https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/eba337ca04c1648197aeba866d89ef32
https://ameblo.jp/ymhkobayasis/entry-12766243270.html
<転載開始> 大変素晴らしくまとまっていますのそのまま再転載させていただきます。拙稿の過去記事でも書いたのですが見つかりませんでしたので転載させていただきました。なお字数の関係で若干縮小しておりますのであしからず
■「ペーパークリップ作戦」に直接関わったブッシュ親子の母方の祖父、曽祖父ハーバート・ウォーカー
「ペーパークリップ作戦」にはロックフェラー家も関わっており、合衆国の大物諜報員でマルタ騎士団のジェームズ・ジーサース・アングルトンやブッシュ父子の祖父・曾祖父に当たるジョージ・ハーバート・ウォーカーという人物も関わっていました。ハーバート・ウォーカーはこの仕事で大きな利益を得たと言われています。
■軍産複合体を作ったサミュエル・ブッシュ
ウォーカー家はメリーランド州の奴隷商人の家系で、ジョージ・ハーパー・ウォーカーは1900年にG.H. Walker & Co.という銀行や投資会社を始めた。
家族ぐるみで多くの国際的な銀行との繋がりを持ち、セントルイス万博の開催にも尽力。地元の民主党の陰の実力者として知られていた。
1920年、投資会社W・A・ハリマン社の社長になり、American Ship and Commerce Corpも創業。W・A・ハリマン社 (1927年ハリマン・ブラザーズ社に改名)はドイツ、ロシアでの事業の成功、 1931年1月1日にBrown Bros. & Co.との合併により、好業績を修めた。ジョージ・ハードディスクは同社を引退し、この会社にはハリマン兄弟や婿のプレスコット・シェルダン・ブッシュ、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのサッチャーM.ブラウンが残った。
ジョージ・ハーバート・ウォーカーの娘のドロシー・ウェア・ウォーカー・ブッシュという人物が、ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ(第41代米国大統領)の母で、ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(ジョージWブッシュ=ブッシュJr)
(第43代米国大統領)の祖母に当たる人物です。
■ナチスに資金提供していたブレスコット・シェルダン・ブッシュ
一方、ジョージHWブッシュ大統領の父方の祖父、ジョージWブッシュ大統領からは曽祖父に当たるサミュエル・ブッシュという人物はオハイオ州の企業であるバッキー・スティール・キャスティングス社を経営し、この会社は兵器を製造していた会社だった。1917年にワシントンに移り、連邦軍事産業委員会の小型武器・弾薬・兵站部門のメンバーとなり、米国の軍産複合体の創設に深く関わった。
また、ジョージWブッシュ大統領からみて祖父にあたるプレスコット・シェルダン・ブッシュという人物は政治家で銀行家。連邦上院議員(コネティカット州選出、1953年 - 1963年)であったが、米国の兵器製造を行う企業に関与。
ナチスに資金提供していたとされるプレスコット・シェルダン・ブッシュ
■ナチスと米国を繋いでいた銀行家プレスコット・シェルダン・ブッシュ
1926年にプレスコット・シェルダン・ブッシュは義父ジョージ・ハーバート・ウォーカーと、大学時代の友人の兄アヴェレル・ハリマンの経営する投資銀行、W・A・ハリマン社に就職。彼はここで才能を発揮し、次第に頭角をあらわした。
同社が合併の後、1931年にブラウン・ブラザーズ・ハリマン社に改組すると、ブッシュは共同経営者の座に就いた。彼はいくつかの企業の取締役会のメンバーを兼務し、その中の代表的なものは、現在のハリバートン社であるドレッサー・インダストリーズや、CBS、ジョージ・ハーバート・ウォーカーが経営者を務めた投資銀行、UBC(Union Banking Corporation)だった。
UBCは1938年までナチス党に融資していたフリッツ・ティッセンと資本関係があり、当時のドイツ企業と関係があった。
ティッセンは1939年までにドイツを逃れ、ヒトラーを公然と非難し、UBCとドイツとの関係も同年で終わりを告げたが、1942年に「トレーディング・ウィズ・エネミー法」が施行されると、同行が融資したドイツ企業がナチスに献金した疑いがあることからこうした取引関係が問題とされ、同社の資産は差し押さえられた。(ちなみに同行がドイツと取引していた当時は、違法ではなかった。)
ティッセンとUBCとの関係はニューヨーク・ヘラルド・トリビューン紙がスクープする1942年夏まで続いた(この事実からブッシュがナチスのシンパであったと噂され、1980年の共和党大統領予備選及び1988年の大統領選挙の際に彼の子、ジョージHW・ブッシュの泣き所となったし、2004年の大統領選挙の際も、再選を目指す当時の大統領、ジョージWブッシュがプレスコットの孫であったことから、再びこの噂が一部で取り沙汰された)
軍産複合体「ネオコン」は常に戦争を必要としている
ロッキード・マーティン社がアメリカで最大の軍需産業である。従業員16万5000人という巨大企業で、1998年年の国防総省からの受注額は123億ドルでトップ。第二位はボーイング社の108億ドル。
