まぁ、何とかなるっしょ!

模型製作とクルマのみならず、このところはキャンプにも目覚めてしまった、アウトドア寄りのインドア派人間が綴るブログ。

タミヤ GD1 フィット その4

2016-05-15 21:04:15 | タミヤ フィット(GD1)
ここのところ寒暖の差が激しい旭川です。ちょっと寒いなと思ったらいきなり日中25℃ぐらいまで気温が上がったりしており、最近くしゃみと鼻水に見舞われております。



仕事の方も、1人辞めて少なくなったおかげで少々ハードです。なるべく風呂に入って少しでも疲れを取るようにしてはいますが・・・。






さて前回の予告通り、今回は内装編でございます。このキットは中々面白い構成になっていました。



まず、ドア内貼り。ここはマスキングが厄介でした。





始めに全体をガイアのニュートラルグレーVで塗装後、数時間かけ地道にマスキングテープを切り貼り。



そしてクレオスのガルグレー塗装後、フラットクリアー。細かい部分(主にドアロック部周辺)は筆仕上げ。





ご覧の通りあまりきれいな仕上がりではないです。マスキングに苦労した割には、アームレスト周辺のラインもガタガタ気味。



まだまだ修行不足ですね。先にガルグレー吹いてからマスキングした方がよかったかも?






続いてシート。作業中の写真はありませんが、ここもマスキングが少々厄介な箇所でした。





シート部分はガイアのスノーダークグレーとクレオスのエアクラフトグレーのツートンで。足元はフラットブラックで塗り分けました。


ここもラインが結構ガタガタで、スミイレで多少誤魔化してます(苦笑)





インパネ。ここもマスキングが(以下省略)。



あれこれ思案した結果、次のような手順になりました。



①メーターフードを塗り分けなければならないため、まずニュートラルグレーV(暗いグレー)を塗装。

②メーターフードをマスキングしてニュートラルグレーⅣ(明るいグレー)を塗装。

③メーターフードとニュートラルグレーⅣで塗装した部分をマスキングして、全体をニュートラルグレーVで塗装。

④細部の塗り分けとフラットクリアーを塗装。





仕上がりはこんな感じです。





ステアリング中央のHマークですが、この後うっかり触って紛失してしまい、ジャンク品から流用しました。(おそらくDC5のものと思われます。これしか使えそうなものが無かった・・・)






フロアカーペットですが、このキットではなんとフェルトっぽい布製テープ(?)で再現するようになっております。



インストでは、インスト内の型紙をコピーして切り出すよう指示がありますが、私はコピーが面倒でしたので、





このようにインストにマスキングテープを貼り付け、ラインを書き込み、





それを布製テープに貼り、切り出しました。


かなりそれっぽい仕上がりになるので、次回作以降も盛り込みたいですね。






では全部合体させましょう。








塗り分けの甘い箇所がちらほらありますが、全体的な雰囲気は悪くないかと。


何気にグレーだけで5色も使ってます。


こうして見ると、後部座席やラゲッジスペースが随分広く感じますね。まぁ今まで作ってきたのがクーペや2シーターばかりなので当然かもしれませんが。


我が愛車も後部座席は実質荷物置き状態なので、ラゲッジスペースはかなり広々してます。前席は余裕ありますし、不便に感じる点は今のところ全くないです。


これで助手席に素敵な女性が座っていれば完璧なんですがね、ハハハッ。(←何がだ)






という訳で、シャーシと内装が完成しました。そろそろボディーの仕上げに取り掛かるとしましょう。





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