湘南空手道連盟OB会

第9回全世界空手道選手権大会


10月13日、14日に東京体育館にて全世界空手道選手権大会が開かれた。


前回チャンプの鈴木選手は蹴りを主体に勝ち上がる。


優勝候補のドナタス選手は余裕でパワーの違いを見せつけていた。


デニス選手も迫力満点だ。


女子の部も見ごたえがある。
優勝候補の福田選手の登場。気合十分だ。


西山道場の岡田円選手のファイトもまた凄い。全く動きが止まらない。


女王ベロニカ登場。迫力十分。
まるで女性版ウィリーだ。


優勝候補最右翼の塚越選手。
重厚な組手で確実に勝ち上がる。


台風の目バレリー選手は開始後数秒でKO勝。
まるで『僕まだ何もしてないのに』と言わん気だ。


異色の日本人同士の戦いは
オーストラリア代表のハ尋選手と
軽量級世界チャンプの谷川選手だ。
やはり谷川選手に一日の長があったようだ。


天才塚本選手は独特の動きで相手を翻弄し
得意の胴回し回転蹴りで勝ち上がっていく。


谷川選手がローマン選手に惜しくも敗れる。

回が上がるにつれ日本勢は苦戦を強いられたが
塚越選手が強敵バレリーやドナタスに勝ち見事に優勝した。

女子はやはり女王ベロニカが優勝した。
佐藤選手、福田選手が追い詰めたがやはり地力が違ったようだ。

ひさびさに感動できた大会だった。
そろそろ道場稽古するか。
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