点滴石をも穿つ

「すこし愛して 長ぁ~く愛して」

自己完結力欠如

2010-05-13 | 社会
1.顧客調整能力
・相手国の求めることを把握しつつ、自国の思惑をしっかり反映した提案を行ない、相手国の理解と信頼を得る能力

2.内部調整能力
・外交上の利害と国内の利害とが折り合う点を見つけ出し、国内調整を行ない、国民の理解と信頼を得る能力

3.時間管理能力
・交渉の工程を自己管理し、決められた期日までに政策を仕上げる能力

4.リスク管理能力
・曖昧な約束や断定的な物言いなどで、相手国や国民に言質(げんち)を取られない能力
・一方で、自分で取ることができるリスクは最大限に取れる能力

        鳩山首相にいま一番必要なもの ― 自己完結力


ムッシュかまやつ - どうにかなるさ


「暦が読めない」先送り症候群             


(在日米軍再編協議によって合意されたグァムに移転する8,000名の海兵隊には在沖海兵隊の航空部隊である普天間飛行場ヘリ部隊も含まれるものとされ、普天間飛行場の移設先は在日米軍再編協議の統一的パッケージとされる辺野古への新基地ではなく、グァムへ進められているものと認識される〉

 仮に宜野湾市のこの調査結果が正しいとすれば、なんのことはない、普天間飛行場のグァム移設は米国自身が求めていたことなのだ。
               なぜ国外移設を放棄したのか



10 05 12  青山繁晴 ニュースの見方


民主党に統治能力無し


日本は餌食になる


小田和正 -たしかなこと -


【口蹄疫】被害を拡大させた政府対応を告発する![桜H22/5/12]

【厳喜に訊け!】口蹄疫パンデミック!宮崎レポート [桜H22/5/12]


ジョーンバエズ、ドナドナ JOAN BAEZ Dona Dona


口蹄疫問題を時系列と共に説明します。


初動対応に遺憾なきを期すべし!
 初動対処の適否が事後の対応の適否を左右するものである。事態発生当初に適切な処置を行うことによって、事態対処の主導権を取り得る。最初の一手を誤るとその対策のための手を打たねばならず、すべてが後手後手になってしまって、収拾がつかない状況になってしまう。

 対応策の考察に当たっては、できる限り幅広く、かついかなる対策が最も効果的であるかを見極めることが重要である。初動のボタンのかけ違いが事態をますます紛糾させる。小生が要請を受けて災害派遣を決心するに当たっては、少々過大な対策・処置かなと思いつつ処置したものである。

 言うならば、“牛刀をもって鶏を裂く” くらいの思い切った手を打った。こうしておくと後々の対応が容易であった。遭遇戦においては、一般的には逐次戦闘加入は戒められている。勝利するには、戦力を先制点に集中して、主導権を取らねばならない。

 危機・事態の発生当初は、状況不明下の作戦行動を取らざるを得ず、極論すれば眼前の状況に絆創膏を貼るという状況戦術的対処にならざるを得ない。問題は、そのような状況戦術から、いかにして早く組織的な作戦行動に移行するか、先制を獲得できる要時要点に戦力を集中して組織的戦闘ができるかである。

 眼前の燃え盛る火を消しながら、組織的な消火をどのようにするかを決心し、必要な処置をすることになる。


危機を抑止・防止し、対処するための、トップリーダー
1.「悲観・最悪の原則」と「準備の周到」!
2.状況判断の基本的要件!
3.優先順位の適切な決定
4.指揮官は決断する動物(果断なる決断を!)
5.権限の集中(フラットな組織の場合には特に)
6.初動対応に遺憾なきを期すべし!
7.努力の統合
8.状況把握:鳥の目・虫の目、大観・詳察!
9.情報の速報・集約と共有!
10.部下を育成すべし!
11.危機を覚知し得る感性・嗅覚の研磨を!
12.味方を増やすべし!


平時における幕僚(スタッフ)活動(勤務)の9原則 
(1)事態認識の原則(2)目的・方針・指導要領の原則(3)事実・根拠の原則(4)“すぐやる”の原則(5)悲観・最悪の原則(6)統一・協力の原則(7)集中の原則(8)記録の原則(9)一歩前進の原則

管理は適切か





ラインハート教授は、危機に共通する要素は、人間が持つ2つの特性だと言う。
つまり、「傲慢と無知」だ。

「無知というのは、多くの場合、政策立案者や投資家、一般の人は、
我々が以前にもこれを経験したこと、この映画を前にも見たことがある
ということを全く知らないからだ」
「傲慢というのは、そう、もしかしたらそれは分かっている・・・
けれども我々には当てはまらない、という考え方だ。
我々は前任者たちより賢いし、一連の古い原則、事情は変わった、
技術も変わった、と思い込む」

「このため結局、我々が本来注意すべきだったことが全く注意されずに終わり、
同じパターンが繰り返されるのだ」とラインハート教授は言う。

                 傲慢と無知


1から分かるギリシャ危機


アイアイとゆっくりの経済講座「ギリシャ経済危機」


欧州のソブリンリスクが伝播し「日本国債が暴落する可能性を頭の片隅に置いておく必要がある」と警告した。財政の持続可能性で見ると、日本は南欧諸国よりもはるかに厳しい状況にあり、「(ギリシャなどを)他山の石として、中長期的な財政再建の青写真を提示することが急務」としている。

 対応が後手後手に回ったギリシャの教訓は、「市場の信認を失ってから財政再建に取り組んでも遅い」ということに尽きる。市場に強いられるのではなく、自主的に財政再建に取り組める余力がある今こそ、日本は抜本的な税制改革と歳出構造の見直しに踏み切る必要がある。

危機は日本国債暴落序曲


【いいちこ】ビリー・バンバン また君に恋してる 【iichiko】



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