オニイチャンが出かけた後、シャワーを浴びにお風呂場へ向かった。
いつものようにダンテがついてくる。
シャワーをひねると慌てて出て行った。
少し前までは出たり入ったりを繰り返し、
落ち着かない様子だったが、
最近はシャワーの音がやむまで待つことが多くなった。
シャワーをとめた。
「むむ!」
ダンテの頭がドアの下からひょっこり現れる。
いつもであれば、床や蛇口の水滴をぺろぺろ舐めはじめ、
呼んでも知らんぷりするのに、
今日は一人ぼっちで待っていたのだ。
こちらを見上げ、喉をぐるぐる言わせている。
尻尾をピンと立て、足にまとわりつく。
しゃがむと遠慮がちに右手をオネエチャンの膝に乗せる。
「えらいねえ、お利口さんに待っててくれたんだねぇ。いい子だよお前は。」
素っ裸のままではあったけれど、
ダンテが満足するまで撫で続けた。
服を着て部屋に戻っても、しばらく彼は傍を離れようとしなかった。
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ダンテの頭がドアの下からひょっこり現れる。
いつもであれば、床や蛇口の水滴をぺろぺろ舐めはじめ、
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今日は一人ぼっちで待っていたのだ。
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尻尾をピンと立て、足にまとわりつく。
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