いつも良くしてもらった叔母さんが
天国に旅立ちました。
叔母さん(87歳)はご主人(90歳)と本当に仲が良くて
いつも一緒にいて
でも、叔母さんは必ずご主人の一歩後ろに居るような…
ご主人は叔母さんをとても大切に思って散歩の時も少しの段差でも叔母さんに手を差し出し
叔母さんとご主人はお互いの不満を言ってるはずなのに笑いながら話してて。
叔母さんが体調を崩して入院してからもご主人は毎日病院にお見舞いに行ってたそうです。
叔母さんがご主人がお見舞いに来るのを毎日凄く楽しみにしてたみたいで
「今日は遅かったじゃない⁉︎畑でもまたしてたの?」と笑顔で言う。
ご主人はその日の畑作業の様子を楽しそうに話し、それを叔母さんが笑顔で聞く。
お見舞いから帰る時は、「また明日な」とご主人が叔母さんの頬っぺたを必ず撫ぜてから帰る。
そんなご夫婦でした。
病院のベットで「体の向きを横にしてもらえる?」と叔母さんがお願いして
向きをかえてあげると一息…そのまま天国に旅立ったそうです。
それはとてもとても穏やかな顔で。
私の周りでも本当に一番に仲が良い
私の目標とする夫婦。
周りの誰もが「仲の良いご夫婦だった」と言うくらい。
ご主人は最後までお世話になった方々に気丈に叔母さんの代わりに感謝を伝える為に挨拶されてました。
そんなご夫婦の素敵な瞬間を見せてもらってた事に心から感謝です。
叔母さん本当にありがとうございました。
ゆっくり休んでくださいね。