ハッスル母さん 秋 捕まえた物は？！ 前編

[No.32]
この話は、7年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(？)ものです。
そのまま載せます(^O^)

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僕ね、自転車見るとピーさんを思い出すよ

そうハッスル母さんを、、、。

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田んぼの稲刈りも終わりに近づいたある日

(僕、2歳ぐらいの時)

ピーさんいつもの様に庭で小石を突いて　

歩き回っていると、

ご主人が
「ピーさん　ここにおいで」

と自転車のサドルを指差し

ピーさんを見た＞＞＞
その頃のピーさんはご主人が声をかけると

腕、自転車のサドルなど「バタバタッ」と羽を広げて

ジャンプして飛んできます。

＞＞＞

ところで、ピーさんはというと　

ご主人の声に反応して

いつものように、おしりふりふりで

自分の得意技を披露　チャンスとばかり

自慢げに走って来ました

ご主人の指差したサドルめがけて、一旦体を低くして

ジャンプ
「パタ、パタッ」と

サドルに乗ったピーさん、

足の指先をしっかり曲げて掴み

落ちないようにバランスをとっている

最高の得意顔で、、、

胸を張って、、、

自分だけがここまでやるニワトリであるとほこりをもって、、、(笑)

ご主人は僕を自転車につなぎ

またまた

ピーさんを呼ぶ声

「ピーさんここ、ここにおいで」

次にご主人指差した所は

前かごの中

「バタバタバタ」羽を広げて飛んだピーさん

ハンドルへ

あちゃ！ピーさんご主人が指差した所ではなく

しかも向きは前ではなくご主人と対面の格好で

まあ仕方ないか

ご主人、自転車を押しながら片手に虫取りあみをもって　

僕とピーさんを連れて近くの草むらへ

～さて、このあとは、(^O^)

～続く～

ゆたんぽ犬 ハッスル母さん 珍旅行？ 番外編

[No.29]
この話は、七年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(？)ものです。
そのまま載せます(^O^)

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ハッスル母さんと僕が一緒に旅行した目的は

田舎のお婆ちゃんの米寿の御祝いでした

親族が集まって唄や躍り等で僕達も参加

ピーさん地面から子供の肩へジャンプを披露

「パチパチパチ」と拍手を浴びると

ピーさん胸を張って羽をパタパタ

僕も負けじと「お手」と「おすわり」の芸？を披露

僕も皆から「パチパチパチ」

その夜は僕もピーさんも興奮♪興奮♪

で目がパッチリ！！

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翌日

まだ昨夜の拍手が僕とピーさんの頭から離れないまま

家の近くで肥料の盛り上がった場所へ

柔らかい土に満足な僕達は鼻歌を歌いながら

ピーさん　ペタペタ♪何かをムシャムシャ

僕も　ペタペタ♪

僕とピーさんの足跡がいっぱい！(^O^)

その時お婆ちゃんが「ここは畑だよ」

「あちゃ～」

それまでの気分がいっぺん(。>д<)

なんとそこは野菜の新芽が出たばかりのところでした

ご主人　僕　ピーさん「ごめんなさい」って

でも僕は今もはっきり覚えています

ピーさんもその時すごく喜んで

ペタペタ　ムシャムシャ♪

やっぱりハッスル母さんは度胸満点だった(*´-`)

ゆたんぽ犬 ハッスル母さん 珍旅行？ 後編

[No.28]
この話は、七年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(？)ものです。
そのまま載せます(^O^)

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後編ですので前編・中編をお読み下さい

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周りのビックリした人の顔をよそに

ピーさん大きく羽をばたつかせて、

大股でスタスタと歩いていく

そう全く　人や犬達を気にせず

そんなピーさんを見て

僕はやっぱり

ハッスル母さんやなぁ～と思ってしまった

僕はピーさんに声をかけた

「ピーさん気分はどう？はきけは？」と

>ピーさん
「コッコッコッ　さっきはもう目が回りそうだったよ～。やっぱ　外は最高！」と

先程までのオエオエ状態からルンルン気分。

周りの人や犬たちの釘付けになった僕達

いやピーさん。

遠巻きに小さな人だかり

(この時　驚かせた皆様本当にごめんなさい　ご主人から)

