ついに
ついに
子の彼氏にご対面しました。
ご飯屋さんで、テーブルに座って
「さて・・・」
とおしぼりでフキフキしようとした頃
スッと私の目の前にメニューが出てきて
きちんと揃えられた指でページがパラッと開き
「どうぞ」
と彼氏君。
その後も、気がつくと醤油が入ったお皿が
良いタイミングで、スッと良い位置に置かれる(笑)
一連の動作がスマートすぎて
私達親子のガサツさが際立つのなんのって。
つか、うちの子にはもったいないんですけど(笑)
きっと彼氏君は、穏やかな空気の中でキチンと育てられた子なのだと思う。
うちの娘のガサツさとかオテンバさとか、早く言うと男っぽい(笑)とこは
結局は育て方や環境なのだろうけど
もう育った後でどうする事も出来ないので
取り合えず誤ったり、この子でいいのかと確認したり(笑)
「男兄弟で育ったので一緒に居て疲れないし、楽なんです」
と、優しいお言葉。
うちからしたら、エビで鯛。
けど彼氏君の話を聞けば聞くほど
「こんなうちの子で申し訳無い」気持ちが沸いて来る・・・。
話と言っても内容ではなく、
話方とか、口調、雰囲気からなんとも言えない
人柄の良さや聡明さや謙虚や男としての心の強さがチラチラ見える。
うまく言えないけど、なんか申し訳ない気持ちになった。
が、そんな事でひるんでる場合では無い!
この彼氏君、なんとウッチーのファンで色々話が合う(笑)
(つか、合わしてくれてる所も有り)
ウッチーのサッカーのスタイルが好きとの事で情報もチェックしててびっくり。
今まで回りに居なかったのに、こんな所に居たなんて!
勤務先の希望は国内はもとより、海外も希望を出せるというので
ドイツはどうかと娘と薦めたら、「海外はいきませんっ」
ときっぱり(笑)
ならば、2020年には東京にしてほしい(笑)
やっぱり娘を貰って頂かないとっ!
乞うご期待(笑)