今回は回復期病院での詳しいリハビリのお話しです。
リハビリ病院では病状により多少異なりますが1日に3回のリハビリが毎日あります。日曜日もです。
「理学療法、作業療法、言語聴覚」
まず理学療法で歩く練習です。
最初の歩き始めは足が自分の意図と関係無いところでカックンとなりますので怖くて歩けません。
頭でまず、左足のももを上げて、足を前に振り出して、カカトから下ろして
などと考え歩くのです。
無くなった脳の機能を新たに作り上げて繋げて行くのですが、
考えながら歩く人って当然いないので中々思うように歩けないです。😅
先生がたのお力もさることながら、この毎日コツコツが、あの歩けなかった自分がここまで回復出来るなんて、
と人間て思ってたより凄いと思います。
また逆に普通歩ける事がこんなに難しい事だとは思いませんでした。
地球重力ををはじめて感じました🌏
作業療法では
理学療法と重なる部分もありますが、立ったり座ったりや、トイレやお風呂に入るなど家に帰ってからの大事な身体の動きの
練習をしました。
お風呂に一人で入る許可は担当の先生に見てもらいOK🙆♀️がでてはじめて入れるのですが私の担当は女性です。
年甲斐も無く恥ずかしかった為、男性の先生に交代してもらいました!😳
すいません
言語聴覚士では
喋りの練習や脳の働き記憶など🧠
このリハビリは
私には退院したら仕事に復帰しないといけないのでかなり重要でした。
以前も話しましたが色々な考えた内容のリハビリをしていただきました。
ちなみリハビリの先生皆さん20代の若い方がほとんどです。
食事中の円卓回りや病室ではほとんど70、80代の方でしたので若くても65才ぐらいと
大先輩ばかりで中間の方がいません、
なので40、50代の同年代のリハビリの先生が来るとわかった時は、何を喋ったらいいかと前日よりドキドキしていました(笑)
おわり