まえけん完封で15勝目！

　エース自身の快投で15勝目をもぎとりました。最大のピンチは4回、満塁の危機を宮本

を凡退させ切り抜けました。それ以降は危うげなく投げぬきました。

　打線の方は何時ものごとくエースを援護せず。2・4・5・7回にチャンスが有りましたが

点が取れたのは2回のみ。その2回も追加点のチャンスを生かすことができませんでした。

　さて、これでまたまえけんの三冠が近付きましたかね。一番危ういのは奪三振で

しょうか。2位のチェンとの差が今日のを入れると14差ですがどうなるでしょうか。

まえけんは後一回、巨人戦が残っているので頑張ってください！

　そして、明日から阪神戦三連戦になります。今日阪神が負けたことによって中日に

マジック1がつきました。中日が勝てばもちろん終わりですし、阪神がまけても終わり

ですよね？(マジック対象チーム変わったかな)なので、勝って引導を渡してやりましょう。


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終わる者と初めての者

　今日の試合は高橋建の引退試合。その試合を勝利で飾りました。先発の齋藤はぴりっと

せず、4回4失点と先手を打たれてしまいました。ここからカープ打線が火を噴きました。

4回の裏に栗原のタイムリー、嶋のスリーランで同点。5回は打者一巡の猛攻で6点を

取って逆転、6回も相手の四球絡みに石原のタイムリーで2点を取り、更に突き放します。

　今日の打線は特に1番から5番までよく繋いで打ちました。また、復帰した岩本も左の

高宮からタイムリーをうちました。

　8回の表に高橋建が登板しました。引退試合でカスティーヨを三球三振にしとめ上野

に交代しました。本当におつかれさまでした。これからどの道に進むかわかりません

が頑張って下さい！

　また、5回に中田が無失点で抑えたことによってプロ初勝利を手にしました。プロを

引退する者があればここから活躍していく者もいます。中田には高橋建を越えるくらい

の活躍をして欲しいですね。

　高橋建の引退と中田のプロ初勝利という対照がありました。どちらにもこれからを

頑張っていってほしいです。


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外国人選手の展望

　今年の外国人選手の在籍人数が過去最多とは知りませんでした。現状で残留確定なのは

ソリだけのようですが、個人的にはシュルツとジオも残していいとおもいますね。後、

なぜかヒューバーがいまだに微妙なのがおかしいとおもいますね。もうクビでいいで

しょう。野村監督のお気に入りだからってあの成績で成長に期待とかいって残留したら

ひいき以外のなにものでもないでしょう。あれだったらアメリカから連れてきたって

変わらないでしょう。

　来年の個人的な外国人選手の構図は

　　　　先発・ジオ　ソリ　(ゲレロ)
先発中継ぎ・新外国人Ａ
　　　　中継ぎ・シュルツ
　　　　三塁手・新外国人Ｂ
　　　　
　こんなとこでしょうか。できれば、内外野手できる選手もいるといいんですが。

少数精鋭という名前を借りて金をしぶることだけはしないでもらいたいですね。
　
＞今季は初めて全３０球団の３Ａを巡り、先発・抑え投手や長打が見込める内野手を１００人以上リストアップした。球団との話し合いで少数精鋭の獲得方針を確認。１９日に米国へ戻り、交渉へ向けた準備に入る。

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201009180070.html

＞　今季、広島では過去最多となる８人の外国人選手がプレー。来季契約の選択権は球団側が保持しているため、慎重に８選手の評価作業を続けている。現段階で契約更新が確定しているのは５月２０日に育成枠から支配下選手登録されたソリアーノのみ。シュルツは腰の回復具合が最優先の確認事項だが、過去の実績から残留が濃厚。先発ローテーションの一角として８勝をマークするジオ、シーズン途中に加入し、６勝を挙げるスタルツは今後の補強の進展具合で残留の可否が決まる。７８試合の出場で打率・２２３にとどまるヒューバーは微妙な状況。フィオ、ベイル、チュークは退団が濃厚となっている。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/flash/KFullFlash20100928044.html


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長崎セインツがＩLから撤退

　これまたちょっと前のネタですが少し前に独立リーグについて書いたので書こうかなと。

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/seintu/2010/09/21110938.shtml

