今日は名古屋

一時帰国中です。

今日、高校時代の悪友連中と一杯やるために名古屋を訪れています。
今日は、24時間テレビとか色々なイベントがあるため、ここ名古屋も人人人・・・
今日の夜は賑やかになりそう。

それにしても日本は蒸し暑い！
Ｔシャツを1日に何回も着替えないと気持ちが悪い。
身体が乾燥気候に慣れてしまったのか、日本の夏の個人的不快指数は以前より高まったように感じます。

今日泊まってるのは、名古屋のワシントンホテル。
期待していなかった無料ＬＡＮが使えたのは○
環境対策とかいって、部屋に歯ブラシセットも無いのは、やりすぎ×

8月15日

中国で生活している限り8月15日だけは身の安全を第一に考えなくてはなりません。
幸い、今年は中国政府の思惑もあって大規模な反日デモは起こらなかったようですが、中国人民の反日感情がくすぶっていることはウルムチにいても感じることがあります。
商談中に中日歴史問題を持ち出されることには慣れましたが、社内の人間に「日系企業だとばれると商談が壊れるので、しゃべらないでくれ」とまで言われるのは、辛いを通り越して情けなくなります。

しかし、私は中国国内の色々な問題が解決されていけば、この問題も解決していくものと信じています。14億人を治めていくことは大変なことです。
中国内で働く私達が少しでもその手助けが出来れば・・・と前向きに考える今日この頃です。

晴れのバザール

今日も大バザールに行ってきました。
月末に日本へ一時帰国するので、ちょっとばかり土産を買ってきました。
品物の値段交渉には、相変わらず悩まされます。何しろ交渉次第で10倍の値段差になってしまうんだから。
今日も、始め２００元といわれたサンダルを１００元まで値切って買ったまでは良かったのですが、試しに入った別の店では、同じものがすんなり６０元に！一言、やられたって感じですわ。

でも、個人的には大バザールを歩くのが好き。ここにいると中国であることを忘れてしまう。一般的な漢族もあまりいなくて、ほとんどが彫りの深いウイグル族。イスラムモスクでコーランを唱える声も聞こえてきます。
このブログの背景のような街並み、そのものです。

今年の山登り

今年も山登りのシーズンがやってきました。
去年の6月に会社行事で（無理やり）連れて行かれて散々な目にあったので、今年
は事前に手を打とうと思っていましたが、日程を聞かされたのはなんと前日。
その夜は何事もありませんように・・・と祈ることしか出来ませんでした。

しかし、今年の山登りは去年と違いました。一緒に行ったメンバーが、とにかく怠けもの連中だったのです。
現地に着くなり、いきなりトランプに興じ、誰も山に向かおうとしません。
結局、山登りは何処へやら・・・パオ（原住民の住居、移動式テント、サーカス小屋の小型版？）のなかで一日中休息していました。

まあ、たまにはこんなこともいいか。
寝ながらパオの天井をパチリ！写真の下側が天井の突端。新疆に来てパオのなかで寝たのは初めてでした。まるでプラネタリウムのよう。

ウルムチロケ

先日、ウルムチに日テレのロケ隊が来ていましたが、今週の土曜日に放映されるそうです。私の家の近所の国際大バザールも出ますので、よかったらご覧下さい。

　◆番 組 名：シルクロード大遠征！！進め！梅辰どんぶり亭
　　　　　　　　～梅辰どんぶり亭　ＰＡＲＴ８　ＩＮシルクロード～

　◆放送日時：８月１２日　１５：３０～１６：５５　
　
　◆放 送 局：日本テレビ系列↓↓↓
　　　　　　　http://www.ntv.co.jp/info/outline/domestic.html

　ウルムチロケが敢行された上記番組。国際大バザールなどウルムチの様子を
　見ることが出来ます！

　梅宮辰夫がシルクロードの交易都市、中国・ウルムチの人々に好まれる特製丼
　作りに挑む。特製丼を食べた１００人のうち、８０人以上がおいしいと言わな
　ければ、梅宮は罰ゲームとして西遊記の孫悟空スタイルでラクダに乗り、ウル
　ムチ市内を練り歩かなければならない。

　梅宮の挑戦をサポートするのは、出店の裏作業を統括する高田純次と食材調達
　に命を懸ける出川哲朗、女性の視点で食をチェックする浅香唯。出川は市場に
　行き、幻の白キノコを入手。現地で魚介類を食べる習慣がないと聞いた梅宮は
、
　あえて新鮮なエビを購入する。

　芸能界随一の料理人として君臨する、梅宮辰夫。

　「日本食の象徴“どんぶり”で、自分の腕を試してみたい！」

　そんな梅宮の野望を叶える為に始まったこの企画。

　これまでに過去に７回、
　・ハワイ　　・タイ　　・メキシコ　　・イタリア　
　・台　湾　　・パプアニューギニア　　・ニュージーランド
　を廻り、オリジナル丼で勝負し、各国の食通を唸らせてきた。

　そして、今回８番目のターゲットとして選んだのは、中国と地中海の間の歴史
　的な交易路、別名“絹の道”とも呼ばれるシルクロード。その中でも、一大交
　易都市として栄え、他民族文化の交差点と呼ばれるウルムチで、日本人が誇る
　伝統的食文化“どんぶり”を定着させ、しかも日本食に全くなじみのない、ウ
　ルムチに梅辰どんぶり亭を開店するという前代未聞の偉業に挑む！

　果たして、シルクロードに住むウルムチの人々から
　　　　　　　　　　　　　　「おいしい」と言ってもらえるのだろうか！？

　（どんぶりの仕込みにはウルムチの日本料理店「江戸の桜」の厨房が貸し出さ
れた
　ようです。）

暑い・・・・

最近、ウルムチはとても蒸し暑い。
これでは日本と変らない。
エアコンもない我が家では50元（700円）の扇風機が一番の「働き者」になっています。
先日、カレンダー（日本製）で予定をチェックしていたら、いきなり「土用の丑」の文字を発見。
なんだか急に鰻が食べたくなり、そそくさと日本料理店へ・・・
中国人民には、鰻を蒲焼にして食べる習慣は無いので、こんな時は近くに日本料理店があることに素直に感謝。
（因みに中華料理で鰻を頼むと、田鰻がぶつ切りにされて出てきます。これはなかなかグロテスク）
帰りに納豆を分けてもらって帰ってきました。
（これもウルムチには売ってないのです）感謝！