雫の森

わたしの作ったステンドグラスたちをご紹介します。

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『美楽市』前のわたし・その後のわたし。

2011年09月27日 | イベント

今回初めて参加させていただいた『美楽市』も、友達が運んでくれた縁が始まりでした。

 

 

それは今年の4月のある日のこと。

友人の誘いの声に乗せられるがまま、私は夕暮れ時の清澄白河へほろ酔いで

やってきました(笑)

案内されたのは、こじんまりとしたギャラリー・カフェ。

可愛らしい焼き物の中に、色々な草花がアレンジして添えられています。

テーブルいっぱいに載せられた大小さまざまな作品たちを鑑賞し、

店内に置かれていた他の方の雑貨をあれもこれもと手にとって眺めた後、

私はお店の方に自分のことを話し、名刺をお渡しさせていただききました。

いつかなにか、いい機会があったら・・・と思いながら。

 

それからしばらくのち、メルマガが届くようになりました。

名刺に載せていた私のメアドを見て、配信してくれたのでしょう。

季節ごとの様々なイベントや催し、展示の案内などなどが送られてきました。

 

ある夏の日、一つのイベントの募集が載せられたメルマガが届きました。

『美楽市』と書かれていました。

それはそこのギャラリーさんが主催となって行われる、取れたてアートの新鮮市、ということ。

新鮮なあなたの”アート”を並べてください、などと書かれた文章を眺めていたら

少し興味を持ちました。

でもまだ先だしなー・・・どうしようかなー・・・などと、生来典型的な先延ばし型のわたしは(笑)

なんとなく気になるものの、エントリーせずにいました。

 

この近況を友人たちに話したところ全員が「なんで出ないわけ!?やればいいじゃん!!」と

異口同音で総ツッコミを受けまくったので(笑)

まあそういうなら出てみようかな・・・と思ってエントリーしました。だいぶたってから(笑)

重い、どこまでも重すぎる我が腰です。

 

出展確定するまで色々ありましたが、出ると分かればあとは制作するのみです。

今回はガラスをフュージングして、マグネットをこしらえました。



久々に出た販売系のイベントでしたが、想像以上にとても楽しい体験でした。

作る喜び、お客様や同じ出展者さんたちとの交流、ダイレクトで分かる感想や反応、

売れる喜び、つながるときめきなど・・・。

私は、長らくこういった感覚を忘れていました。

錆びついていた、とでもいうのでしょうか(笑)

何もない、と思っていた大地に水が流れ込むやみるみる草葉で潤っていくような。

本来の自分を取り戻したような感覚さえありました。



・・・以前ある集まりの場で、「あなたはアーティストなのね」といわれたとき、

いやいやそんなご大層なもんじゃなくて・・・・と照れもあって全否定していました。

そんなすごいものじゃないですよ。ちょっと作れるだけですよ、って。

また別の機会では、「アーティストというのはいわゆる神様の吹く楽器なの。

あなたもそうなのよ。」というようなことを言われ、びっくり半分&またも否定モードでした。





そんなこと言われても嬉しいような畏れ多いような、にわかには受け入れがたい、

もやもやんなものが頭の片隅にありましたが(笑)

今回のこのイベントを通じて、だんだんとそういった部分を受け入れてってみようかな、

もっと自覚してみようかな、大切にしていこうかな、と思い始めました。




『自らを”表現者”と心から自覚する者がアーティストである。』

・・・・なんかいまヒラメキました(笑)



ここ最近毎年出させていただいている銀座のアートイベントもそうですが、

今回のこの参加も、友達が運んでくれた縁が始まりなのでした。

素敵なつながりを渡してくれた皆さん、本当にありがとう!!

新しい世界を見るチャンスを与えてくれて本当にありがとう!!!

色んなきっかけ、気づきを与えてくれて本当にありがとう!!!

わたしも誰かにそうやって渡せますように!

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