D の 一日

Dのブログ

RF400RV用 トップケース(パニア) フィッティング製作

2010年10月06日 17時38分40秒 | ものづくり
先日、中華製品のバイクのトップケースを購入したため、RFに取り付けることにした。
しかし、RFは言わずと知れた不人気バイク。
もってる人たちの愛情だけではメーカーさんはキャリアやトップケースフィッティングなんで販売しません。
なので、自作をするわけです。


先ず最初にバイク用品店では消耗品以外は買えない為、近所のホームセンターに行くことに・・・。

写真では夜ですが昼間に行きました。



金具はこんなのを四個。
少し大きいホームセンターならどこにでもあるサイズ。



鉄パイプを加工。
電工パイプなので曲げるのは楽チン。
最初は2mの状態でまげて、その後高速カッターで使うサイズに切断。
短くしたので強度的に問題が無いと思いますが、電工パイプは使わないほうが良かったかもしれない。

ちなみに、写真のは曲げ、穴あけ、塗装加工が終わった状態のものです。
のちのち、鋼材を使ったフレームを製作しなおす予定です。


タンデムグリップをはずし、金具を固定。ボルトは車載工具で外せる様に六角レンチ用のボルト8mm×35mmを使用。


うえから。



次にパイプを固定します。これは前後。


上から見た図。



ここで、お詫びがあります。
パイプ加工が一番、ネックになると思うのですが、自分は手曲げのベンダをキャリア製作時に購入していたためパイプが加工できました。
更にパイプ加工時にチャチャッとやってしまい、写真を撮影し忘れたので写真がありません。
『ハイヒッキー19φ用』と言う工具を使って目で確認しながら曲げました。
おそらく、汎用バーハンドルを半分に切って使ってもいいかと思います。
強度的にも見た目的にも綺麗ですし。

板を取り付けます。
中華製品なので見たい目が非常に汚いです。
GIVIの取り付けたら綺麗なんでしょうね・・・まぁ、ヤフオクで1800円だったことを考えるとしょうがないかなぁ・・・。



一応、完成図。

電工パイプを使ったためか・・・それともフィッティング用の板の精度が悪いのか・・・体重をかけるとぐらぐらします。
要、再設計です。


箱を載せてみました。



RFのエラ次ぐ特長のテールランプが隠れないので見た目には満足です。
(ポディジョン時も全面発光にしていて明度差でストップランプが点灯するようにしているのでなおさらエラには隠れて欲しくない。)



通常のGIVIのフィッティングを使った際の取り付け感が分からないのでなんともいえませんが、正直不安な強度です。
なので、後日取り付け方法や溶接なども考慮に入れて再度加工をしたいと思います。

しかし、使い勝手がいいですね。トップケース最高です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