今から思えばスターになったニワトリって

ピーさんぐらいかな？(笑)

そんなピーさんにつられて僕も

縄張り取りをしておいた。

僕達は周りの人たちが多くなってくるので

近くの小高い広場に移動しました

僕達が広場に行くと

そこには、やはり犬をつれた人たち、4・5人がいた

僕達、特に何も気にしていないピーさんを見て

皆おどろき！「えっ」「なんで、、、？」と

当のピーさん

ピーさんの近くに犬がよってきても、

あまり気にせず、相変わらず足で砂を蹴散らし、

挙げ句の果てには、羽を広げて砂浴びをする余裕も。

そんな振りを見ていると僕の目には

いつも家にいるピーさんに。

元気になったピーさん、またまた車に揺られて

出発

予定時間が遅れ急いで、

夕暮れの長～い海岸線を走った

ピーさんと僕のために何回かゆっくり休みながら

やっと目的地に到着

僕とピーさん

一回りも二回りも大きくなった旅でした～

ご主人、クタクタ。


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次回、番外編です。

ゆたんぽ犬 ハッスル母さん 珍旅行？ 中編

[No.27]
ご訪問ありがとうございます

中編ですので、前編を読んでください

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もうピーさんの体は、

小屋のなかで車の揺れにまかせて右へ左へ、、、

とその時

ピーさん口を開けて吐き気をもよおしだした。

目は開いたまま、口を大きく開けてオエオエ状態。

その様子を見たご主人

「えっ　ニワトリが車酔いするの？」

「ピーさん　大丈夫？」

僕はピーさんを見たけど

ピーさんご主人の声に返事する気なし

オエオエが激しくなってくる

僕達みんなオロオロ　ピーさんオエオエ

元々、車酔いするのは僕かも？って、

みんな思っていた。

だから、僕が前でピーさんは後ろの席？(鳥小屋)だった。

僕達みんな心配した。

まだ出発してから2時間しかたってなかった

〈ニワトリ用の車酔いの薬なんて、ないし、どうしたものか珍旅行　さてさてどうなるかな。〉

もうすぐでパーキングエリアだよ。

右に曲がって　あ～着いたよ

駐車場に止まるとピーさん吐き気が少し治まっていた

僕の車の周りには5・6匹犬を連れた人が

小さい犬から大きい犬まで、、、。

ご主人は車から僕を最初に出して、

その次に小屋からピーさんを出した

すると犬を連れた周りの人の驚き！

その場にいる人全員が「えー」

という顔　顔　顔(°Д°)

続く


住雲寺の藤です

ゆたんぽ犬 ハッスル母さん 珍旅行？ 前編

[No.26]
この話は、七年前コロおじいちゃん(ゆたんぽ犬)がブログで書いた(？)ものです。
そのまま載せます(^O^)

23年前の出来事。

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旅行当日

僕はご主人たちの動きを見て

もうワクワク　ウキウキ～

ピーさんはというと

外で相変わらずのいそがしさ

足で砂をけり、何かつついている

車にはピーさんの鳥小屋が入り、

外にいたピーさん　ご主人がつかまえて小屋のなかへ

続いて僕も車のなかへ

出発♪

僕は最高潮♪

最初は座っていたピーさん、

そのうち立って小屋の中で落ち着かない様子

小屋の中でウロウロしているピーさんは車が

右へ左へカーブになる度に体のバランスが崩れ、

羽をバタバタ

ご主人すかさず
「ピーさん座りなさい」って

でもピーさん頑固だから聞く耳もたない

二本足で踏ん張って立ち、前を向いている

でもだんだんとピーさんの様子が、、、

続く