出会い

こんにちは、しょー君です

学校からの更新でっさ

言っとくけど長いよ。準備はいい？ちなみにノンフィクションね

☆出会いははかなく切ない編

この間の話ですがね

夕刊配達中

いつもながら汗かいて前カゴ満杯の夕刊を配って行く毎日ですがね

『すいませ～ん☆』

どこからともなく声

…しかも女性

『フェ！？』

まぁここでこんなフヌケ返事をするのは俺クオリティ

女性『この辺で駅ビル以外でケーキ屋さんってありますか？☆』

し『けっ、ケーキですか！？』



…ここで脳内衆議院緊急集会開催

議長『え～これより、ケーキ屋情報公開法案の採決に入る』

野党Ａ『柄にもねぇくせにケーキ屋かよ！おめでてぇなヲイ！』

野党Ｂ『っうか浮かれ過ぎなんだよタコ！』

野党Ｃ『Ｓ〇Ｘ目当てって見栄見栄なんだよ！』

与党Ｃ『うるせーよゴミ野党共！家帰ってクソして寝てろ！』

与党Ａ『このチャンスをバシっと決めたらとても有利に進むと思われます』

与党Ｂ『こんなチャンス人生初ですよ』

野党Ｂ『どーせ何も起こらずに終了ってオチだろ(笑)』

与党Ａ『やってみねーとわかんねーだろボケが！』

与党Ｂ『ここは一度シュミレートするべきでは？』

野党Ａ『ただの妄想じゃねーか』

与党Ｃ『…とにかくやるんだ！』

与党Ｂ『ケーキ屋教えてからいかにして連絡先を聞くかだな』

野党Ａ『こっちから連絡先を聞くのはやばいだろ』

議長『…結局野党参加してるし』

与党Ｂ『自然な流れからして向こうから連絡先を教えてくれと切り出してくるだろ！』

野党ＡＢＣ『ありえね～！！！』

与党Ｃ『しかしこっちから切り出すわけにもいかないし八方塞がりだよ』

与党Ａ『そういう雰囲気を作るのだよ明智クン！』

野党Ａ『はぁ？どーやって？』

与党Ａ『自分のケータイを落として相手に連絡というキーワードを視界にたたき込むのだよ！相手は気づいてあっという間にメアドゲットだよ！』

野党Ｃ『お前は月曜ＪＵＮＫのハガキ職人か！』

与党Ａ『そうしてメールが何度か続いたとこで「あっ今度ケーキ私の家で食べましょうよ☆」って来るのだよ！そこでおいしい紅茶葉と紅茶ウンチクでも持っていけばもう相手もウハウハよ！それでハートを掴めばあれよあれよという間に告白だ！あいのりも電車男もびっくりだ！』

野党Ｂ『びっくりなのはお前だよ…議長！与党Ａが壊れました！』

与党Ｃ『とにかくここをどう切り抜けるかだよ！』

議長『熱くなってるとこ悪いんだけどさ』

与党Ｃ『はい？』

議長『…肝心のケーキ屋あるの？』

与党野党『あっ！…』




終了


し『…この辺だと駅ビル以外にはないですねぇ、ごめんなさい役にたたなくて』

すかさずフォローいれる俺クオリティ

女性『そうですか…ありがとうございました』

し『いえいえ』

終了





かっ悲しすぎる！！
やりきれない気持ちになりすかさずＤＴに電話。傷をなめあい今日も夏バテ頑張ってます

悲しいけどコレ、現実なのよね(声：スレッガー)