天然砥石 2009-09-28 12:42:30 | 大工道具 良く使う天然砥石 良く聞かれるのが、砥面直しを何でするか。 私は電着ダイヤモンド砥石で直します。 普通に使うと傷が砥石に多く入ります、特に新しい時は傷が砥面に入り大変! 硬い天然砥石の砥面に入った傷が特に目立つ。 新しい時、かかりは良いのですが、中砥よりデリケートな仕上げ砥石に使う場合は、中砥を直してかかりが悪くなった物を仕上げ砥石に使います。 安い電着ダイヤモンド砥石も使い方が大事! もちろん、歪みの酷い物は考えて使う必要はあります。 ランキングに参加してます! 出来ればポチ↓と応援お願いします!ポチ↓ にほんブログ村にほんブログ村 « 大事な事 | トップ | 古い鉋「鶏三郎」けいざぶろう? »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 砥石 (蛙) 2009-09-28 13:13:15 いいですね~!天然の硬い仕上げ砥石はもってません(爆)欲しいのですが先立つものが~!!私はペーパーに当て、その後ダイヤモンドで、って感じです!堅い砥石一つ欲しいものです。いい刃がつきそう、下研ぎがよくての話しでしょうが、硬くてきめ細かな砥石(爆) 返信する Unknown (そういち) 2009-09-28 21:52:26 硬さと研磨力。この二つが良くて粒子の細かい研ぎ味の良い天然砥石が欲しいです(爆)私の考え、仕上げが硬い砥石なら、中砥も硬い方が良い。しかし中砥が硬すぎると中砥でなくなる。微妙な話しになりました(^^;; 返信する 天然 (蛙) 2009-09-28 22:42:15 僅かな違いが研ぎ上がりを左右するのでしょうね?あと鋼との相性?私は普通のキングじゃなくて、確かハイパーキングってやつだったと思います!肌色っぽいやつを使ってますよ!硬口のやつです! 返信する 広幅の板の削り (チー父) 2009-09-29 16:47:26 そういちさん 初めましていつも興味深く 拝見さして頂いてます。ところで、広幅の板を削る時どうしていますか?私は、ケチリンをつけずに刃を真っ直ぐに研いで、台を少し凹になるように調整して削っています。そういちさんは、どうしていますか? 返信する 砥石ですか・・・ (丹波シカ男) 2009-09-29 22:32:01 更新お疲れさまです。自分も、ブログをそういちさんを見習い、出来るだけ毎日更新しています。ところで、自分も料理で砥石を使っているのですが、砥石って微妙ですね、包丁は蛤刃と言って日本刀と同じ感じが良いとされています。(難しいですが)互いに切磋琢磨頑張りましょう!! 返信する 書き込みありがとうございます。 (そういち) 2009-09-29 23:31:14 蛙さん砥石と鉋刃の相性は確かにありますね!不思議な魅了ですよね(^-^) 返信する 書き込みありがとうございます2 (そういち) 2009-09-30 00:07:51 チー父さん初めまして!書き込みありがとうございます。幅広い板を削る工夫は、硬木とそうで無い木で少し違います。私の場合ですが(^^;;ケチリン?初めて聞く言葉です(^^ゞどんな意味なのでしょうか?刃の角を丸い感じで研ぐ事でしょうか?(^^;;私は硬い木を削る場合は、台下の面取りがほぼ無い鉋台が良いと思ってます。理由は、台の端からチビるので台下が凸になって刃の角が勝つからです。なので、仕上げ砥石で数回だけ鉋刃の角をアール刃にします。台下の面取りをあまりしていない刃の角を仕上げ砥石で殺した鉋で削ります。桧などの普通?の木は、台がチビる事が余りないので、台下両端の面取りはさほど気にしていません。刃は真っ直ぐにといで、刃の角を仕上げ砥石で、硬い木の時より少ない回数だけアールにします。台下を凹形にする工夫は今度チャレンジしてみたいと思います。刃を出す両たげ、刃の角を丸くつぶす感じで使います。調子が良いなら、刃は普通に真っ直ぐに研いで、台の精度を上げで、刃の出る量をシビアに調整して、高い部分だけを削るのがベストだと考えています。硬い木の場合も、基本は同じ考えで、高い部分を上手く削り平らにする時に削り過ぎて角が着かないように気をつけています。