大久保嘉人がスペインリーグのマジョルカに移籍してから約2年。デビュー戦では、スタメン出場を果たし、初得点、初アシストの衝撃デビュー。しかし、この試合で相手DFと接触し怪我を負ってしまいます。その後は試合には出場するものの、得点を決められず、ベンチスタート、時にはベンチに入れないことも経験しました。しかし、マジョルカが降格危機に陥ったときに、大久保選手はここ一番の底力を見せました。終盤戦で2試合連続のゴールを奪い、なんとか降格を逃れたのです。マジョルカの降格危機を救ったのは大久保選手と言っても過言ではないでしょう。しかし、2年目のスタートは厳しいものでした。開幕当初はスタメン出場もしていましたが、徐々にチームと共に低迷。(17日時点で19試合1得点)そしてマジョルカのクーペル監督はチームを辞任。新監督には、1997年から99年までマジョルカの監督を務めていた、レゴリオ・マンサーノ氏。かつてスペイン国王杯で、チームを準優勝に導いた名将です。大久保は、新監督についてこう語っています。「新監督、相当いいよ。」
新監督を迎え、チームと共に残留へ向けて戦う姿勢を示す大久保選手。去年の終盤戦の活躍をコンスタントに発揮することができれば、チームを救い、自らも日本代表に復帰するキッカケとなるでしょう。そしてここ一番で底力を発揮する大久保選手の力は日本代表には必要となってくるでしょう。大久保選手の今後の活躍に期待大です!
新監督を迎え、チームと共に残留へ向けて戦う姿勢を示す大久保選手。去年の終盤戦の活躍をコンスタントに発揮することができれば、チームを救い、自らも日本代表に復帰するキッカケとなるでしょう。そしてここ一番で底力を発揮する大久保選手の力は日本代表には必要となってくるでしょう。大久保選手の今後の活躍に期待大です!