ロッキード・マーティン社は世界最大の軍需産業で、核兵器や弾道ミサイル防衛の分野が主要な企業活動の分野である。2000年には国防総省から150億ドルの契約を得た。さらにエネルギー省から核兵器の開発のために20億ドルの予算を獲得している。
東西の冷戦が終わっても、米政府が「ならず者国家」「イスラムの脅威」「悪の枢軸」など、「敵の脅威」を強調するのは、軍需産業の価値の低下を恐れるからである。米国は、経済構造自体が戦争によって支えられているといっても過言ではない。だから、米国は常に「次の敵」を探すことに躍起となっている。
ジョージHWブッシュ大統領(当時)が湾岸戦争を起こすためにでっちあげられた「クウエート人少女ナイラ証言」
「9.11」で演出された「テロとの戦い」
米国の軍需産業は、9.11によって多大の恩恵を受けたことは、9.11以降その株価が上昇したことにも示されている。
巨大な軍需産業のほかに「テロとの戦い」で利益を上げたのは民間の警備会社である。
警備会社は、国防総省と関わりをもち、また退役軍人たちが主導的役割を果たし、アメリカの同盟国の軍隊に対する訓練や警察官の養成を行っている。
MPRIは、警備会社の代表的なものであるが、世界中の軍隊の訓練を行い、また、国防総省と契約している。
MPRIは元陸軍参謀長のカール・ヴォノによって設立された会社で、20人の元軍幹部が取締役になっている。9.11の後このMPRIを所有する会社の株は2倍にはねあがった。ベクテル社は、イラク復興で最大の恩恵を受けた企業であり、戦後18ヶ月間に6億8000万ドルの契約を確保した。
チェイニー副大統領がCEOをつとめたことがあるハリバートンは2004年に、その株価が3000%も上昇した。ハリバートンはブッシュ政権によるイラク占領と復興事業で数十億ドルの利益をあげた。
米国の政府高官が軍産複合体の幹部になることは、米政府と軍産複合体の癒着ぶりを如実に示している。
米国のテロ戦争開始後の軍事費の増加で潤ったのは、ロッキード・マーティン、グラマン、レイセオン、ボーイングといった巨大軍事産業である。
増額された軍事費は、アフガニスタンでの戦争につかわれたというよりも、新鋭のF/A−18E、F−22戦闘機、現在は消滅したソ連の潜水艦を追跡する目的で計画されたヴァージニア級の潜水艦、トライデントD5潜水艦発射型の弾道ミサイルの購入に用いられた。
これらの兵器が対テロ戦争とは何の関係もないことは明らかである。
引用元:
中東が絶えず紛争地である理由
米国の軍需産業は、農業に次いで多額の政府補助金を受けとっている産業であり、そして、米国製武器は世界各地に売却され、米国製武器の購入国10位以内に中東の5ヶ国が入っている。エジプト、クウェート、サウジアラビア、オマーン、イスラエルである。
1976年以来、イスラエルはアメリカの経済的・軍事的援助の最大の受領国となり、2003年までに受けた援助総額は1400億ドルにもなった。
イスラエルは毎年30億ドルの援助をアメリカから得ているが、それはアメリカの対外援助総額の5分の1を占める。
このイスラエルは、米国からの経済援助の25%をその国防産業に投資している。イスラエルの労働力の5分の1は軍事関連の産業に雇用されている。
イスラエルからイランへの武器売却額は毎年5億ドルから8億ドルであった。
中東は世界でもっとも武器を輸入している地域である。1950年から1999年までのあいだ、米国の武器売却先の38%が中東諸国であった。2005年の米国の軍事費支出額は世界全体の48%、1兆1180億ドルだった。
米国が軍事力を行使しようとしたとき、私たちは戦争で巨利を得る軍産複合体の存在を想起し、戦争に対して疑義や反対の声を上げ、米国の戦争の不合理さを説いていかなければならない。
引用元:
参考:1945年4月ベルリンの陥落、70年後の2014年FBIフィールドレポートの機密解除|eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameba.jp)
■米ネオコンの次の標的となったプーチン率いるロシア、その前線基地に選ばれたのがウクライナでした
伏線は親ロ派のウクライナ政権を倒した2014年のマイダン革命です。
オバマ政権時代にネオコンによって決定されたウクライナ政府の人事(内政干渉)
2014年の「マイダン革命」を背後で操っていた米ネオコン、ヌーランド国務次官の盗聴された会話内容 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)
副大統領時代のバイデンのウクライナゲート
ウクライナ国内にあるNATO軍の生物学的研究所
ウクライナ軍によるロシア系住民弾圧の8年間のドンバス戦争の実態
対ロシア戦線となったウクライナの「アゾフ隊」にはCIAが軍事訓練していたと言われています。
CIA-trained Ukrainian paramilitaries may take central role if Russia invades (yahoo.com
ウクライナ軍は正真正銘のネオナチです。
しかし、例によって、NHKは偏向道を垂れ流しています。
今回も例えばブチャの虐殺の実相やロシア軍捕虜への拷問などは日本では一切報道されていません。
明らかな偏向報道なのは、ジャパンハンドラーによって日本は戦後一貫して言論統制されているためですが、我々日本国民も、我が身と自分達の国を守るために世界の実相をしっかり知る必要があります。
ザポリージャ原発への攻撃を仕掛け、ロシアへの核挑発しているのはウクライナ軍に偽装した米ネオコン指揮下の傭兵部隊です。