刃の出をシビアにした鉋刃を用意して、高い場所だけ上手く削るのが幅広い板を削る良い方法だと、今の所は、考えています。台は硬い木を削る場合は注意して、刃の形は、真っ直ぐが基本で、刃を出し過ぎずに削り屑の厚み分だけ、角を仕上げ砥石でアールにする。鉋は必ず二丁は必要となります。真っ直ぐに削る鉋。高い場所を削る鉋。硬い木と、桧などの木を削る場合は台の仕立て方を変える。以上が私の方法です。幅広い板を削る事が多い方は、もっと良い工夫を持っていらしゃると思います!私の最大の工夫は、刃が削りたい場所だけを削りたい量だけを、正確に削れるようにする事です(^^;; 返信する 書き込みありがとうございます3 (そういち) 2009-09-30 00:12:13 丹波シカ男さんまいどです(^-^)vお互い、刃物を使う仕事だけに研ぎは重要になりますね!ブログ更新は、私の楽しみになっています(*^-^)出来れば、もっと更新したいのが本音です(笑)お互い若さで時代を突き進みましょう(≧ω≦)b 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
この二つが良くて粒子の細かい研ぎ味の良い天然砥石が欲しいです(爆)
私の考え、仕上げが硬い砥石なら、中砥も硬い方が良い。
しかし中砥が硬すぎると中砥でなくなる。
微妙な話しになりました(^^;;
いつも興味深く 拝見さして頂いてます。
ところで、広幅の板を削る時どうしていますか?
私は、ケチリンをつけずに刃を真っ直ぐに
研いで、台を少し凹になるように調整して
削っています。そういちさんは、どうしていますか?
自分も、ブログをそういちさんを見習い、出来るだけ毎日更新しています。
ところで、自分も料理で砥石を使っているのですが、砥石って微妙ですね、包丁は蛤刃と言って日本刀と同じ感じが良いとされています。(難しいですが)
互いに切磋琢磨頑張りましょう!!
砥石と鉋刃の相性は確かにありますね!不思議な魅了ですよね(^-^)
初めまして!書き込みありがとうございます。
幅広い板を削る工夫は、硬木とそうで無い木で少し違います。私の場合ですが(^^;;
ケチリン?
初めて聞く言葉です(^^ゞ
どんな意味なのでしょうか?
刃の角を丸い感じで研ぐ事でしょうか?(^^;;
私は硬い木を削る場合は、台下の面取りがほぼ無い鉋台が良いと思ってます。
理由は、台の端からチビるので台下が凸になって刃の角が勝つからです。なので、仕上げ砥石で数回だけ鉋刃の角をアール刃にします。
台下の面取りをあまりしていない刃の角を仕上げ砥石で殺した鉋で削ります。
桧などの普通?の木は、台がチビる事が余りないので、台下両端の面取りはさほど気にしていません。刃は真っ直ぐにといで、刃の角を仕上げ砥石で、硬い木の時より少ない回数だけアールにします。
台下を凹形にする工夫は今度チャレンジしてみたいと思います。
刃を出す両たげ、刃の角を丸くつぶす感じで使います。
調子が良いなら、刃は普通に真っ直ぐに研いで、台の精度を上げで、刃の出る量をシビアに調整して、高い部分だけを削るのがベストだと考えています。
硬い木の場合も、基本は同じ考えで、高い部分を上手く削り平らにする時に削り過ぎて角が着かないように気をつけています。
刃の出をシビアにした鉋刃を用意して、高い場所だけ上手く削るのが幅広い板を削る良い方法だと、今の所は、考えています。
台は硬い木を削る場合は注意して、刃の形は、真っ直ぐが基本で、刃を出し過ぎずに削り屑の厚み分だけ、角を仕上げ砥石でアールにする。
鉋は必ず二丁は必要となります。
真っ直ぐに削る鉋。
高い場所を削る鉋。
硬い木と、桧などの木を削る場合は台の仕立て方を変える。
以上が私の方法です。
幅広い板を削る事が多い方は、もっと良い工夫を持っていらしゃると思います!
私の最大の工夫は、刃が削りたい場所だけを削りたい量だけを、正確に削れるようにする事です(^^;;
まいどです(^-^)v
お互い、刃物を使う仕事だけに研ぎは重要になりますね!
ブログ更新は、私の楽しみになっています(*^-^)出来れば、もっと更新したいのが本音です(笑)
お互い若さで時代を突き進みましょう(≧ω≦)b