋で日本から持ってきたカップラーメンパーティーです!
私たち夫婦は、ビール&ワイン&ピッツァやお惣菜の買出しに出かけたのでした。

ホテルからみた夕日