たそがれ工藤ちゃん

モスクワだけ参加の工藤。
着いた翌日、翌々日が本番、そして帰国。

旅慣れた彼もさすがに、
今までで最短の海外です、と苦笑い。

たそがれていた所をワンショット。

いやがるところを無理矢理、工藤ちゃーん、と成田三樹夫ばりに捕まえたのである。


隠れファンの為に。
うふふ。

すっぴん

DOMの打ち上げを終え、路上パフォーマンスRAG&ARMのアトリエへ。

怖いよーのスーちゃんが頭を綺麗に剃っておった。美人はなにをしても似合うわ。

ダンサー明日香はともかくビデオ担当の宮武さんまで踊り明かしていた。

モスクワアンダーグラウンドのアトリエは中々侮れないのであった。


宮武さんには本当にお世話になりました。

毎回演出が違いロシア人が参加したり我々だけのソロだったりして構成も毎日バラバラでカメラに納めるのも大変だっただろうのに、必ず終わったその日内にどんなに疲れてもビデオを見ないと気が済まない俺の為に毎晩巻き戻して直ぐに観られるように用意して戴いた。

おかげで大層助かりました。

ありがとうございました。

アトリエにて、ボーっと皆の踊っている姿を観てひとりごちた。

なるほど、昔住んでいたベルリンに、あの時代のあの時の感じにそっくりなんだ。大袈裟に大きい町並み。シャイだけどツンケンしてない人柄。なんだか懐かしい感覚。

うっとりしていると皆に呼ばれた。

朝まで踊り明かしたその朝。ホテルの早起き組とすれ違い見送った。

イタリア経由で帰国する彼等とは同じ時刻に成田に到着する。

モスクワのドン

フェスティバル総責任者のルダ。

モスクワアンダーグラウンドの大ボスである。

老若男女、彼女を慕う人が多い事が人柄を物語る。


なんだかお互いに意気投合したのは仕切やのその性格ゆえと思う。

またいつか一緒に仕事しましょう。

モスクワとても好きです。

打ち上げ

最後の最後まで・・・

観客の評判は良かったから良しとしよう。

苦笑い。

舞踏フェスティバル

今回のポスターと
サンクトペテルブルグから追い掛けてくれた絵かきのオルガちゃん。
前回からの追っかけです。
ありがとね。

アートファクトリー２

反対側（入り口側から）見た図。

階段を上がるとバーカウンターがあるのです。

あ～なんかここでやってみたい。

必ず戻ってくるぞモスクワ。

アートファクトリー

二日目無事終了して本番は終わり。

後は明日のワークショップだけと
初日にコラボレーションしたロシアパフォーマーと深夜遊びに。

見せたいところがあるとついて行くと
ワイン工場跡にあるアートファクトリーへ。

ここがまた素晴らしい。
へ～とか、うわぁ～～とか言いながら中を探検する。
昔のベルリンを思い出す。
スクワットハウスのような雰囲気に一気にタイムスリップ。

いいなぁこういう感じ。
好き勝手に空間を遊んでいるその感じは羨ましく
また不思議なエネルギーを貰うのでありました。

DOMスタッフ

スベトラーナの他にも若いスタッフがいろいろ手伝ってくれている。

プロデューサーのルダの人柄なのだろう。

皆の働きに深謝。

本当にありがとう。

モスクワスタッフの皆が居なければ
さっさとすねて帰っているところです。
うふふ。

若衆（YAN-SHU）チーム

二日目の夜は３０分自分のソロ二つと間にオグのソロ。

いろいろな事情で二日目は短めに。
折角だからそれぞれ違う事を仕込んでみる。

昨日参加してくれたミュージシャンGENAが今日も来てくれた。
タブラとヒョードルでTOMOと素晴らしいセッション。
最高な最後のステージ。

またまた新たな出会いに感謝。

モスクワステーションに決まり。

ネットワークは着々と広がりつつあるのだ。
うんうん。

チーズ入りパンケーキ

まだ頼んでたの？？
本番前でしょ裕子！！！

てなわけでみんなで手助け。

これがまた旨い。

しかし裕子は豪傑である。
まぁ喰うは呑むは遊ぶはさすがのおじさんも脱帽です。
はい。

だからって誰も日本語判らないもん！
っと卑猥な歌を大声で町中で唄うのは止めてね。

かぶりつき

腹が減ったとスベトラーナのお勧めのバーへ。

何しろロシア料理は侮れない。
出てくるもの食べた事が無いものばかりなので
味の想像が出来ないが食したとたんに、おお！！
美味美味とばかりに皆でお呼ばれお呼ばれ。
お互いに皿の交換をしながらふむふむと舌鼓を打つのでありました。

ビールがまた美味い！！！

スベトラーナ

今回のスタッフの中の一人。
とても優秀である。

昔、渋さ知らズのツアーにスタッフとして同行した事があるそうで
いろいろと写真を見せてくれた。

東洋やフルが写っていた。

後輩と生徒だというと驚いていたっけ。

逢うといつもその話になる。
どうもとても良いツアーだったようだ。

今回も良い思い出になると良いなあ。

いつもありがとう。

赤の広場

さすがは観光地、沢山の人である。

赤の広場が赤いと思っているのは
訪れる人の全ての勘違いの様。

後ろに見えるのがロシア最初の大学
今は歴史博物館だそう。

散歩には丁度良い。

ロシア教会

赤の広場にあるおとぎ話のような教会。

やっと余裕ができてちょっとだけ観光。
劇場の近くに赤の広場があるというので歩いてみる。

遠くから観るモスクワの風景はヨーロッパともちょっと違う
不思議な街並なのでありました。

ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家みたい。

色男新田君

三味線演奏者の新田君
仕事の関係で一足先に帰国です。

いろいろあって楽しかったね。
またコラボレーションしましょう。

ありがとう。

弱冠２３歳。
良い旅になったようです。