資金難でＩＬ撤退へ　23日が県内最終戦、選手は分配ドラフト

　プロ野球独立リーグ「四国・九州アイランドリーグ（ＩＬ）」の長崎セインツが、資金難のため今季限りで撤退することが２０日、ほぼ確実となった。既に、ＩＬと球団は撤退の場合にセインツの選手を対象に分配ドラフトを開くことで合意。昨季で撤退した福岡も復帰予定が立たず、九州から独立リーグの灯が消える。

　セインツはＩＬ参戦の２００８年度に約３５００万円の赤字を計上。ＩＬから２千万円の融資を受けたが、経営は改善せず、昨年度も約５千万円の赤字を出した。今年も大幅な赤字は確実。ＩＬが来季の参戦についての回答期限に定めた２４日に、セインツの地頭薗哲郎オーナー（５１）がＩＬに参戦断念を伝える見通し。

　３年間とも、収入の柱に見込んでいたスポンサー、入場料収入が予想を大きく下回ったことが経営を圧迫。地域密着の「県民球団」を掲げたが、有料入場者数の増加につなげられなかった。分配ドラフトはＩＬ内の他チームが優先的にセインツの選手と入団交渉をするシステムで、昨年は福岡を対象に実施された。

　チームは０７年に発足し、佐世保市を拠点に活動。昨季は前期で優勝を果たし、松井宏次内野手（２５）が育成枠で楽天に指名されるなど、一定の成果も残した。

　セインツの今季残りは３試合で、２６日にシーズンが終了する。県内最終戦は２３日午後６時から佐世保市椎木町の佐世保野球場であり、セインツは徳島と対戦する。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/sports/baseball/ama/20100921-OYS1T00706.htm

＞今季もスポンサー収入が約２５０万円にとどまっている。

　まあ、ありえましたので、それほど驚きはしませんでした。それにしてもスポンサー

収入が少なすぎますね。不景気とはいえ。ほかにも遠征費なども多きかったんじゃ

ないんでしょうか。三重は遠すぎますよ。これで九州から独立リーグがなくなります。

三重はILに加入するんでしょうか？何か同じことになりそうな気も。また、親会社が

撤退のためにリーグ預かりになっている徳島のこともあります。スポンサー見つかるん

でしょうか？ILやカンドク、JFBLなどでなんらかの話し合いを早急に行い再編すべき

だと思いますがね。

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先日のカープ入団テストについて

　今日は20日に行なわれた入団テストについて話題にしていこうと思います。

http://www.nikkansports.com/baseball/professional/draft/2010/news/p-bb-tp1-20100921-681239.html

http://www.daily.co.jp/baseball/carp/2010/09/21/0003457732.shtml

　ここ2年で本合格1人、育成合格4人(内2人指名されず)ときていました。今回は育成で

通過したのが野手4人でした。その中で判明しているのが函館工の藤本剛大外野手と

三重スリーアローズの治下（じげ）竜麻内野手の2人です。藤本選手は巨人の入団テスト

にも合格していますが広島生まれのこともあって広島を希望しているそうです。

プレイスタイルは俊足巧打タイプのようですね。

　　一方の治下選手は、去年まで投手をしていましたが今年から野手に転向したそうです。

右の強打タイプだそうです。

　日刊には＞同テストからの育成枠指名は１人程度となる見込み。となっており、

デイリーは＞２、３人程度、育成枠での指名を検討する。としています。

これは育成枠自体は2・3人指名するが入団テストからは1人しか取らないという意味か。

それとも、ただそれぞれ意見が違っているのか解釈しづらいですね。

　4人のうち2人についてはわかってないのでなんともいえないのですが、藤本と治下で

したら藤本を推しますね。藤本は左の巧打者タイプの外野手とカープには多い

タイプですが、若い世代には丸しかいません。その丸も今年一軍に出場しています。

ここから一気に一軍定着、とはいかないでしょうがちょくちょく上がることにも

なるかもしれません。そうなると、下で漬け込んで鍛える左の外野手としては適当

なのではないでしょうか。

　逆に治下は24歳での野手転向でどこまでやれるかなという疑問があります。また、

主に守備がファーストかDHであることも大丈夫かなと思います。

　まあ、だれが指名されるにしても支配下を目指して、最終的にレギュラーになって

ほしいですね。


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